可能性に満ち溢れた進路選択
高校三年生の夏
全日本ジュニアテニス選手権18歳以下男子シングルス3回戦、6-7,6-7で敗退
親「お疲れ様、残念だったね、大学進学の準備しよう」
晴「分かった、スカウトの人と話してくる」
プロテニス選手になる事を諦める事にした。夢破れた。
何もかも終わってしまった喪失感、身が入らない、何をどうすれば良いのかわからない。
同じテニススクールに通っていた仲が良かった先輩のいる立教大学に推薦で進学する事を決める。学部は、先輩の助言を受けて経営学部を選択。
中学校は、親にテニス部がある中学に行く事を進められて、学区外の中学校を選択
高校は、同じテニススクールの先輩の推薦もあり、同じ堀越高校に進学。
自分で進路を、自分の道を、自分で選択している事は間違いない。
ただ、何か腑に落ちない。
なぜか自分の選択した道に後悔する時がある。何か嫌な事があれば人のせいにして、自分は悪くないと言い聞かせる。自分を守ろうとする。
人生の分岐点に立たされると自分で選択する事が怖くなる。自分で選択をして失敗するのが怖い。だから、人と同じように合わせようとしたり、誰かに選択を委ねたり、その選択から逃げようとする。
何に恐れているのだろうか?
人の目を気にしたり、
人の考えを気にしたり、
自分の事を反対されるんじゃないか、
批判されるんじゃないかと怯えている。
なぜ怯えているのか?
今まで、小学生から人に嫌われないようにして生きてきて、反対されたり、批判されたりする事が怖かった。はぶかれて、「独りになってしまうのではないか。」という恐怖
だから、自分で選択する場面にたつと、恐怖で自分の本当の考えを無視するのかもしれない。そして、失敗する事に恐れて挑戦する事ができなかった。
もっと、自分の考えを聞いて、自分の考えを探求していればまた違った結果が生まれたかもしれない。
今、過去を後悔してもしょうがない、今は、後悔はなく、今までの人生の選択の結果を受け入れている。むしろ、有難いと思っている。
この時の感情をシェアして、これから何か人生の選択する場面に立つ人がより善い方向に行く為のきっかけになればと思い、書いている。
あなたが”今”を変えて新しい現実世界へ
ワープするために”今”やれることは、
そのワープを阻止しようと
24時間、必死に活動する
あなたの中にあるモノの正体に気づく事です。
一刻も早く”氣付く”事のできる環境に
身を置いてみる事です。
自分の中にいるモノの正体が何か分からなかった。
"そいつ"に、ずっと引きとめられていた。フィリピンで、人生のビジョンを見つけて、"そいつ"に気づくまでは。
自分がダメだったんじゃなくて、自分で選択する事を必死に阻止されていたんだ。
この事に気づいた時には、気持ちがとても楽になった。
「自分で考えで選択して大丈夫だ!」と思えるようになった。
私は、中学、高校、大学は卒業してしまい、進学の選択に立つ機会はないけど、これから、今、進路選択する場面に立つ人に聞いてほしい。
自分の気持ちに正直に、自分の考えを探求して、自分自身で進路の選択をしてほしい。
「あなたの将来は、あなたの過去の延長線上である必要はない」
だから、可能性に満ち溢れた選択をしよう。
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今、何かに挑戦したいけど迷っている、やりたい事が分からない、自分を変えたい、だけどどうすればよいか分からないと悩んでいる方へ
まずは、その気持ちを私たちに話してみてください。
一緒に、あなたの可能性を考えてみてはいかがでしょうか?
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