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異視感と異思感

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違和感を小さい時から感じ続けたまま大人になって、見つけた発見など書いてます。
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記事一覧

お金に関する意識の変化

お金に関する意識の変化

形に残らない買い物をしない初めてバイトしたのは高3の時でした。
それ以来、バイトで稼いだお金は自分の欲しいものに使っていました。

当時は、形に残らないお金の使い方が理解できませんでした。
私は、ファッションに興味があり、洋服によくお金を使っていました。

旅行に行く友人に対して、「消えてなくなるだけで後に残らないのに。。。」って思ってました。

交際費に使う24歳の時、スキー場でリゾートバイトし

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厄年ってほんとに嫌なこと起こるの?

厄年ってほんとに嫌なこと起こるの?

気がついたら厄年過ぎてた私の25歳の厄年は、新しい町で新しい生活、新しい友達と共に始まりした。
しかし、これといって最悪の事態が起こったわけでもありません。
むしろ気にもしていなかったので、例年とさほど変わらない一年だったと思います。

厄年のせいにする友達やたらと自分の不運を厄年のせいにする女性の友達がいました。
力説されて、私が次の厄年を迎えた42歳では、意識するようになってました。

これが

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恋人を”作りたい”、恋人が”欲しい”という違和感

恋人を”作りたい”、恋人が”欲しい”という違和感

「彼女が欲しいな」

そう思ったことはあります。
「彼女作らへんの?」
聞かれたことあります。

恋愛は、日常会話の話題になりやすいので、そんなことを口にしたり、聞いたりよくします。

あまりにも話題に上がってくるので、捻くれ者の私は、違和感を感じ始めました。

「欲しい」「作りたい」

物ちゃうんやから。ってのが私の見方です。

だから、多くの人が恋人になった瞬間から、相手を自分のモノのように、

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何もいらない誕生日

何もいらない誕生日

「なんでプレゼント用意したの!?要らないっていったじゃん!」そんなことを言ったこと、今でも覚えています。
親の喜ばせたい気持ちを踏みにじる嫌な小学生だったなと、今では心が痛く思います。

理由は分かりませんでした。
なぜ、誕生日を祝われることを嫌がってたのか。。。

子供の頃の誕生日は、いつもよりちょっと豪華な夕食になるくらいでした。

「もし祝いたいなら、ご飯豪華にするだけでいい」

偉そうに、

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友達なんて要らんって思ってた自分が涙した

友達なんて要らんって思ってた自分が涙した

まずはじめに記事のほとんどが、友達が不要と思っていた理由や経緯を書いていて、ちょっと長文になってしまうので、要点だけを知りたい方は見出し「楽しいことを共有するだけが友達じゃない」から読んで頂けるだけでも嬉しいです。

「どうせ電話して来ないでしょ?」私は、24歳の時、愛知のパチンコ店で半年勤めていたことがあります。
派遣で入り、冬には長野のスキー場にリゾートバイトしに行く予定でした。

パチンコ店

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「たまには帰っておいでよ」は身勝手過ぎる

「たまには帰っておいでよ」は身勝手過ぎる

悪気もない一言私は19歳で地元鹿児島を離れ、21歳から24歳は、地元に戻り生活した以外は、他府県に住んでいました。

お盆、正月は帰郷するのが風習なところがありますが、私はお盆も正月も帰ったことはほとんどありません。

理由は、通常よりも交通費が高くなり、混雑する時期に帰る不都合を感じていたからです。

そういう帰郷の大変さを知らない帰郷と関係のない人たちからは「たまには帰っておいでよ」とよく言わ

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教育が可能性に蓋をする

教育が可能性に蓋をする

現実を見なさい

「できない」大人が自分の少ない経験から子供達に「できない」を刷り込んでいく。
「できない」大人もまた、同様に育てられ、「現実」を言い訳にする、ように感じます。
設けられた柵内でしか夢を追ってない、と感じたのは19歳の時でした。

ここでいう「できない」は、決して身体的不可能であったり、知能的不可能であったらではありません。言い換えるなら「行動を起こそうともしない」ということです。

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