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婦人科を受診すること
わたしは去年の5月から低用量ピルを服用している。
原因は主に2つ。
①年を重ねるにつれて、生理痛が酷くなってきていること
②顎まわりの肌荒れがひどいこと
1年服用し続けて、両方ともかなり改善された。
とてもありがたい。
と言っても①はつい数か月前まではピルを服用してもやや重い生理痛はあり、鎮痛剤を飲んでやりすごしていた。しかし、股関節回りのストレッチをすることで、ほとんど痛みを感じなくなった。
旗と筋力とライフルと~高校生篇②~
1.大会以外も出番は色々大きなイベントは大会だったけど、それ以外にも地元の夏祭りのパレードに参加させてもらったり、文化祭・三送会・新歓で演技したりと、通年で披露する機会があった。
高2になるとその学年のメンバーを各イベントに振り分け、担当になったメンバー達で選曲・振付・指導まで行う。大会の振りやドリルは外部のコーチから指導が入ることがあったが、その他は100%生徒主導だった。
2.担当になった
旗と筋力とライフルと~高校生篇①~
1.カラーガード部、入るってよ時は経ち、高校へ進学。
中学の時に出場したバドミントンの地区大会でプレーを見て、憧れていた先輩がわざわざ1年の教室まで来て、バドミントン部へ勧誘してくれた。
しかし中学でバドミントン生活は疲れてしまっていたのでお断りする。
でもすごい嬉しかった。
そして他の部活はというと、非常に充実したラインナップだった。
アナウンス、合唱、マンドリン、弦楽その他諸々・・どれも魅力
羽と胃痛と理不尽と~中学生篇~
わたしは小学校からスキー、水泳、テニス、バスケ、バドミントンと色々かじってきたスポーツ少女だった。
中学はバドミントン部に入部した。
理由は覚えてない。
自分が最高学年になるまで、部活は常に理不尽と胃痛にまみれていた。
とにかく先輩達に、よくわからないけど、よくわからない理由で、よく怒られていた。
今振り返ってみても、あの頃が一番理不尽になぶられていた。
物理的になにかあったわけじゃないけど
そっと暴かれるほど、どきっとする。
大学時代、学部はちがうけど、はぐれ者の友達の友達として知り合った友人がいる。2年に1度会うか会わないかくらいの距離感。
社会人になって数年のある日の休日、お昼を一緒に食べようと話が纏まり、彼女が気になっていたというカレー屋さんで待ち合わせた。
なんとなくお互いの近況を話した。
すこし緊張しながらも、丁寧に言葉を紡いだ。
なんの話題をしていたかは忘れたけど、彼女はわたしのことを
「変わらず、繊
先生、だれもいません
2019年、新たな1年がはじまりました。いかがおすごしでしょうか。
年明け、年度初めと何かと区切りで目標設定をする傾向が世の中ありますが、これが苦手で。なんでかというと、それが達成できなかった時にすごいがっかりしてしまう自分がいるからなんですよね。不甲斐なさを味わいたくない。でも、今日は何かを始めるにはいい日らしいので、一万粒万倍日?だったかな?ざっくりと今年やりたいことを宣誓しておきます。
ミッドナイト隣人24時
音楽がなくても、わたしは生きていける。
でも、隣人の音がないと生きている心地がしない気がする。
隣人はだいたいわたしより帰宅が遅くて、1人のときはつまらなそうに鍵をまわすけど、彼女(のような何か)と帰ってくるときは、ここは世界にきみたちしかいない楽園なんじゃないかってほど浮かれた音をたてて帰ってくる。
わたしは夜の底、しんとした四角い壁に囲まれて、二次元のものたちを愛している。
隣人は、彼
バファリンにやさしくされたことなんてない
とにかくおなかが痛い。
おなかの痛みと肌荒れとともに生きてきた人生だと言っても過言ではない。とにかく痛む。内臓のどこかしらが、だいたいいつも痛い。
初潮をむかえたのは10歳のころ、あれから約20年毎月5日ほどは決まっておなかが痛い。何年経っても、何度経験しても、痛いし苦しいし辛い。毎回新鮮な気持ちで「勘弁してくれ」と大いなるなにかに訴え続けている。
痛いし、眠いし、血は出るし、ちょっとこの状
雨の隘路で綾取りできるかな
関東もついに梅雨入りしました。
ここ数年までは正直、梅雨の季節がすきじゃありませんでした。
しかし、仕事で体調を崩して休職することになったあの夏前のわたしを、誰よりも受け入れてくれていたのは、雨と紫陽花でした。そこから、わたしはこの季節がすき、というか、安心するようになりました。
傘を差すという行為は、どこか排他的です。
自分自身か、できても、自分とだれかあともう一人しか守れません。その世