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頭が麻痺するまで女のコにくるしむのです
文章が頭の中に溢れてきたのでそろそろ書くか!
ぴんく色が似合う女の子と仲良くなり始めている。
ピンクじゃなくて、ぴんく。
守られているぴんく。
外に向けたピンクじゃなくって内側のぴんく、哺乳瓶や赤ちゃんの音色が似合うぴんく。
あんまりにもいたいけにそれを守るものだから、生まれて初めてピンクを譲ろうって自然に思った。本当だよ。
あんまりにも大切そうに、自然にそれを抱いて微笑んでいるから、譲ろうって
アルコールが進める会話
四畳半の魔法に、掛かりたい。
言葉が簡潔でキレイでしょ?
湿っぽい 引きこもりと掃出す埃
ひみつのアレは、罰だと思った 体育座り 自分の膝を抱えた、顎に当たる骨 悔しい 悔しくて、悲しくて、気分が落ちている、墜落。
私は狡い ずるくて怪我してる所、絆創膏を人に宛がせる。
誰も私の事好きにならないでって夕立 しくしく願う。
困窮すると矢印が向いた愛が怖い
夏に似合う痣作るまで死ねないし☆噛み跡がつく位がちょうど愛
誰も入れたくないのこの部屋にはね、わたしだけ
怪我させるくらいならひとりでいいわ(uami/ t e n s e)
モテそうだよね、と言われた時にあなたにモテるなら嬉しいのになー、とかは言えなくてへへへ……と粘ついた笑顔になる、歪んでる、魔性にはなれない、日にカビて腐っちゃってるから。
あんな恋してみたかったねってお話が出来て本当に嬉しい。
私たちの恋って、いつもフィクションだよね。
私はね、
旅情観132|記憶【※お知らせあり】
【お知らせ】
いつも旅情観を見て下さり誠にありがとうございます。
この度、2024年5月31日を持ちまして旅情観の更新を完全に終了とさせて頂きます。
つきましては、マガジンも削除する方向ですので5月31日までにデータの保存等、各自ご確認の程よろしくお願いいたします。
約1年間の購読、沢山の応援と温かいご声援ありがとうございました!!
※育実個人の更新である【2人だけの秘密だよ】は引き続き更新
一緒に居るのにさみしいね
言葉に詰まってあの子は眠るただそれだけの日常が、もう無い。
『Eve / Worlds end girlfriend, Smany』
眠る。
春が来る。
薄目を開ける、幾つもの皮膜を押し寄せて、思ったよりもずうっと遠くへ歩いていたことを思い返す。
夕立が降っていた真夏の午後だった。
湿り気、照り返し、夏の声が部屋を包む、玉みたいな汗、きらきらと涙みたいにかがやいた、宝石。
祖母のしわくちゃの
私は世界など、もっていない
穏やかな笑み、気温、中島らもは面白い。
確かに中島らもは面白い。
低音で燻したユーモアは腹の底をフツフツと煮らしたようで愉快、不愉快のギリギリ一歩手前を過る危なっかしさ、故、シニカルはいつだって面白い。
果てる、果て、心が削れた夕方は傷付く。
なんで傷ついているのかイマイチ理解できないまんま、ハサミを進める。
手垢のついた哀しみ。行き場の無い咆哮。
異性からのつめたい視線は、同性のつめた