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やりたくないことはやらなくていい

自分の心に余裕がないとどんな時に感じますか?

電車に遅れそうな時
仕事のプレゼンで言葉が出てこない時
自分の非を突かれて隠そうとした時

人それぞれいろんな場面をイメージすると思います。

僕は昔、
常に何かに焦りを感じては、
何をするにも心に余裕がありませんでした。

今やろうとしているそのこととは、
別のことを考えているのです。

心ここに有らずの状態です。

心が他のことにとらわれて、当面のことに心を集中できない。

心ここに有らず

このnoteでは、
心穏やかでいるための気づきを発信しています。



なぜ今起こっている出来事に目を向けず、
他の何かに目を向けてしまうのか。

それは本当の自分ではない誰かになっているからです。

それはどういうことか。

自分が心ここに有らずのシチュエーションを
イメージしてみてください。

何を考えているでしょうか。

頭の中はエゴばかりが
群れた虫たちのように飛び交います。

「この人に嫌われたらどうしよう…」
「もしバレたら取り返しがつかなくなる…」
「何でいつもこうなるんだ…」
「自分のメリットが無くなってしまわないようにしないとな…」

虫たちを手で追い払おうとしても、
数が多すぎては追い払うことができないんです。

心がここに無いということは、
それは過去の自分です。

過去の自分は今の自分ではないです。

本来、過去の自分と今の自分は
全く無関係なんです。

それをエゴが僕たちを勘違いさせます。

虫たちの量を減らしたいのなら、
自分の本心で行動してください。

それは本当にやりたいことか?
本当に好きなことか?
それをしていて気分が良いか?
息を吸うようにできることか?

どんな時もこれを基準に行動してください。

一つ言っておきますが、
やりたいことのためにやりたくないことが伴う場合、
それは努力ではないはずであり、
心が壊れるほど辛いことでもないはずです。

それを終えた後には心地よい疲れを
感じるでしょう。

部屋を大掃除してスッキリしたときのような
あの感覚です。

本心で行動する癖がつくと、
気づいたら虫たちはいなくなっています。

かゆいところもなくなり、
気持ちよく過ごせます。

自分の本心に気づく方法は、
自分を向き合う時間を作ることです。

向き合える心を持つことです。

自分を愛し、リラックスできる時間を毎日作ってください。

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今日もお読みいただきありがとうございました!

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