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竹内明仁@あり方とやり方の経営伴走者
2024年4月23日 15:54
「企業でも個人でも事業を長く発展させたい」とは誰しも思うこと。しかし、現実にはなかなかうまくいきませんね。今回は、原点に戻ってこの悩みの構造を明らかにし、どうすれば解決するのかをお伝えします。実は、ある一つのことが欠けているためにこの悩みが絶えないのです。何だと思いますか?ズバリ、“あり方”がないからです。「何、それ?」と頭の中をよぎりませんでしたか?そう思った方は、”やり方”
2023年12月9日 17:40
ズバリ、本来の日本型経営システムに戻すことだと思います。では、日本型経営とは?手本になるのは江戸期の商家。丁稚に仕事だけでなく読み書きやマナーも教え、人格形成の手伝いをしていたあの頃です。社内に寺子屋があるイメージ。丁稚を社員と置き換えれば、上司や経営者は教師としての一面も持つことになります。ここが、商人道における人が育つ環境づくりと言ってもいいかも知れません。「経営者は教育者で
2023年10月10日 17:05
「海外では○○です」というフレーズ。もちろん、悪いことではありません。外国の事例で良いものは取り入れていった方が得策です。但し、そのまま適用しようというのはどうでしょうか。明治維新以来、日本人は海外の文化や制度、仕組みを積極的に活用してきました。“和魂洋才”や“士魂商才”の表現にみられるように、そっくりそのままではなく自国に合った形にアレンジしました。日本流という独自のパターンを生み