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日頃の食生活が祟ったのか、胃が悲鳴をあげている。こんな時に限って文章がよく思いつく。
ここ最近忙しくしていて、なかなか更新ができませんでした...
気持ちも、物事も一段落したのでエッセイを2つ程出せたらいいなと思っております。
Page 3 .愛に飢えた少女のお話
昔々森の中にある小屋に、ある少女が住んでいた。
幼い彼女の眼にはきらきらと星が輝いていて、いつも世界は輝いて見えていた。
動物や植物はお話をしてくれるし、彼女にとって雲はふわふわと甘い綿菓子のようであった。
だが、少女はその幼い姿にそぐわず、
”本物の愛”とはなにかを常に探していた。
夜になると必ず、自分という存在の意義、愛す、愛されるとはどんなものかをひたすらに考えた。
しかし、愛を知らない