ぐうたら

ちょっとひきこもったり、ときどき無職だったり、パニック気味だったり、なんとなく不安だっ…

ぐうたら

ちょっとひきこもったり、ときどき無職だったり、パニック気味だったり、なんとなく不安だったり。十人十色、みんな変人。

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記事一覧

髪を切りたい

パーマのかかった髪を切りたい。 仕事を辞めてから、パーマのかかった髪が鬱陶しい。 これまではあまり気にならなかった、外食をしたあとの髪の毛のニオイが鼻につく。髪を…

ぐうたら
6か月前

僕はしばしば迷子になる。どこに行けば良いのか。どこに居ても良いのかわからなくなる。居場所がわからなくて不安になる。

ぐうたら
6か月前

こわい

歯を抜く予定がある。 麻酔をして切って骨を削って歯を3つに割る。そしてようやく抜歯。 その説明がもうこわい。想像するとゾクゾクする。 しかし、大人になるとそんな…

ぐうたら
3年前

優しすぎる親がきらい

贅沢な話だがタイトル通り。親が優しすぎる。 つらいときに必ず助けてくれる。 そうじゃなくて、もう少し様子を見てから助けてほしかった。 迷ったとき、少し待ってから…

ぐうたら
3年前

人生は行き当たりばったり

人生は行き当たりばったり。 ぶつかったところで舵を取りなおす。 舵を取りなおした先でまたぶつかる。 これの繰り返し。 舵を取りなおすのはぶつかってから。 動くか…

ぐうたら
3年前

仕事を辞めた

実は今月になって仕事を辞めた。 辞めた理由は、もうそこにはいられなかったからだ。 よく面倒を見てくれたベテラン先輩が「ぐうたらくん、この仕事はさっさと辞めたほう…

ぐうたら
3年前
2

仕事をはじめた

実は今年に入ってから正社員で働いている。 世の中に怯えてうまく動けずにいたこの僕が、だ。 死ぬほどビクビクしていたのに、何もかもが「案ずるより産むが易し」なこと…

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ぐうたら
4年前
2

望まれて生まれてきた

先日誕生日を迎えて無事にまた歳を重ねた。 そしてふと思ったことがある。 僕は祝福されて生まれてきた。 望まれて生まれてきた。 生まれてきて周囲は喜んでくれた。 …

ぐうたら
4年前
1

世の中のほとんどが思い込み

思ってたことと違う。 こんなことはザラにある。 つい先日にも、思っていたことが違っていた。 おそらくそんなことが山のようにある。 賞味期限が1週間過ぎた牛乳を飲…

ぐうたら
4年前
2

突っ込みを入れ続けるもう1人の自分

そんなヤツが頭の中に住んでいる。 好きな話をしているときに「まためんどくさいこと言ってるよ」 メッセージで長文を送ってしまったときに「一方的に長い文を送ってしま…

ぐうたら
4年前
2

背中を押してほしいとき

「これはどうかな?」と尋ねる場合、ソレに関心のあるものだと考えている。 「これを買おうと思うんだけど」「ここへ行こうと思うんだけど」「これをやってみたいんだけど…

ぐうたら
4年前

人に頼る難しさ

僕は人にお願いをしたり、頼ることが苦手だ。 苦手というより、無意識に避けている模様。 強迫系の人に多いらしい。 「何かあったら人に頼れば良い」 そんな発想が頭の…

ぐうたら
4年前
1

自分から見る自分と、他人から見た自分

おそらくこれはかなり違う。 外見も内面も。 寝癖がしっかり直らずモヤモヤしていても、他人はほとんどそんなところを見ていない。 靴擦れをして歩き方がとてもぎこちな…

ぐうたら
4年前
6

このままで良いわけがない

ちょっとしたツテで簡単な仕事をしてきた。 またしばらく動けていなかったし、動くための起爆剤になればと思って。 そして今回強く強く思ったのが「このままで良いわけが…

ぐうたら
4年前
1

吐き捨てる過去、積み上げていく未来

おそらく過去は吐き捨てるくらいで良い。 体験を済ませている過去と、まだ見ぬ未来ならば、しがみつきやすいのは過去だろう。 過ぎてしまったことはどうしようもなくて、…

ぐうたら
4年前
1

人生はわりと「なんでもアリ」なのかもしれない

人はまっとうに生きなければならない。 この「まっとう」は、人によって意味合いが大きく異なってくる。 僕は頭が固く真面目がすぎるので、まっとうの具合も強い。強過ぎ…

ぐうたら
4年前
4

髪を切りたい

パーマのかかった髪を切りたい。
仕事を辞めてから、パーマのかかった髪が鬱陶しい。
これまではあまり気にならなかった、外食をしたあとの髪の毛のニオイが鼻につく。髪を洗ってもうっすら臭ってきて不快だ。

誰か見せる人がいるからおしゃれに気を遣うのを痛感している。
自分を見てくれる人がいるから、気を遣う。しかし、妻は例外。

他人に見てもらうのは僕にとって案外大事なことなのかもしれない。
人間にとって大

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僕はしばしば迷子になる。どこに行けば良いのか。どこに居ても良いのかわからなくなる。居場所がわからなくて不安になる。

こわい

歯を抜く予定がある。

麻酔をして切って骨を削って歯を3つに割る。そしてようやく抜歯。

その説明がもうこわい。想像するとゾクゾクする。

しかし、大人になるとそんな弱音や泣き言は吐けなくなる。

こわいものはこわいのに、何故それを声に出すのが弱いこととなってしまうのか。

バンジージャンプがこわい。ダイビングがこわい。飛行機がこわい。注射がこわい。裏切りがこわい。上司がこわい。虫がこわい。

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優しすぎる親がきらい

贅沢な話だがタイトル通り。親が優しすぎる。

つらいときに必ず助けてくれる。

そうじゃなくて、もう少し様子を見てから助けてほしかった。

迷ったとき、少し待ってから導いてほしかった。

悩んだとき、少し待ってからアドバイスをしてほしかった。

困ったとき、少し待ってから助け船を出してほしかった。

手を差し伸べてくれることは本当にありがたい。

しかし、そのおかげで自分で歩く力が弱い。自分で決め

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人生は行き当たりばったり

人生は行き当たりばったり。

ぶつかったところで舵を取りなおす。

舵を取りなおした先でまたぶつかる。

これの繰り返し。

舵を取りなおすのはぶつかってから。

動くからぶつかれる。

一点から航路ばかり見ていても、舵はとれない。

進もう。

仕事を辞めた

実は今月になって仕事を辞めた。

辞めた理由は、もうそこにはいられなかったからだ。

よく面倒を見てくれたベテラン先輩が「ぐうたらくん、この仕事はさっさと辞めたほうがいいよ」と口を酸っぱくしていたのも少なからず影響している。

この職場での人間関係は悪くない。むしろ恵まれたほうだったが、コロナの影響で仕事が減り、僕の存在はいてもいなくてもいい状態になった。

仕事が入ってくれば当然先輩に任せられる

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仕事をはじめた

実は今年に入ってから正社員で働いている。

世の中に怯えてうまく動けずにいたこの僕が、だ。

死ぬほどビクビクしていたのに、何もかもが「案ずるより産むが易し」なことに驚いている。

仕事を始めるにあたっての鍵は「動いてしまえば、もう動くしかない」ところ。

仕事を始めるにも、まずアクションを起こす必要がある。

動かずにいるから、結局動けない。

僕が苦しんでいた問題は、まず最初の一歩が踏み出せな

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望まれて生まれてきた

先日誕生日を迎えて無事にまた歳を重ねた。

そしてふと思ったことがある。

僕は祝福されて生まれてきた。

望まれて生まれてきた。

生まれてきて周囲は喜んでくれた。

その事実が、僕の存在を肯定するとても大きなチカラのような気がした。

自分の存在に鬱々としているとき、存在を肯定してくれるのはこういう思いなのかもしれない。

世の中のほとんどが思い込み

思ってたことと違う。

こんなことはザラにある。

つい先日にも、思っていたことが違っていた。

おそらくそんなことが山のようにある。

賞味期限が1週間過ぎた牛乳を飲むとお腹を壊す。

6日間食べなければ危険。

日中32度の部屋にいたら熱中症になる。

それっぽいのをパッと挙げられないが、そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。

あるいは、予想外のことが起こるかもしれない。

自分

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突っ込みを入れ続けるもう1人の自分

そんなヤツが頭の中に住んでいる。

好きな話をしているときに「まためんどくさいこと言ってるよ」

メッセージで長文を送ってしまったときに「一方的に長い文を送ってしまった」

何を食べようか迷っていると「さっさ直観で選べよ」

常に一歩離れて自分を見ていて、今の自分を否定し続ける自分。

これは良くないと心底思う。

今では自分の本体は自分であることを大事にしている。

めんどくさいことを話している

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背中を押してほしいとき

「これはどうかな?」と尋ねる場合、ソレに関心のあるものだと考えている。

「これを買おうと思うんだけど」「ここへ行こうと思うんだけど」「これをやってみたいんだけど」

この手の悩みには必ずポジティブに返している。

もし間違った選択だったとしても、興味があることに対して「やらない」のが一番もったない。

やらせるために背中を押すのがベスト。

前へ進むのに悩んでいる人がいたら、とにかく背中を押す人

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人に頼る難しさ

僕は人にお願いをしたり、頼ることが苦手だ。

苦手というより、無意識に避けている模様。

強迫系の人に多いらしい。

「何かあったら人に頼れば良い」

そんな発想が頭の中にない。

電車の中で息ができなくなったらどうしよう。

僕の頭の中では、さまざまな角度から「もしも」を考え始めてしまう。

自分の頭の中だけのさまざまな角度。

その答えの1つに、人に助けてもらう。がある。らしい。

「スミマセ

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自分から見る自分と、他人から見た自分

おそらくこれはかなり違う。

外見も内面も。

寝癖がしっかり直らずモヤモヤしていても、他人はほとんどそんなところを見ていない。

靴擦れをして歩き方がとてもぎこちない。そんなことは人は気にも留めない。

神経質すぎてこんな自分が嫌だ。そんなところはもっと見えない。

では、他人は自分のどこを見ているのか。

答えはどこも見ていない。

自分なんて自分の思っている以上に見られていない。

自分自身

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このままで良いわけがない

ちょっとしたツテで簡単な仕事をしてきた。

またしばらく動けていなかったし、動くための起爆剤になればと思って。

そして今回強く強く思ったのが「このままで良いわけがない」

自己評価が低いのとはべつに、お手伝いのようなことをしている自分はなんなんだ?と考えてしまった。

動くためのステップとして再度行ってみた内容は、どうも今の自分には低すぎたようだ。

前へ進めるチカラがあるのに、くすぶっている自

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吐き捨てる過去、積み上げていく未来

おそらく過去は吐き捨てるくらいで良い。

体験を済ませている過去と、まだ見ぬ未来ならば、しがみつきやすいのは過去だろう。

過ぎてしまったことはどうしようもなくて、そこにエネルギーを使ってもあまり意味がない。

「後悔」だったらさっさと気持ちを切り替えて「反省」にシフトしたほうがずっと生きやすいはず。

また、「取り返しがつかないこと」なんてそうそうないと思う。あったとしても、ないと思っていたほう

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人生はわりと「なんでもアリ」なのかもしれない

人はまっとうに生きなければならない。

この「まっとう」は、人によって意味合いが大きく異なってくる。

僕は頭が固く真面目がすぎるので、まっとうの具合も強い。強過ぎてしまう。ある程度まっとうではなくても良いのだと気づいた。

仕事をうまい具合にさぼっても良い。

おつかいのお釣りを少しちょろまかしたって良い。

ごはんがおいしくなかったら残したって良い。

合流に困っている車がいたら譲ってあげなく

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