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仕事を辞めた

実は今月になって仕事を辞めた。

辞めた理由は、もうそこにはいられなかったからだ。

よく面倒を見てくれたベテラン先輩が「ぐうたらくん、この仕事はさっさと辞めたほうがいいよ」と口を酸っぱくしていたのも少なからず影響している。

この職場での人間関係は悪くない。むしろ恵まれたほうだったが、コロナの影響で仕事が減り、僕の存在はいてもいなくてもいい状態になった。

仕事が入ってくれば当然先輩に任せられる

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望まれて生まれてきた

先日誕生日を迎えて無事にまた歳を重ねた。

そしてふと思ったことがある。

僕は祝福されて生まれてきた。

望まれて生まれてきた。

生まれてきて周囲は喜んでくれた。

その事実が、僕の存在を肯定するとても大きなチカラのような気がした。

自分の存在に鬱々としているとき、存在を肯定してくれるのはこういう思いなのかもしれない。

世の中のほとんどが思い込み

思ってたことと違う。

こんなことはザラにある。

つい先日にも、思っていたことが違っていた。

おそらくそんなことが山のようにある。

賞味期限が1週間過ぎた牛乳を飲むとお腹を壊す。

6日間食べなければ危険。

日中32度の部屋にいたら熱中症になる。

それっぽいのをパッと挙げられないが、そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。

あるいは、予想外のことが起こるかもしれない。

自分

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突っ込みを入れ続けるもう1人の自分

そんなヤツが頭の中に住んでいる。

好きな話をしているときに「まためんどくさいこと言ってるよ」

メッセージで長文を送ってしまったときに「一方的に長い文を送ってしまった」

何を食べようか迷っていると「さっさ直観で選べよ」

常に一歩離れて自分を見ていて、今の自分を否定し続ける自分。

これは良くないと心底思う。

今では自分の本体は自分であることを大事にしている。

めんどくさいことを話している

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背中を押してほしいとき

「これはどうかな?」と尋ねる場合、ソレに関心のあるものだと考えている。

「これを買おうと思うんだけど」「ここへ行こうと思うんだけど」「これをやってみたいんだけど」

この手の悩みには必ずポジティブに返している。

もし間違った選択だったとしても、興味があることに対して「やらない」のが一番もったない。

やらせるために背中を押すのがベスト。

前へ進むのに悩んでいる人がいたら、とにかく背中を押す人

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人に頼る難しさ

僕は人にお願いをしたり、頼ることが苦手だ。

苦手というより、無意識に避けている模様。

強迫系の人に多いらしい。

「何かあったら人に頼れば良い」

そんな発想が頭の中にない。

電車の中で息ができなくなったらどうしよう。

僕の頭の中では、さまざまな角度から「もしも」を考え始めてしまう。

自分の頭の中だけのさまざまな角度。

その答えの1つに、人に助けてもらう。がある。らしい。

「スミマセ

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自分から見る自分と、他人から見た自分

おそらくこれはかなり違う。

外見も内面も。

寝癖がしっかり直らずモヤモヤしていても、他人はほとんどそんなところを見ていない。

靴擦れをして歩き方がとてもぎこちない。そんなことは人は気にも留めない。

神経質すぎてこんな自分が嫌だ。そんなところはもっと見えない。

では、他人は自分のどこを見ているのか。

答えはどこも見ていない。

自分なんて自分の思っている以上に見られていない。

自分自身

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吐き捨てる過去、積み上げていく未来

おそらく過去は吐き捨てるくらいで良い。

体験を済ませている過去と、まだ見ぬ未来ならば、しがみつきやすいのは過去だろう。

過ぎてしまったことはどうしようもなくて、そこにエネルギーを使ってもあまり意味がない。

「後悔」だったらさっさと気持ちを切り替えて「反省」にシフトしたほうがずっと生きやすいはず。

また、「取り返しがつかないこと」なんてそうそうないと思う。あったとしても、ないと思っていたほう

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人生はわりと「なんでもアリ」なのかもしれない

人はまっとうに生きなければならない。

この「まっとう」は、人によって意味合いが大きく異なってくる。

僕は頭が固く真面目がすぎるので、まっとうの具合も強い。強過ぎてしまう。ある程度まっとうではなくても良いのだと気づいた。

仕事をうまい具合にさぼっても良い。

おつかいのお釣りを少しちょろまかしたって良い。

ごはんがおいしくなかったら残したって良い。

合流に困っている車がいたら譲ってあげなく

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できないって誰が決めたの?

自分に自信がないから「できない」と勝手に思い込んでしまうのだろう。

やってもいないことに対して、何故できないと思ってしまうのか。

それはまず、やってみないとわからない。

だから、自分勝手にできないと思い込んでしまうのをやめよう。

「できない」と思い込むと、「やらない理由」を探し始める。

やらない理由を見つけ始めたら、できないと思い込んでいる可能性を疑うようにしたい。

まずやってみる。そ

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さまざまなヒキコモリのタイプ

ひきこもりについて考えている方と、お話する機会がありました。僕自身ひきこもりだった時期もあり、そして現在もたいして変わらない位置にいると思っているため、とても興味深く話を伺っていました。



多種多様なタイプ「僕もひきこもっていました」と話すと、さまざまなタイプがいることについてお話してくれました。

まず容姿について。

僕自身もたくさんの人を見てきましたが、一見何の問題もなさそうなフツウの

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習慣をやめる怖さ

続けていることをやめる。

たとえば晩酌とか、テレビを見過ぎてしまうとか、スマホをいつまでもいじってしまうとか。

読書、ゲーム、運動、ドライブ、外食といった、習慣化された趣味みたいなモノの話。

そもそもやめようと思うことが難しかったりもする無意識な部分。

僕なんかはゲームが好きでぼちぼちやっている。

しかし、今後の生活のため、より有意義なことをしようかと考える機会ができた。

不器用な性格

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一人のヒトとして生きるために

僕は自分に自信がない。それは一人で生きていくチカラがないから。

現状は親に頼って生活してをしているため、生かされているというのが正しい。

しかし、そこから脱したいと思えるようになったからこそ、生きていくチカラについて考えるようになった。

つまるところ、仕事をしてお金を稼げば生きていける。もうそれが答え。これは悩みでもなんでもなく、生きていくうえでやらなければならないこと。ごはんを食べなければ

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自分を否定していたら当然苦しいよね

僕は几帳面かつ神経質な性格。強迫も入っているようなのでなかなかめんどくさい。

ごはんは3回食べたいし、毎日ヒゲを剃りたいし、朝晩は必ず歯を磨きたい。お風呂は寝る前に必ず入りたい。

暑がりだし寒がりだし、不快な感覚になるとソレが気になって仕方ない。

この頃は痩せている貧相な体形が気になり始めた。

あれこれ気になる自分。



気にならないようにするため、気になっている自分を改め続けようとし

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