人生はわりと「なんでもアリ」なのかもしれない
人はまっとうに生きなければならない。
この「まっとう」は、人によって意味合いが大きく異なってくる。
僕は頭が固く真面目がすぎるので、まっとうの具合も強い。強過ぎてしまう。ある程度まっとうではなくても良いのだと気づいた。
仕事をうまい具合にさぼっても良い。
おつかいのお釣りを少しちょろまかしたって良い。
ごはんがおいしくなかったら残したって良い。
合流に困っている車がいたら譲ってあげなくたって良い。
少し贅沢をして高価なおやつを食べたって良い。
善悪と良し悪しはまた少し違ってくるが、僕は少し悪を持ったほうが良いと思う。人からも言われる。
ズルができない。ちょっとイケナイことができない。
それが融通が利かないに繋がって息苦しくなる。
基本的に人はまっとうに生きている。
そのまっとう具合を絞りすぎると損をする気がしている。
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