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名言や格言を全く欲していないときに読むもの

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ひたすら筆圧で攻めていく。それがスタイル。
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#女一人旅

ずっと憧れていたCHANELに、手は届かないけれど。

ずっと憧れていたCHANELに、手は届かないけれど。

あなたにとって、「良い買い物」と「悪い買い物」はどう区分けされていますか?

思い出による?使用頻度?衝動買いかどうか?
人によって判断軸の振れ幅が大きそうで、エピソードを聞くのはとても楽しそうだなぁと妄想が膨らみます。

まずは私から、「噛めば噛むほど美味い」スルメ式の良い買い物をした経験についてお話しさせてください。

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バブリー感のある私立中学・高校出身の私には、コ

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オランダで気付かされる、幸福な「ゆるふわナショナリズム」 -Amsterdam-

オランダで気付かされる、幸福な「ゆるふわナショナリズム」 -Amsterdam-

どういう時に「自分が日本人であるというバックグラウンド」をもった上で感動しますか?

オリンピックやワールドカップなどのスポーツ競技応援中?

ごはんがおいしいとき?

繊細な技術を目の当たりにした時?

私は、オランダ・アムステルダムで出会ったゴッホ美術館の期間展示「ゴッホと日本」でそんな感動に出会いました。

ちなみに、看板はこちら。

しょーもないなって思いませんでしたか?

「なんかちゃち

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coolなのに、チーズの出現率が非常に高い街 -Amsterdam-

coolなのに、チーズの出現率が非常に高い街 -Amsterdam-

河!橋!花!

くらいのイメージしか持たずに行くことを決めたオランダ・アムステルダム。

ホステルを探しているときに、めっちゃオシャレだなー!と感動していたので、そこからもうわくわく。

更に畳み掛けるかのように、たまたま飛行機の中で観た「15時17分、パリ行き」という映画の中で

劇中の人物が口々に
「パリなんかつまらないぞ、アムステルダムが楽しいぞ」
と主人公たちに告げ、実際に行ってみたらちょ

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ベルギー・アントワープで初めて自分が情弱であると自覚した

ベルギー・アントワープで初めて自分が情弱であると自覚した

ロシアW杯で大活躍したベルギー。

2018年6月初旬、そんな話題の国になるとは露ほども予想せず、ぷらっと訪れてきました。

(首都・ブリュッセルでの写真はこちら)

ベルギーに行ったこと、ありますか?
「ベルギーをめがけて行く」というよりは「近隣の国に行くついで」で訪れる人が多いのではないでしょうか。
かくいう私も「1泊でチョコレートを楽しんでこよう」くらいの気持ちで西ドイツ・ケルン→ベルギー→

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旅行を機に気づいた、サービスビッチな私 -R&Yレンタル スーツケース-

旅行を機に気づいた、サービスビッチな私 -R&Yレンタル スーツケース-

3年ぶりに、海外旅行へ行こう、と思い立った。

「まぁ、いつも通りだよね。」

航空券を取った時はそう思っていたのに、思いのほか新しいことを取り入れたし、旅のかたちも、自分自身も、まだまだこれから変わっていけることに気づいた旅の話 の、つづき。

今日は、知った瞬間に直感で「これを利用しよう」と思い立ったレンタルスーツケースサービス利用に至るまでの気持ちを振り返ります。

スーツケース。

あなた

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