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英文学系

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私の好きな英文学の作家の名言集・読書録。そして大学時代の卒論について。
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#英文学

【英文学】メアリ・シェリーの名言

【英文学】メアリ・シェリーの名言

こんにちは

本日はメアリ・シェリーの名言を見ていきたいと思う。

以前あげた、メアリ・ウルストンクラストとパーシ・ピッシュ・シェリーの娘である。

彼女は18歳でゴシック小説である『フランケンシュタイン』を書き上げた。

その名の通り、彼女はモンスターをつくったともいわれている。

この物語は、バイロンと話し合った結果、物語の着想ができたともいわれる。

英語ではあるがこの絵本がメアリの経歴を分

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【英文学】パーシー・ビッシュ・シェリーの名言(2024年2月4日追記)

【英文学】パーシー・ビッシュ・シェリーの名言(2024年2月4日追記)

こんにちは

本日はパーシー・ビッシュ・シェリーの名言を見ていきたいと思う。

彼女は次回登場するメアリ・シェリの夫である。

小説においては、中編小説、長編小説が出版されている。

主に詩や劇をメインに活躍している。

経歴サセックス州ウォーナムのフィールドプレースに富裕な貴族の長男として生まれる。早くからギリシア・ラテンの古典にディドロ、ヴォルテール、ドルバックらの啓蒙思想、ウィリアム・ゴドウ

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【英文学】ジェインオースティンの名言(2023年12月30日、2024年2月1日、2024年2月4日、追記)(2024年4月15日経歴部分リライト)

【英文学】ジェインオースティンの名言(2023年12月30日、2024年2月1日、2024年2月4日、追記)(2024年4月15日経歴部分リライト)

こんにちは

本日は英文学の中でも最も有名なジェイン・オースティンの名言を紹介していきたいと思う。

彼女は6つの小説を出版し、さらにイギリスだけでなく沢山の国の人の心をつかんだ天才的作家である。

6つの小説のタイトルは、『ノーザンガー・アベイ』『高慢と偏見』(新潮版では自負と偏見と表記)『マンスフィールドパーク』『エマ』『分別と多感』『説得』である。

それぞれヒロインの性格も違っており、結婚

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卒論を提出した話。

卒論を提出した話。

こんにちは

12月から全くアップロードできていなかった理由をここに述べていく。

それは卒論があったからだ。

私が卒論を書き終えるまでの軌跡をここに書きたいと思う。

テーマ決め・私が所属しているゼミについて私が所属しているゼミは英文学系のゼミだ。

その中でもとりわけ18世紀や19世紀のイギリス小説について研究をしている。

この時代のイギリスは、ロマン主義の時代とヴィクトリア朝の時代に値す

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【英文学】エミリー・ブロンテの名言(2024年2月4日追記)

【英文学】エミリー・ブロンテの名言(2024年2月4日追記)

こんにちは

ブロンテ姉妹シリーズ第二弾。

本日はエミリーブロンテの名言を紹介したいと思う。

エミリーの経歴エミリーの経歴を見ていきたいと思う。

1818年7月30日、イギリスのヨークシャーのソーントンの牧師館に、牧師パトリック・ブロンテ[2]とマリア・ブランウェルの間に、マリア、エリザベス、シャーロット、ブランウェル(英語版)に続く第五子、四女として生まれた。1820年に妹のアンが生まれて

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(2024年7月22日追記)【英文学】シャーロットブロンテの名言

(2024年7月22日追記)【英文学】シャーロットブロンテの名言

こんにちは

今日は英文学の中でも最も有名なシャーロットブロンテの名言を紹介したいと思う。

皆さんは、シャーロット・ブロンテを知っているか。

そうでなくても、「ジェイン・エア」や「教授」を読んだことがある人は多いのではないか。

彼女は沢山の名言を残してきた。

それを紹介したいと思う。

経歴まず、シャーロットの経歴を紹介したいと思う。

彼女の生涯について述べたものはこちら

1816年4

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【英文学】ジョージ・ゴードン・バイロンの名言

【英文学】ジョージ・ゴードン・バイロンの名言

こんにちは

7つの習慣のブログ楽しみにしている人も多いと思うがまとめるのにかなり時間がかかるのでもう少しお待ちいただきたい。

英文学関係のサイトを見ていてたどり着いたのが、ジョージ・ゴードン・バイロンの名言集のサイトである。

このサイトだ。

バイロンの経歴についてまとめておく。

1810年5月3日にダーダネルス海峡をヨーロッパからアジアへ泳いで渡った[8][9]。

政治的にはホイッグ党

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"Better by far you should forget and smile than that you should remember and be sad."
覚えて悲しんでいるより、忘れて微笑んでいるほうがいい。

ものすごく心にきた。そして刺さった。