こんにちは
今日は英文学の中でも最も有名なシャーロットブロンテの名言を紹介したいと思う。
皆さんは、シャーロット・ブロンテを知っているか。
そうでなくても、「ジェイン・エア」や「教授」を読んだことがある人は多いのではないか。
彼女は沢山の名言を残してきた。
それを紹介したいと思う。
経歴
まず、シャーロットの経歴を紹介したいと思う。
彼女の生涯について述べたものはこちら
ブロンテ姉妹の中でも一番長く生きた人である。仮に長生きしていたら沢山の作品を紡ぎだしていただろう。特に、『ジェイン・エア』は個人的に好きな作品の一つである。
名言
これらのサイトを見て個人的に心に残った名言を紹介したいと思う。
1番目の名言は、人生は困難があるからこそ楽しいのだという意味を秘めているのかもしれない。人生平らなことだけでは面白くなく、起伏があるからこそ人生に張り合いがでてくるという意味が暗に示されているのかもしれない。
2番目の名言は、人生は長いようで短いからそんなに小さいこと(例えば、学生であれば進路のことや親のことそして人間関係)などで悩む暇はない。むしろそれよりも大切なこと(人生について考えることや自己内省、感性を磨くこと)に価値があるのではないかということを伝えたいのだろうか。
3番目の名言は今の私にすごく刺さった名言だった。おそらく私の祖母も毎回言っていることに近い名言なのではないかと感じた。行動しなければ機会はめぐってこないし、人生の正解もわからないということを意味しているのだろうと考えた。
英語で経歴を読みたい人はこちら
姉妹が過ごしたハワースの街を歩いたtiktokの動画があった。
2024年7月22日追記『赤毛のアン』の作者であるモンゴメリとの関係
以前この本を読んで気づかされたことがあったので述べていきたい。
この本は、よく知られている児童文学『赤毛のアン』やそのほかの児童文学が『ジェイン・エア』とつながっているということを鋭く考察した本である。
それを表した考察がこれだ。
このようなことから、モンゴメリがシャーロットのことを、天才な人と呼び賞賛していたことがわかるだろう。モンゴメリ自身もシャーロットの作品に強く影響を受けたことから、お互いの作品の共通点である「孤児である主人公」を生み出せたのだろうと考察した。
このブログがもう少しモンゴメリとブロンテの関係について深く考察している。
https://puboo.jp/book/25151
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