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【予言】人工知能(AI)が凄いから、自分の情報を蓄積しておこうかなと!

こんばんは!
埼玉県越谷市でがやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します。

現在、noteに毎日記事を更新しています。
水曜日は、最近学んだことを活かして「推測」や「推論」を記事にして書いています。

今日はとうとう「AI」について書こうかなと。

最近、note内でもAIネタが沢山書かれていますね。chatGPTによって書かれた文章だったり、AIが来ると人間はどうなるか?という考察だったり。

僕はこの手の話題が大好きです。最近は、note内にあるAI関連の記事を読んで勉強しています。楽しいです(笑)

波に乗るというわけではないのですが、僕もそろそろ人工知能の記事を書いてみたくなりました。

というわけで書いていきます(笑)

しかし、本当にすごいですよね(笑)
僕も、画像生成やchatGPT、検索エンジンなど様々な場面でAIのお世話になっています。

バンドで演奏する音楽さえ、AIに作曲してもらっています。もちろん、手直しや付けたしなどの編集作業は自分でやりますけどね(笑)

僕が毎日書いている記事。これだけは未だに手書きをしています。これは何ていうんでしょうね。趣味だから、自分でやっていると言えばいいのでしょうか。

音楽の場合、それがファンと僕たちの共通興味だし、クオリティーも求めたい。曲ももちろん作品ですが、それが僕たちの収益になるからこそ、選択肢としてAI作曲を視野にしれないといけないと思うのです。

ただ、書き物は単純な興味です。上達させたいと自分自身が思っているから、わざわざAIに書いてもらう理由がないんです。

よく、AIが発達すると人類はどうなるのか?という話題を耳にしますが、シンプルに便利になるだけだと思います。僕ら人間が「やりたくない」と感じるようなめんどくさい物事、こういうものを彼らは爆速で片付けてくれるわけです。

僕たち人間は、自分がやりたいと思う事に割ける時間が増える。それだけのことです。素敵なことじゃありませんか。

大事なのは、
これだけはどうしても自分の手でやりたいんだ!
と思う自分にとって趣味や興味が溢れ出る何かを持っておくことなのではないかなと思います。

AIってすごいですよね。会話も人と遜色ないし、質の高い創作物を一瞬で作ってくれます。我々人間が一生懸命に時間をかけて作った物よりも、圧倒的に良いものをあっという間に生成してくれるのです。

恐らく今後は、リコメンド機能が発達した「〇〇さん専用AI」が普及する事でしょう。

感覚としてはSNSと同じです。

インターネットに個人の色が反映されなかったWEB1.0の時代は、サイトという無個性な集合体しか存在しませんでした。強いて言えばデザインの違いくらいのものでしたよね。そこにあるのは「情報」だけ。今のAIはちょうどそんな感じがします。

ここにSNSが出てきた事で、1人1人がアカウントを持つようになりました。その結果、無個性なインターネットの世界に個人が反映されることで色がついたのです。そこには「情報」のほかに「感情」や「価値観」が反映されました。

歴史は繰り返します。
個人のAIアカウントとでも言うのでしょうか?
いずれは、1人1人がオリジナルのAIを持つ事となるでしょう。それは、僕たちが子供の頃に憧れたドラえもんのような世界です。

AIの何が革新的かって、高い情報処理能力に判断力と理解力が加わった事ですよね。インターネットには少々の判断力しかありませんでした。それに比べてAIは、膨大な情報から適した回答を己で判断して我々に提供してくれます。

こうなると、いよいよ情報を共有する事が無価値になってしまいます。人間が共有する情報よりも、AIが選別して提供してくれる情報の方が圧倒的に正確なわけですから。

その人にとって本当に必要な情報は、AIが選別してまとめてくれるようになるのです。

そうなると、我々人間は情報を共有するのではなく蓄積した方がいい気がします。まだ見ぬ誰かにAIが提供する情報。その発信元にいた方が、将来的にお金になったり、誰かに信用されたりする気がするのです。

ここで出てくる情報とは暗黙知の事ですね。暗黙知とは何かというと、自分しか知らない専門的な情報や知識のこと。砕いて言えば、経験や体験に基づいて考えだした説得力のある自分だけの情報や、得意分野に関する知識ではないかなと思います。

AIが情報をまとめてくれるのだとしたら、暗黙知以外に価値は無いでしょう。誰でも知っている情報は、個人に紐づかないので引用もへったくれもなくなってしまいますから。

人工知能が進化を続け、シンギュラリティを迎えることで、僕たち人間はより細かいレベルでお金や情報のやりとりをすることが可能になると思っています。それこそ、オンラインサロンやメンバーシップみたいなコミュニティーがいらないほど、細かな単位でやりとりできるのではないでしょうか?

ブロックチェーンという技術を駆使したNFTや仮想通貨、DAOみたいな、WEB3.0という考え方はAIを絡めた個人のやり取りのために編み出された技術だった気がしてなりません。

そうなると、自分の暗黙知をAIが発見しやすい場所に貯めておくだけでも十二分に価値がある気がするのです。

ここから簡単な例え話をさせてください(笑)

AIとWEB3.0がかけ合わさった個人的なやり取りについて、こんな風になったら面白いなぁという話をします。記事や動画、音声などの暗黙知が詰まったデータが資本になるというややこしい話です。

興味があれば、このまま読み進めてもらえると嬉しいです(笑)

さて、それじゃお話ししますね(笑)

僕はこの先、個人に専属のAIが付随すると思っています。それはロックマンエグゼの世界のようなPETの中に内蔵されているナビみたいなものだと思うのです。

このAIは自分の事を何でも理解してくれる別人。またはその人自身かもしれません。

彼らはネット内に存在するサービスならすべて代わりに対応してくれます。

ブログを代わりに書いてくれたり、自分が撮影した動画や音声を代わりに編集してくれたり。もちろん、オープンシーにアクセスしてウォレットを開設したりもしてくれるでしょう。

一応説明しますと、オープンシーと言うのは仮想通貨やNFTの販売所で、ウォレットと言うのは仮想通貨やNFTをしまっておく財布のようなものです。

人間はずっと、ログインやアカウントの開設をめんどくさがり、敬遠してきました。クラファン最大の壁はログインと言われたくらいです。

そんなログインやアカウント開設を、AIというネット執事、またはネット上に存在する自分自身が代わりにやってくれます。

ここからが例え話です。

こうなると、こんな事が起こる可能性は無いでしょうか?

例えば、

僕がnoteに「いじめを受けていて、それを克服した話」という記事を書いたとします。僕はその体験から学んだ「いじめを克服する方法」を記事の中で詳細に記しています。

同じころ、僕の全く知らないAさんという人がいたとします。この人は職場でいじめにあっていて、その現場に行きたくないからと引きこもっています。

Aさんには専属のAIがいて、このAIはどうにかAさんに職場復帰を果たしてもらいたいと考えています。Aさんも、いじめさえなくなればその職場に戻りたいと、常々この専属AIに語りかけていました。

AIはネットの中からいじめを克服した事例を探し始めます。

そして僕の記事にたどり着きました。たまたまですが、記事の中にある当時の僕の境遇と今のAさんの境遇がものすごく似ていたのです。

Aさんの専属AIは僕の記事を使い、Aさんを元気にするための作品を作りました。それは、僕の記事の主人公をAさんにして、いじめている人間と話し合い克服するという物語でした。

専属AIはAさんに語りかけます。

「あなたが元気になるようにある物語を作りました。これを視聴するのにはお金がかかるのですが、それでも観ますか?」と。

Aさんは、専属AIが作ってくれた物語を観たいと言いました。

物語を観たAさんは元気になりました。この通りに事を運んでみようと思ったのです。専属AIはAさんの行動を全力でフォローすると決意しました。

専属AIは、記事を書いた僕に対し仮想通貨で記事の使用料を払いました。ブロックチェーンを使い、いつ・どこで・何を購入し・どんな目的でそれが使用され・どれくらいのお金が動いたのかが記録されます。

このやり取りは基本、僕の専属AIとAさんの専属AIの間でやり取りがなされています。僕とAさんは専属AIが提示した情報に同意しただけです。

というお話です。

なかなか面白くないですか?

で、あっても不思議じゃないと思いませんか?(笑)

ちなみに僕たち人間は、我々が今生活しているオフラインの世界で交流するか、メタバースの世界で交流するかしています。AIが発展したからと言って、人間同士の交流が失われるわけじゃないと思います。

AIが解明するのは自然の摂理や真理など、人間が解決するのに膨大な時間がかかるもので、実は人間同士のいざこざや人間が刹那的に感じる虚無感みたいなものを払拭する方法は見いだせないと思うのです。

それこそ、そういう人間らしい動機について、彼らは恐らく人間の中から答えを探すのではないでしょうか?

だからこそ、僕たちは自分の暗黙知を蓄積する意味がある。個人間でのやりとりをAIがサポートする事で、特別な機関を必要としないお金や情報のやり取りが可能になる。

AIとの共存は、こういう部分が主軸になってくる気がします。

営業だけど話すのが苦手だという人のスポークスマンになってくれたり、孤独で寂しいと感じる人の話相手になったり。この会話や対応の中で使われるのは、僕たち人間がプラットフォームなどのオンラインに投稿された情報です。AIは人間の応対を人間から学ぶのです。

僕、割と高い確率でこういう未来が来るのではないかと思うのです。それも、ここ数年のうちに。

この話のような出来事が成立するならば、僕たちがネット上に貯めている暗黙知はすべて資産になります。

それは例をあげれば、ビジネスに必要なノウハウというよりも、自分が経験した血の通った情報です。自分史の中で見つけたノウハウ、マインド、モノの捉え方。これらを言語化し、保存しておくことでAIが全然知らない誰かに発信元を晒したうえで情報提供してくれる。

まぁでも未来なんてわかりません(笑)

僕の妄想、話半分で読んでもらえたら嬉しいなって思います(笑)

はぁ~、楽しかったです(笑)

誰かに自分の妄想を読んでもらえるのは嬉しいですね!

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

それでは、また明日の記事でお会いしましょう!



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