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【文章量別】中くらいの記事(約500〜1000文字)

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自分が書いた記事のうち、約500〜1000文字程度のもののまとめ。
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#性質

明るく笑うことが幸せとは限らない。

明るく笑うことが幸せとは限らない。

幸せな状態って

固定化された
一つのイメージでは
なくて

“自分の性質に沿った
生き方ができること”
なのではないだろうか……

と、
ふと思いました。

明るく笑っていたいと思う人が
明るく笑っていられるなら
それは幸せだと思うのですが

明るく笑いたいとは
思わない人は

明るく笑うことではない
他のやり方を自由に追求できて
実践できて

それを誰にも
邪魔も口出しもされないことが

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手紙のやり取りだけの関係に憧れる。

手紙のやり取りだけの関係に憧れる。

外からの物音もなく
中でひびく喋り声も
かかっている音楽もない

暖炉や水槽等からの
小さな音だけが響く
しずかな空間で

お気に入りのペンやインク
便箋を使って癒されたり

あり余る感情を
存分に込めるように

優しく労るように
愛を伝えるように
思いを綴ったり

相手からの
手紙を読んで
伝わる感情と心遣いに
いやされたり

そんなふうに
何よりも濃密な時間を
いやしの空間で過ごす
幸せな日々

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人の職業だけ聞いても興味はわかないし、大切なのはその背景だなと思う。

人の職業だけ聞いても興味はわかないし、大切なのはその背景だなと思う。

職業名だけ聞いても
その人のことって
何もわからないんですよ。

……というのは
ちょっとおおげさかも
しれませんけれど

職業ってその人が
身につけている
服のようなもので

それだけ見ても
その人自身のことは
(一つもとは
言いませんけれど)
あまりわからないんですよね。

同じ服を着ている人でも
同じ性格とは限らないですし。

なので、大切なのは

“なぜその仕事を
選んだのか”

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友達でも親友でも恋人でも家族でもなく、「あなたと私」だから。

友達でも親友でも恋人でも家族でもなく、「あなたと私」だから。

人との関係性って

個人の性質や
会った経緯によって
多種多様だし

言葉で言い表せる
はずもないよね

というか

言い表すと
はみ出てしまう関係も
絶対にあるよね

と思い

あまり誰かとの
関係性の名称を
考えなくなりました。
(「友達」とか「恋人」とか)

そのほうが

「これもお互いの色々を
考慮した上での一種の関係だな」


安心できるなと
感じたんです。

名前をつけたら

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