記事一覧
『男である』ことを止められない男性たちとその事情:イベントのお知らせ
またまた千駄木の往来堂書店でトークイベントをやります。今度のお相手は、各メディアでご活躍中で男性学がご専門の田中俊之先生。2月21(金)の19時半から。イベントタイトルは、「『男である』ことを止められない男性たちとその事情」。興味のある方は、往来堂書店のホームページから申し込みができます。
さて、今回のイベントを企画したきっかけは、昨年10月、同じく往来堂書店での中村淳彦さんとの対談であった。そ
基幹統計の不正・隠蔽は、なぜそんなにヤバい問題なのか?
まず考えてみるべきことは‥‥
想定外の事態に今の日本社会は直面しているというべきか、それとも想定内の当然の帰結というべきか。その事態とは厚生労働省および総務省で明らかとなった、統計の不正・隠蔽問題である。
「毎月勤労統計」や「賃金構造基本統計」(以上、厚生労働省)、「小売物価統計」(総務省)など基幹統計で不正が発覚し、またそれらの中には意図的に隠蔽したものもあるのではないかという疑惑が出てきてい
【ダイジェスト】藤井達夫氏:平成時代の終わりを新しい物語を始める契機に
『平成の正体』を前回の記事で紹介しましたが、なんと拙著を叩き台に、宮台真司さんと神保哲生さんと平成の時代を振り返りました!ダイジェストがYouTubeにありますので、ご興味のある方はぜひ。これじゃ、よくわからないという方は、約2時間のフルバージョンがVideonews.com(http://www.videonews.com/marugeki-talk/926/)でご覧いだけます。ただし、有料です もっとみる
「はてな」から「note」へ
しばらく中断していたブログ『民主主義とその周辺』を「note」で再開することにしました。たまにしか更新しない、内容も堅めのブログでしたが、心機一転、もう少しくだけた感じの記事も織り交ぜつつ、更新回数も増やす方向でやっていこう。こんな感じで再開です。
しばらくブログを中断したわけはいろいろあるのですが、その一つは新書を出したことでした。『<平成>の正体』(イースト新書)。
「はてな」で連載してい