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国語の文章問題でコミュニケーション力を鍛える方法
以前に、言葉の裏にある目的を読む練習として、ドラマを使った方法を紹介しました。
今回は、小説です。
「登場人物の心情を説明しなさい」
国語のテストなどで、「登場人物の心情を説明しなさい」と言う問題を見たことがあると思います。
私は、国語が大変苦手で、「他人の心情なんて理解できるわけがない」なんて思って、学校に通っていた当時は、真剣に取り組んでいませんした(笑)
しかし、これにはポイントがある
喧嘩が始まるのを予想した研究者の話
昔、とても衝撃を受けた事がありました。
会話で出る言葉に心を読むヒントがあると真剣に考えるようになったきっかけの一つです。
何気なくつけていたTV番組から
それは、何気なくつけていたとあるTV番組でした。
ずいぶん昔のことで、詳しいことは、忘れてしまったのですが、確かNHKの番組だったように思います。
男性と女性の違いかなにかのテーマだったような気がするんですが。
その中で、私が、とても衝撃
ドラマでコミュニケーション力を鍛える方法
以前に、会話のキャッチボールの基本として、言葉の裏にある目的を読むことが大事と書きました。
今回は、そのスキルを鍛える方法について考えてみようと思います。
役者になって、そのセリフの理由を読んでみる
ドラマには、さまざまな登場人物が出てきます。
時には、自分の理解のできない嫌な人であったり、いいシーンなのになんでそんなこと言うかな?といった役の方も出てくるでしょう。
しかし、そこに出てくるセ
反対意見の理由を考えない姿勢がトラブルの元になる
会話がうまくいかず口論になっている時に、自分と反対意見の人がどうしてそう考えたのか?という理由を考えていない事がよくある気がします。
どうしてこの人は、自分の気持ちをわかってくれないのか?
どうしてこの人は、自分の言ったことをしてくれないのか?
なぜ、この人は、そんなことを言い出すのか?
など、日常生活でそんな場面は、たくさんあると思います。
当然、嫌な気持ちになりますが、ここで終わっていて
会話のトラブルを"ロンリのちから"で解決する
会話のキャッチボールを考える上で、参考になる動画を見つけたので、今回はそれについて紹介したいと思います。
▪️ロンリのちから
会話と論理というのは、関係ないと思われていることも多いと思いますが、
うまくいっていない会話の原因を、論理的に分析することも大事なことだと思います。
NHK高校講座の「ロンリのちから」は、高校の演劇部で起きるトラブルを「ロンリのちから」で解決していくというドラマ仕立ての
会話のキャッチボールの基本
昔に比べて、メンタルや、心理学という分野に注目が集まっているのは、とても良いことだと私は思っています。
特に傾聴というのは、普段の会話の中でも大事なことだと思います。
しかし、それらを学びたくて文献をみても、「相槌をうつ」とか、「オウム返し」といった、スキルについての話が多い気がします。
▪️技術を学んでも的を得ていなければ意味がない
もちろん、技術も大事なことだと思いますが、技術をたくさん学
会話の後にモヤモヤするには理由がある。
普段の会話の中で、イライラしたりすることはありませんか?
自分に怒った人に対して、”言っていることは正しいけれど、なんかモヤモヤする”と、思ったことはありませんか?
会話の中で生まれる感情には、全て理由があると私は考えます。
この記事では、どうしてそう考えるのかを書いてみようと思います。
●会話や言葉はただの現象
もし、目の前のテーブルにコップが置かれていて、それが誰かの手に触れて落ちたとしま