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会話のトラブルを"ロンリのちから"で解決する

会話のキャッチボールを考える上で、参考になる動画を見つけたので、今回はそれについて紹介したいと思います。

▪️ロンリのちから

会話と論理というのは、関係ないと思われていることも多いと思いますが、
うまくいっていない会話の原因を、論理的に分析することも大事なことだと思います。
NHK高校講座の「ロンリのちから」は、高校の演劇部で起きるトラブルを「ロンリのちから」で解決していくというドラマ仕立ての講座です。

▪️うまくいかない原因は基本的なこと

例えば、この講座で紹介されている「水掛け論」。
実際の会議や、打ち合わせなどは、時間の制限があったりして、会話のスキル以外の問題もたくさんあると思いますが、うまくいっていない会議を見ると、「水掛け論」になっている場面をよく見かけます。
内容がどうであろうと、そもそも「水掛け論」という構図になっていれば、うまくまとまるはずがないと思います。
しかし、そこに気がついている人がどれほどいるのか?疑問に思う事があります。

▪️トラブル回避

会議は内容も重要ですが、「水掛け論」という構図を知って、改善できるだけでも、会議で起きるトラブルは、随分解決されると思います。
会話のキャッチボールも論理的な観点から分析ことで改善できることがたくさんあると思います。
この講座では、「水掛け論」以外にもたくさんの「ロンリのちから」が紹介されていますので、参考になると思います。

▪️おまけ

私も、今まで、会議や、打ち合わせなど、それなりに経験してきましたが、この講座の溝口先生のようなアドバイスをくれる方であったり、それぞれがそういう意識を持っていれば、もっと有意義な話し合いができたんじゃないかな?と思います。

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