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私のフィンランド留学史【教育編】
11か月のフィンランド留学から帰国して早3か月。
この3か月の間に、日本はとにかく熱い灼熱の真夏から、小金色の夕日が美しく涼しげな空を飾る季節にまで変化した。
季節は確実に変化してゆくのに、フィンランドから帰ってきたばかりの私は、季節の変化にも素直に心躍らず、どうしたらよいのか戸惑ったまま、葛藤のうちにここまでやってきてしまった。
そうだ、久しぶりにnoteを書こう、と思い立ったのは、この3
ミモザの花が枯れちゃった
2020年2月28日。
世間が、というか世界中がコロナウイルスで騒がしい真っ只中、私は一人ヨーロッパ旅行に出かけた。
行き先は、ポーランド、チェコ、イタリア、フランス。
全部で11日間のミニチュアな旅。
ミニチュアと言っても、コロナウイルスが猛威を振るっていると思われているイタリアに行くのだから、ただの旅行なのに、まるで何かもっと大きなことを成し遂げにいくような、そんな妙な高揚感があった。
出る杭は打たれて強くなる
出る杭は打たれる、ということわざが日本にはある。
最近、このことわざが頭をよぎる瞬間がよくある
ああ、日本って面白いくらいに打ってるなーって。
自分がその中にいて打たれてる時は辛かったはずなのだけど、日本から離れて客観的に日本を眺めているとなかなかに面白い。
ポンポンポポン。ポポポンポン。
ポカポンポカポンポポポンポン。
もぐら叩きのように、テンポ良く。
少しでも飛び出したもぐらを、一瞬
フィンランドに来て思うこと ~「好き」と「得意」で協働すること~
Moi!
今年の8月よりサンタクロースの住む街、フィンランドのロヴァニエミに留学中のmagaranです。
フィンランドに来てから、早73日目。
身の回りの環境や価値観が変わったことによる軽いidentity crisisも一通り乗り越え、今は比較的安定してきたなと感じています。気温はすでに0℃を下回り、今日は朝から真っ白な雪が降っています。でも不思議。日本にいるときだったら絶対寒いって思う気
Teach For Japan と出逢い、そして恋に落ちた②~学生インターンで学んだこと~
Moi!
ご無沙汰しておりますmagaranです!
フィンランドの大学の教育学部に留学に来てからもうすぐ1か月が経とうとしています。9月に入ってから授業が本格的に始まり、予想以上に忙しい毎日を過ごしていますが、その割には心も身体も元気です。
むしろ、知れば知るほど面白いことばかりで、どんどんどんどん探求していきたくなっちゃう。
”世界ってこんなに面白い場所だったんだ!”
と言ったら大げさ
私の教育ストーリー ~自分らしく生かせたい!~
ある春の日、時計の中にいる1時の1ちゃんは時計の外に出てみたいなぁと思いました。
「ずっと時計の中で働いていなければならないなんて、つまらないよ」
そこで1ちゃんは、こっそり時計を抜け出しましたー。
Moi!
今朝いよいよフィンランド留学に旅立ちました、magaranです!
エコノミークラスの席が満員だからという理由でビジネスクラスに通され、ゆったりすぎる席で優雅にブルーベリージュースを飲みな
いよいよ出国!フィンランド留学🇫🇮
Moi! はじめまして!
2019.8.16から約10か月、フィンランドの大学に交換留学に行きますmagaranです。
留学のテーマはズバリ"自分らしく生きる教育"。
みんなして同じ服(制服)を着なくてはならないことになんとなく疑問を抱いた小6の頃から始まった、私の長い長い教育というテーマとのお付き合い。
あれから早9年。
私と教育との関係は、様々な回り道をしながらどんどん深まりつつあります。