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いわき駅前公園化計画 最終日
6月16日日曜日。先週は「三町目ジャンボリー」と「ほこみちスピンオフ企画」などのイベントがあったが、今日のいわき駅前は特にイベントもなく、ただ「いわき駅前公園化計画」と称した社会実験で設営した人工芝や「アジト」と呼ばれている木製パレットで作ったのあそび場、テーブル、パラソル、ハンモックなどが大通りの一部に設置されているだけの日曜日。
「いいですねぇ。ずっと見てられる…」カウンターの中から外を
やまと発生録(じいちゃんの手記)
この記録を書くに当たって多少年代がはっきりしない場合もあるのであるが大体は間違っていないので一、二年のズレは大目にみてもらいたい。
北林辰蔵は明治八年四月八日奈良県磯城郡多村矢部に農家の二男として生まれた。
?奈良?第??の三人兄弟の中である。
大体奈良県と云ふ所は海に遠く又山も少ないので農閑期になると村の若い者にとっては仕事が少ない所であった。
又筆墨の生産が盛んであったのでこれの行商で全国に出
お天気の勤労感謝の日の出来事
その電話が来た時、私はひとり3階の厨房にいて、明日のイベントで出す「大根の赤ワインピクルス」を作ろうと、左手で大根を丸々1本持ち上げたところだった。冬野菜が美味しい農家さんの今年の初物だった。今年は温かかった、というか暑かったから、冬野菜の登場が遅い。
もっとみるコロナでさらに傷付いた街について思うこと(講演会なるものを聞いて来ました)
「まちづくり」とか「地方創生」みたいな言葉が、個人的にはまあ気持ち悪い感じでして(自分も便宜上使うことは多々ありますが)。街で生まれて、街が嫌いで出ていって、でも何とかしたく戻ってきた人間だからなのか、そもそも生まれた時から「まち」はあったし、「中央」からみた「地方」で括られるのも抵抗があるし。だから正直そういった言葉の出てくる書籍やセミナーなどはあまり接触しないようにしていました。
かなり天邪鬼
少しづつ宿になっていく
このnoteは「ゲストハウス思い出ノート」に投稿するために、久しぶりに書いたものです。コロナで超暇になったオープン当時、ゲストハウスが出来るまでのことを書くためにこのnoteを始めたのですが、専門的な部分に差し掛かってすっかり筆が止まっていまして、気が付けば1年以上が経ちました。コロナ禍のFAROでのことを書いてみようと思います。
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私がオーナーを務めるGuestHouse&Lo