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「浜魂」でプレゼンさせて頂きました

時期は少し戻りますが、鳥取弾丸ツアーに行く1週間前の、2017年5月25日に行われた「浜魂」と言うイベントにお声がけ頂き、清水の舞台から飛び込むつもりで参加させて頂きました。先ずは何よりも多くの人にプロジェクトを伝えたかったからです。(以前にも少し書きましたが、人前で話すなんて元々苦手なのに、La Stanzaオープン以来10年以上続いた厨房引き籠りからのリハビリも儘ならないままの急発進だったので、当日も泣きそうでした。原稿も棒読みで、今思い出しても恥ずかしく、、、リハーサルで「両親の引退」を「両親の離婚」と言い間違えてざわつかせたのも、まだ鮮明に記憶に残っています、、、)

「浜魂」とは「浜通りを良くするアクションを応援する、全員参加型のプレゼン&ブレストイベントです。毎月1回、4人の登壇者が思い思いのプレゼンをし、それを100人前後の地域住民が聞き、気になった登壇者のもとに集い、テーマに沿ってブレストします。ハマコンを通じて、登壇者は次のアクションのためのアイディアや仲間を見つけ、プロジェクトが走り出します。(浜魂HPより)」というイベントです。

実行委員をやられている方々は、同じ平の街を良くしようと活動している方々なので、ゲストハウス構想はかなり初期にお話させて頂いていました。浜魂にむけて話をし始めた当初、構想を聞いているだけに実現が難しいと思われたのか、プレゼンの内容は「ゲストハウス」にこだわらず「どんな場にするか?」と言う問いの方がいいのではないか、と助言されました。私自身もまだフワフワしていた時期でしたので「そうかも知れないなー」と思い、タイトルは「平がより面白くなるにはどんな施設があったら良い?」にして、準備を進めていました。

ただ、準備を進めるにつれて「やっぱりゲストハウスをやる仲間や、やってくれる企業が現れて欲しい」と言う思いが強くなり、当日はそういう内容のプレゼンになりました。

当日は私のカタカタとしたプレゼンにも関わらず、たくさんの方がブレストに参加して下さり、アイディアは制限時間内に読み切れない程でした。浜魂初参加で、ルールの理解が今ひとつだったのもありましたが、ブレストに参加して下さった皆さんの想いも熱くて、話し込んでしまう事も多々あり、最後のまとめは自分でもふがいない状況で、申し訳ない気持ちで一杯でした。

ですので、上記のWebページに残っているアーカイブはつかみどころがない感じになってしまいましたが、現場では熱量と確信をたくさん受け取ることが出来た貴重な機会でした。

あの場所にはたくさんの人の期待も詰まってるんだなぁと実感出来た私は、ドキドキしながらも少しずつ具体的なアクションを起こしてみることにしました。

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