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神さんとのお仕事

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2023年5月の記事一覧

神さんとのお仕事⑩「最近の人がモヤモヤする原因の一つ」

神さんとのお仕事⑩「最近の人がモヤモヤする原因の一つ」

「偉くなればなるほど、しないといけないことが増える」

神さんはいつもこう言われます。
しないといけないこととは何かというと「気づかい」です。気づかいといっても気をつかうところはたくさんあるので、誰に何をすればいいのかを判断がとても難しいと思います。その点に関して神さんは、

「今現在お世話になっている人に気をつかいなさい」

と言われます。
ただし間違ってはいけないのが、ここでいう「気をつかう」

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神さんとのお仕事⑭ 「心のバランス感」

神さんとのお仕事⑭ 「心のバランス感」

「神仏は信用しない」

そう公言される方をたまに見かけます。だからといって神さんが怒られることは特にありませんので安心してください。

「神仏がおられてこその自分です」

みたいな感じで信仰に熱心な方もおられます。だからといって神さんは特にその方を優遇されることはないので安心してください。

信心をしている、していないは「個人のこと」なので、神さんはどちらにも肩入れされることはありません。ただ、こ

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神さんのお仕事⑬「全てを同じ気持ちでする」

神さんのお仕事⑬「全てを同じ気持ちでする」

毎日を生活するにはいろいろなことをやならないといけません。楽しいこと嫌なこと、どちらも生活するには必要なことなはずなのですが、嫌なことを避けることが正しいような風潮が最近見受けられます。今回はその風潮の弊害について少し触れながら、神さん的な生活の考え方を少し書いていこうと思います。

「光と影は表裏一体。必ずどちらも同じだけやってくる」

神さんは常にこう言われます。
いいことがあれば同じだけの嫌

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神さんとのお仕事⑫「言葉の変換」

神さんとのお仕事⑫「言葉の変換」

前回の神さんとのお仕事では「言葉の選び方」を書きました。今回はその続きで少し違った視点からの「言葉の選び方」を書かせてもらおうと思います。

「お客さんの相談のことで神さんをお話をする」というと、皆さんは厳かな感じを想像されると思いますが、そんなことはありません。イメージ的には縁台で将棋を打っている人の後ろで見ながらアドバイスをしている人みたいな感じだと思ってください。

神さんが相談を受けられた

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神さんとお仕事⑪「言葉の決め方」

神さんとお仕事⑪「言葉の決め方」

神さんとのお仕事の一番最初に「見え方」について書きました。今回は少し続きのお話で、相談を受けた時にどのようにしてお話をする言葉を決めているかを書いていこうと思います。

前にも少し書きましたが、神さんは「誰にも平等」を大事にされているので神さんの力は誰にも平等に使わなければいけません。そのために大事になってくるのが「物事を全方向から物を見る」になります。一方向からだけ見たことで言葉を発することは間

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神さんとのお仕事⑨「数の数え方」

神さんとのお仕事⑨「数の数え方」

悩んでいる時、負の連鎖が起きることがありませんか?

このことはほとんどの方が経験をしていると思います。実際うちの店でもこのことに対しての質問をよくされます。本当にそういうことがあるのかというと、

ありません。

人は気持ちが落ちている時はしんどいことの数を数え、元気な時はいいことの数を数えるからです。確かに負の気が流れることで悪いことが起きやすくなることもありますが、たまたまが重なったことを神

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神さんとのお仕事⑧「すべきこと」

神さんとのお仕事⑧「すべきこと」

自分の「すべきこと」を聞きにこられる方が多いのですが、神さんは特に人に「すべきこと」を求めておられないように僕は思います。なぜなら神さんは

「生きてたら良い、生きていることに意味がある」

と言われるからです。
生きていれば家族や友人、知り合いなどの周りの人の何かしらに役に立っていて、それだけでも十分に価値があることなのです。

すべきことが知ることができたら楽ですが、人の成長は知った瞬間に止ま

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神さんとのお仕事⑦「教えてもらえない」

神さんとのお仕事⑦「教えてもらえない」

今回も神さんとの約束事シリーズです。いくつかと言いながらもう7つめ、思ったよりありました(笑)。

神さんとの約束事はどれも大事なことですが、この先に神さんの力を借れるようになりたいと思ってセミナーを受講しようかと考えておられる方には、今回のお話を読んでどうするかを考えていただければとればと思います。

今回の「教えてもらえない」とは何かというと、僕自身のことは何も教えてもらえないということです。

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神様とのお仕事⑥「普通の人」

神様とのお仕事⑥「普通の人」

神さんとのお仕事をさせていただくにあたり交わした約束事のお話の続きです。

四つ目は「普通の人でいなさい」
簡単に言うと「教祖様になるな」ということになります。

神さんの声を聞くお仕事はどうしても特別視されてがちなので気をつけないといけないことは何度か書かせていただきました。人の心を変えることは難しいので、その点を変えてくださいとお客さんに強制することはしないようにしています。その代わりに大事に

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神さんとのお仕事⑤「不安にさせる人」

神さんとのお仕事⑤「不安にさせる人」

このひとつ前に神さんとの約束事で「故意に不安にさせない」ということを書きました。今回は反対側の視点で「不安にさせる人」について書いていこうと思います。

「あなたに悪いものがついているよ」
「この場所気持ち悪いね・・・」

ほとんどの人がこんなことを言う人に会った経験をしていると思います。俗にいう「霊感がある」といわれる人です。では、その方が本当に霊感があるのかと言ったら「NO」だと断言させてもら

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神さんとのお仕事④「不安にさせない」

神さんとのお仕事④「不安にさせない」

神さんとのお仕事をさせてもらうにあたり交わした約束事のお話の続きです。

三つめは「不安にさせない」ということです。
この言葉を聞いた時最初は当然のこと過ぎて深く意味が呑み込めなかったのですが、だんだんやっているうちに神さんの真意がわかってきた言葉です。その真意とは「故意に」不安にさせないということです。

神さんとのお仕事をやり始めた頃、お客さんとお話をさせていただくなかで「どうしてこの人は神さ

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神さんとのお仕事③「群れない」

神さんとのお仕事③「群れない」

前回に神さんとの約束事について書きましたが、神さんとの約束事は「神さんの力を借りる際の約束事」であり神さんのお仕事ではない人にはほとんど当てはまらないので安心してください。
ただ、生きやすくなるための一つの指標にはなるかと思いますので、気楽に読んでもらいたいなと思って書いています。できていないからダメ、できているから良いという感じでもなく、こういうことができたらいいなと心の片隅に置いてもらってふと

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神さんとのお仕事②「儲けない」

神さんとのお仕事②「儲けない」

僕は神さんのお仕事をする時は神さんの力を「借りる」とお伝えしています。神さんは力を「貸す」時に制約を設けることで全ての人が平等になるように取り計らわれているからです。

神さんの力を好きに自由に使うことができれば、何不自由なく世の中を渡り歩くことができると思います。しかしそれができれば人間界に大きな矛盾が生まれ、嫉妬と怨嗟を生んでしまいます。神さんはそうなることを見越して人に与える力に差をつけない

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神さんとのお仕事①「聞き方と見え方」

神さんとのお仕事①「聞き方と見え方」

神さんの声が聞こえるという人は特別な存在だと思われがちですが、聞いている人は皆さんと体の構造は同じですし食べるものも一緒ならば吸っている空気も一緒です。

特になにかが特別だから神さんの声が聞こえるわけではなく、神さんが何かをその人に求めたから声を聞こえるようにしてくれているだけなのです。

なので、神さんがその人に声を聞かせる価値がないと思われるとこの力は簡単になくなります。
この力は修行をした

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