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神さんとのお仕事⑫「言葉の変換」

前回の神さんとのお仕事では「言葉の選び方」を書きました。今回はその続きで少し違った視点からの「言葉の選び方」を書かせてもらおうと思います。

「お客さんの相談のことで神さんをお話をする」というと、皆さんは厳かな感じを想像されると思いますが、そんなことはありません。イメージ的には縁台で将棋を打っている人の後ろで見ながらアドバイスをしている人みたいな感じだと思ってください。

神さんが相談を受けられたときに大事にされることが「わかりやすい言葉」で伝えるということです。前回も書きましたが「腑に落ちる」ということが大事なので、そうなってもらうためにちゃんと言葉を選びなさいといつも言われます。

ただ、神さんの言葉をお客さんに直接伝えることは稀で、大抵は言葉を柔らかくかみ砕いた状態でお伝えをします。これは神さんの言葉がわかりにくい訳ではなくて、僕の波長で神さんの言葉を発してもお客さんに言葉が届かない可能性があるからです。神さんの言葉を僕の言葉に変換することで、お客さんには聞き取りやすく腑に落ちる言葉になると神さんには言われています。

だからと言って神さんが昔言葉で話されることはないですし普通に今の言葉でお話をされるので、全然堅苦しい感じはありませんので安心してください。

実際にどのような感じで話されているか簡単な例を挙げると、

忙しすぎてうまくいっていない人には、

「ゆっくりすればいいのに」

とか、

うまくいってない人が「神さんが怒っているのか」と聞かれた時には、

「そんなことあるわけないやん(笑)」

とか、

何かを始めようとされている方にアドバイスをされるときは、

「これだけはしてはいけないって言っといて」

みたいな感じですごくシンプルにお話をされることが多いです。

やっても大丈夫な時は「いいよ」とか「大丈夫」しか言われませんし、本当にやめておいたほうがいい時は「あかん」という感じで終わりです。理由は前にも書いたスクリーンで見せてもらえるので、それを見た状態で神さんの言葉に肉づけをしてお伝えをしています。

普段の神さんはおしゃべりで楽しい方なので、機会があればそのことも書かせていただこうと思います。

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