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面白い瞬間の味わい方
日常の中の「面白い」瞬間って、居合わせた人にしかわからない面白さがある。
私はいくつも日記を使っているけど(このnoteもそのひとつ)、そういう「面白い」瞬間を記録しておく用のものもある。
これは面白かったから誰かに話したい、だけど他人に話しても面白さは伝わらない…というときに、気分が乗れば書く。
自分しか見ない日記だから、個人名も書けるし、自分が思い出すためだけの説明で済む。
ふと思い立
正解がないことを正解にする
いつも正しくいたいと思う一方で、「正しい」ことなんてひとつもないとも思う。
でも、そうやって自分の考えや価値観に確信が持てなくなると、今ある貴重な持論がすぐに流れ去ってしまうから、そうなる前にこうして書き留めておきたい。
「意思決定を正解にしていく」ここ最近、特にキャリア論において広まっている考え方で、「意思決定が正解かどうかじゃない、その決定を正解にしていくんだ」というのがある。
これには
意識が線に囚われている
共感するからといって、思い通りに振る舞えるわけじゃない。
人の思考がわかることと、自分の言動をコントロールすることは、全然違う。
人の思考とは別で、自分の思考があって、それは無意識下で自分の言動に影響を与えてくる。
だから、自分がこれからやろうとすることに対して相手がどう思うか想像できても、それをやめることができない場合もある。
自分がやったことに対して相手がどう思ったか、手に取るようにわ
好き。
小説|1月2日。2人は10年後に会う約束をした。
12月26日。
アオイは、またトモからのメッセージを受け取った。
トモはいつだって、アオイに用事がある。
アオイは返事をした。
「いいよ、明日会おう」
12月27日。
アオイはトモと会った。
トモが誘ってきたのに、アオイもなんだか乗り気になってくる。
でも、そのことに後ろめたさもある。
なぜ楽しみになんかしてしまうんだろう。
アオイはいつだって、トモとの繋がりの終わりを意識した
今の私が見る世界を、音楽に乗せて
聴きたくなる曲によって、自分のコンディションがわかりますよね。
静かなピアノが聴きたいときは心がささくれ立っているときだし、ズンタンズンタンしてるのが聴きたいときは上機嫌だし。
今は私、前向きな気持ちと感傷的な気持ちが混ざったような気分で、「いろいろあったけど進んでいこう、きっと未来につながる」みたいな曲が聴きたい時期です。
最近聴いている曲と、その曲の中で特に好きな歌詞を、それぞれ書いてお
あなたと私の物語はシーズン2が終わりました
思いを言葉にしておくことを生きる糧のひとつとしている私は、この感謝と喜びを記録しないわけにはいかないと思った。
人生の中で、心の奥底から「今まで生きてきてよかった」と思えることって、そう何回も無いはずだ。
そのうちの1回が今日だった。
あなたは、過去からずっと地続きで途切れない、ひとりの人だということを知った。
あなたは、今は私の知らない世界で知らない人と生きていても、決して知らない「誰か
良い感じで人生走ってます!
近況を記録します。
新しいことを始めました。
これはそれなりに忙しく、刺激的ですが、継続できるようがんばります。
職場でも、私の仕事の第一使命とも言える集客の大チャンスが訪れています。
また、これまで長い間少しずつ少しずつ進めてきた(放置期間も長かった)プロジェクトが、ようやく仕上げに入りました。
完成品を公開するのはこわいけど、需要は確かだし、人も巻き込んでいるのでもうやるしかない。。
小説|うちが泣く理由は誰にも教えない
真理子さん行っちゃった。
うちは号泣した。
うちはすぐ感情が爆発する。
「咲良はすぐ泣く女だなぁ」
阪本先生にまた言われた。
「大学生になったのに、変わらないよな」
✳︎
真理子さんはうちが高校のとき通ってた塾の先生。社会人2年目って言ってたからたぶん社員。
塾長が真理子さんって呼ぶから、うちも真理子さんって呼んでる。
うちは、真理子さんのおかげで第一志望の国立大学に行けた。でも