23「 花シャンデリア 」
昼間のシャンデリアは
大地を飾り
空に綺麗を
届ける花色明かり
カワイイ蕾が集まっていて、それがシャンデリアみたいに見えた。だから、花のシャンデリアって名付けたよ。空に向かって咲いている花を見て、天が地に光を注ぐように、花もまた、天に向かって、綺麗っていう明かりを届けているようにも見えた。そんなことを思いながら、わたしの心も、綺麗な灯りに満たされていくようで。
わたしの心にも花色明かりが灯ちゃう。
ERIKOさん!
Q. 綺麗っていう明かりが灯ることについて、もっと聞かせてくれませんか。
A. そうさなぁ。花を見ていると、蕾であろうと、咲いていようと、散ってゆこうと、その一連のすべてが芸術的で、命の灯火を見ているような感じがする。美しく、儚く、朽ちて土に還る。そのどれもに綺麗を感じる。明かりが灯っている姿を見ているような心地になったり。
シェフのERIKOERINです!🌹今宵、花の命の灯火が見える美食!いかがだったでしょうか。
自然から学び得る超感覚的なものがリリックを生み出していくみたい。フォトグラフィー×リリックで魅せる【SCENE】lyric 連載中!
本日のデザートはこちら!
花球体ガラスドームランプペンダントをどうぞ。🌹春うららかな日、どこからともなく現れて。
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