仲間に対する思い込みを手放し、安心安全の心の感覚へ
「仲間」「グループ」そんな言葉が嫌いだった。
仲間もグループも大人数も大の苦手で大嫌い。大人数の場へ行くと気が張って、物凄く疲れるから、ずっと避けてきた。「そんなもの嘘っぽい、表面だけの付き合い」と思っていた。
高校時代、高校入学当初から一緒にいたグループの人たちから、高三の時に、急に無視されるようになって、階段に呼ばれて私の悪いところをひたすら一方的に言われた。息できないほど大号泣して、そこから人間不信になった。
仲間やグループに対する拒否反応の始まりはこの出来事。
今年、カウンセリング受けた時も、だいぶこの場面を癒した。今となっては、それに対する悲しみも恨みも怒りも寂しさもないけれど、今も思考の癖や物事への捉え方として、私の中に残っていた。
一対一の関わりなら、人の本質同士の関わりで、信用できる。
でも仲間やグループは、信用できない、怖い。
そんな思いに気づく今朝、「ああ、また見つけた手放すところ」。
手放して、すぐに行動した。それらに関する避けていたこと、興味を持たなかったことをやってみた。
仲間やグループに対する思い込みを手放す。仲間っていいものだよね!とも、仲間って怖いものだよね!とも思わない。手放した今は、どちらでもない、という感覚。
ここ最近は、心も師走で大忙し大掃除、大量に出てくる思い込みや思考の癖=手放しポイント。
今までは、思考の癖や思い込みに対して、「こんなもの持ってたのか」「なんでこんなこと思ってたんだろう」と、どこか自分を責めたり、ネガティブに捉えたりしていた。
でもふと気づく。ここまで、この思考の癖や思い込みたちが、私を守ってくれていたのかもしれない。傷つきたくなくて、自分を守りたくて、安心安全でいたくて、思い込みや思考の癖を脳が持っていてくれたのかもしれない。
だから「今まで守ってくれてありがとう」という感謝とともに手放す。
そして「もう大丈夫。私は私を守る必要もない」とも感じる。それも新たに感じる安心安全な心の感覚。
とても心地の良い年末を過ごせている◎
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