第46回週間映画興行収入ランキング(2019年10月第4週)
【第46回週間映画興行収入ランキング(2019年10月第4週)】
今週のランキングは「ジョーカー」VS「マレフィセント2」VS「ジェミニマン」。
「ジョーカー」のV4か?
「マレフィセント2」のV1位か?
「ジェミニマン」の初登場1位か?
また、「冴えない彼女の育てかた Fine」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2019年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。
集計期間 2019年10月26日~10月27日
『週間映画興行収入ランキング』
1位 「ジョーカー」2億6764万円
2位 「マレフィセント2」1億4364万円
3位 「ジェミニマン」1億3897万円
4位 「冴えない彼女の育てかた Fine」1億3552万円
5位 「世界から希望が消えたなら。」1億2417万円
6位 「映画スター☆トゥインクルプリキュア」8556万円
7位 「最高の人生の見つけ方」5628万円
8位 「イエスタデイ」5056万円
9位 「記憶にございません!」4479万円
10位 「空の青さを知る人よ」4294万円
11位 「ジョン・ウィック パラベラム」1484万円
12位 「フッド ザ・ビギニング」1463万円
【ランキング詳細】
「ジョーカー」は初登場から4週連続で1位を維持。
DCコミックス「バットマン」に登場するジョーカーの誕生を描いたら話題作。
第76回ヴェネツェア国際映画祭で金獅子賞を受賞。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
ライバル作品「マレフィセント2」、「ジェミニマン」を退け、1位キープ。
目標ラインの興行収入30億円を達成。
目標ラインも興行収入40億円に上方修正。
2019年興行収入ランキング第15位にランクアップ。
(興行収入推移)
1週目 約5億4800万円
2週目 約3億3100万円
3週目 約3億5200万円
4週目 約2億6700万円
観客動員240万0000人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入35億1000万円を突破。
「マレフィセント2」は先週から2週連続で2位を維持。
2014年に公開された「マレフィセント」(興行収入65億4000万円)の続編。
アンジェリーナ・ジョリー主演の話題作。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約2億8800万円
2週目 約1億4300万円
観客動員30万5000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億6000万円を突破。
「ジェミニマン」が初登場3位。
ウィル・スミス主演のアクション大作。
予想外に低調なオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは4位。
(興行収入推移)
1週目 約1億3800万円
観客動員13万4000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億8000万円を突破。
「冴えない彼女の育てかた Fine」が初登場4位。
丸戸史明原作によるライトノベルの映画化作品。
観客動員ランキングは5位。
(興行収入推移)
1週目 約1億3500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億3000万円を突破。
「世界から希望が消えたなら。」は先週4位から5位にランクダウン。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
観客動員ランキングは3位。
(興行収入推移)
1週目 約1億2800万円
2週目 約1億2400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入4億0000万円を突破。
「映画スター☆トゥインクルプリキュア」は先週3位から6位にランクダウン。
劇場版「プリキュア」シリーズ第27作目。
前作「映画 プリキュアミラクルユニバース」(興行収入8億9000万円)を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億6000万円
2週目 約8500万円
観客動員32万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億7000万円を突破。
「最高の人生の見つけ方」は先週5位から7位にランクダウン。
2007年公開のアメリカ映画のリメイク作品。
吉永小百合主演の話題作。
来週には目標ラインの興行収入7億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約7400万円
2週目 約7700万円
3週目 約5600万円
観客動員54万0000人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入6億5000万円を突破。
「イエスタデイ」は先週から2週連続で8位を維持。
コメディドラマのイギリス映画。
目標ラインの興行収入3億円を達成。
目標ラインも興行収入5億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約5400万円
2週目 約6400万円
3週目 約5000万円
観客動員31万0000人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入4億5000万円を突破。
「記憶にございません!」は先週6位から9位にランクダウン。
三谷幸喜監督の長編監督作品第8作目。
中井貴一主演の話題作。
7週連続TOP10圏内にランクイン。
「清須会議」(興行収入29億6000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約4億5700万円
2週目 約3億6900万円
3週目 約2億4600万円
4週目 約1億7400万円
5週目 約7800万円
6週目 約6800万円
7週目 約4400万円
観客動員267万0000人を突破。
目標ラインは興行収入35億円。
興行収入33億9000万円を突破。
「空の青さを知る人よ」は先週7位から10位にランクダウン。
長井龍雪監督の長編アニメーション作品第4作目。
「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(興行収入10億4000万円)、「心が叫びたがってるんだ。」(興行収入11億2000万円)に続く秩父を舞台にした劇場版アニメ作品第3作目。
(興行収入推移)
1週目 約7000万円
2週目 約6800万円
3週目 約4200万円
観客動員33万0000人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入4億3000万円を突破。
「ジョン・ウィック パラベラム」は先週13位から11位にランクアップ。
「ジョン・ウィック」シリーズ第3作目。
キアヌ・リーヴス主演の話題作。
シリーズ第1作「ジョン・ウィック」(興行収入3億3100万円)を上回り、シリーズ最高興行収入を更新できるかが焦点。
来週には目標ラインの興行収入5億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約1億7800万円
2週目 約3900万円
3週目 約2800万円
4週目 約1400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入4億9000万円を突破。
「フッド ザ・ビギニング」は先週から2週連続で12位を維持。
アメリカ発のアクション映画。
レオナルド・ディカプリオ製作の話題作。
興行収入5億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約3900万円
2週目 約1400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入9000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「マチネの終わりに」
「閉鎖病棟 それぞれの朝」
「ブラック校則」
「最初の晩餐」
「IDOL あゝ無情」
「喝風太郎!!」
(洋画)
「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」
「X 謀略都市」
「CLIMAX クライマックス」
「ジョージア、ワインが生まれたところ」
「不実な女と官能詩人」
「マイ・ビューティフル・デイズ」
「ワイン・コーリング」
来週は11月第1週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」2億0000万円~3億0000万円
○「マチネの終わりに」1億5000万円~2億5000万円
○「閉鎖病棟 それぞれの朝」5000万円~1億5000万円
○「ブラック校則」5000万円~1億5000万円
○「最初の晩餐」3000万円~8000万円
詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「エンタメの殿堂」の更なる充実のため、サポートをよろしくお願いいたします。 今度も記事数増加やマガジン充実に向けて努めていきます。