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取り憑かれた日。4 #カナダあるある

終わりよければ全て良し的な気分での帰途、ものすっごい土砂降りと小雨、曇りを繰り返す天気。助け待ってる間にこの土砂降りが来なくてよかった、不幸中の幸いだな、とか呑気に考えてた。

この土砂降りもだんだんおかしくなってみぞれみたいになったり、小さな雹みたいになったり。
で、
急に車がゆらゆら右往左往!ハンドルあってないようなもの。ブレーキしたら吹っ飛んでくパターン。そんな時に限って対向車2台来る!

息止まってた。。。

車校で習ったハイドロプレーニング現象発生。初めて経験した、こんな現象。

私はこの現象しってたから一応ゆっくり運転してと頼んでいたんだよ、何回も!ハイドロプレーニング現象を知っているドライバーは世界で日本人だけなのでは。。。?

習ってる時はナニソレどうでもいい習うのめんどい状態だったけど役に立つんだな。車校じゃないけど日本の義務教育って捨てたもんじゃないと思ってる派。英語の基礎(中学英語)だって結局役に立ってる。カナダの行ったことないし、日本での義務教育生活最高だったわけでもないけど、脳細胞増やせるうち出来るだけ増やすために漢文、古文、sin,cos,tan,びぶん、せきぶん、円周率をやってたんだと思う。

カナダでは親とかによるホームスクールがあって、学校行かないのもあり。
物理的に学校遠すぎるからとかありそう。middle of nowhereの学校って集会所(hall)と同じ建物だったり、図書館と同じ建物だったりしてるところもあってギリギリ学校作れました感すごい。

将来、なんかあって生きてる意味がないとかまでの鬱にならない限り、ドラッグ誘惑も乗り越えてもらって(これまじ怖い)甘ったれんな精神でホームスクールなんて逆にめんどそうなことせずに100%学校行かせる。ほんとは日本で義務教育は受けさせたいんだけどなぁ。

life below zeroみたいに一般的な社会生活送らせなくていいならホームスクールもいいと思うけどね。エスキモーの町の学校は狩りに親と同行しに行く時は学校休んでよかったり、学校で習うことは西洋系じゃなくて生きるスキルらしい。ある意味かっこいい。。。

ハイドロプレーニングで正面衝突の危機に息止まってたけど、ブレーキ踏まずハンドルをひたすら全力で固定してなんとかかんとか無事に走り抜けた。。。その後はハザードつけながら50km/hくらいで走行。初めからそれで運転してくれ。どうせ土砂降りとか雹とかも30秒くらいしか続かない変な天気なんだから。

山場を超えた後の空は虹付きの真っ白な雲と晴れ。

あの州立公園、原住民がバッファローを崖からジャンプさせて狩りしてたようなキャニオンだったからちょっとイワクツキだったのかな。。。そうゆう霊とか氣の流れとか神道系の自然が神様とかあると思ってる理系です。科学で説明できないこともあると思ってる。なので、逆にあまりに怖くなったら頑張って科学的でな説明こじつけてやり過ごす。(風が流れて動いてるように見えただけ、とか)日本のホラーは怖すぎて見なくていい。

先祖とか飼ってたわんちゃんの守護霊が憑いてる思ってるので時々、ありがとう、神道の国の住人(イザナギとイザナミが日本を産んだはず)なのにカナダまで連れて来てごめん、でもよろしく(←自己中)と唱えている笑

今回も予報数日間一日中雨だったのに遊んでる間は雨なくて、室内にいる時だけ雨だったり、車スタックしたけどギリギリ電波あるとこだったり、正面衝突もしなかったし長い最終日だったけど結果オーライにしてくれてありがとう。



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