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えだまめの本棚

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私、えだまめが投稿した、本に関する記事をまとめています。
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#わたしの本棚

ああ、もう、言葉ってやつは…!!/44冊目 NHK「言葉にできない、そんな夜。」の制作班 『「言葉にできない気持ち」の言語化ノート』 小学館

ああ、もう、言葉ってやつは…!!/44冊目 NHK「言葉にできない、そんな夜。」の制作班 『「言葉にできない気持ち」の言語化ノート』 小学館

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

タイトルが長いですね。
少し、読みづらくなってしまいましたね。

今回の本(?)は、私の大好きなテレビ番組の内容を抜粋したものになっています。

それでは、どうぞ〜。

その気持ち、なんて言う?この言葉が随所に使われ、「気持ちを言葉にする」をテーマにしたNHKの番組。
私は「言葉にできない、そんな夜。」をそう説明します。

30分

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面白いエッセイ書ける人は尊敬する/43冊目 三浦をしん 『のっけから失礼します』 集英社文庫

面白いエッセイ書ける人は尊敬する/43冊目 三浦をしん 『のっけから失礼します』 集英社文庫

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

あっつい!!
皆さん、扇風機やエアコンを稼働させて、涼しくしましょうね。

そんな暑くなってきたこの時期、夏の文庫フェアが始まりましたね! 
今日は、ナツイチ2023に選ばれた本の紹介です。

エッセイではじめましてこの本の作者は三浦をしんさん。
雑誌に連載していたエッセイをまとめて本にしたのが、『のっけから失礼します』のようです

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誠実さは人の心を打つ/42冊目 夏川草介 『神様のカルテ』 小学館文庫

誠実さは人の心を打つ/42冊目 夏川草介 『神様のカルテ』 小学館文庫

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

今回は、大好きで最新刊まで持っている『神様のカルテ』シリーズの第1作目です。

時系列で見れば『神様のカルテ0』が一番最初ですが、この本はキャラクター達に慣れ親しんだ後に読んだ方が面白いと思ったので、この本を読んだ方は0も読んでみてください。

それでは続きをどうぞ!

栗原一止という人物この話の主人公は栗原一止という名の、内科医

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ペンギン、大量発生!?/39冊目 森見登美彦 『ペンギン・ハイウェイ』 角川書店

ペンギン、大量発生!?/39冊目 森見登美彦 『ペンギン・ハイウェイ』 角川書店

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

突然ですが、ペンギンって好きですか?

私は、人並みには好きです。
どちらかというと、妹の方がペンギンが好きなのです。

最近、海遊館に行って本物のペンギンを見てきたのですが、「とてとて」って効果音がつきそうな歩き方をしていて、大変癒されました。

今回はそんなペンギンたちが出てくる小説です。

森見登美彦さんの小説って私は森見登

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めっちゃ読みやすい!/38冊目 昆布山葵 『同じクラスに何かの主人公がいる』 角川書店

めっちゃ読みやすい!/38冊目 昆布山葵 『同じクラスに何かの主人公がいる』 角川書店

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

今日も今日とて、電車の中で書いてます。

私がハマっているゲームで、昨日から推しがピックアップのイベントが始まりました。期間限定なんですけど引けそうにないので、復刻を狙いたいと思います。

今回は、とても読みやすい小説の紹介です。
どうぞ!!

主人公に憧れたことはある?皆さん、物語の「主人公」に憧れたことはありますか?

私はあ

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気持ちが分かってしまった/37冊目 浅倉秋成 『教室が、ひとりになるまで』 角川書店

気持ちが分かってしまった/37冊目 浅倉秋成 『教室が、ひとりになるまで』 角川書店

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

久々の純度100%のミステリー。
先の結末が気になって、一気読みした。

この、ぐいぐい引き込まれる感じ。
読んでいて、楽しかった。

「なるまで」の先は?この本は図書館で借りてきたものだ。
だから、選ぶ時に、背表紙のタイトルを見る。

この本のタイトルは「教室が、ひとりになるまで」。なるまで、何なんだ?

「教室が、ひとりになる

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私がおかしいわけじゃなくて、ホッとした/36冊目 武田友紀「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる『繊細さんの本』 飛鳥新社

私がおかしいわけじゃなくて、ホッとした/36冊目 武田友紀「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる『繊細さんの本』 飛鳥新社

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

最近、暑くなったり寒くなったりで体調管理が難しいですね。
私は、暑くて寝苦しいのかよく眠れないし、起きても身体がだるいというのが続いています。

どうか皆さん、お身体には気をつけて。

ひょんな出会いこの本に出会ったのは、3、4…いや5年前?
確か、私が中学生の時です。

私には妹がいて、その妹に怒ろうとしていました。妹は私より4

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愛だね。/35冊目 越谷オサム 『陽だまりの彼女』 新潮文庫

愛だね。/35冊目 越谷オサム 『陽だまりの彼女』 新潮文庫

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

今日は、少し暑くて眠りにくかったのか、起きてから体がだるいです。ううー。

皆さんも、心と身体の声をしっかり聞いて体調管理に励んでくださいね。

あまーい!この一言に尽きます。あっまいな!って。

私はあまり恋愛小説(?)というものを読まないのです。なので、このラブラブっぷりにはびっくりしました。

恋人同士の会話って、こんな感じ

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偉人が内閣を担当するって、どういうこと!?/34冊目 眞邊明人 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 サンマーク出版

偉人が内閣を担当するって、どういうこと!?/34冊目 眞邊明人 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 サンマーク出版

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

どうも。
とても面白い本に出会ったんです。
日を跨いで、数日間に渡って読んだのですが、この数日間は続きが気になってワクワクしてました。

ページを捲る手が止まらない!!
久々に小説を読みましたが、これが小説の面白さだよなーと。読み終わった後も、徳川家康や坂本龍馬が私の中で生きている。

読み終わったのが昨日で、感想を書き殴った紙を

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書くって、こんなに気楽でいいの?/33冊目 いしかわゆき 『書く習慣』

書くって、こんなに気楽でいいの?/33冊目 いしかわゆき 『書く習慣』

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

今回は、ずっと読みたかった本の紹介です。
それでは、レッツゴー!

めちゃくちゃ、紹介されてる!この本。色々な方が紹介していました。「おすすめです!」って。

気になって、気になって。

私はあまり、文章術(?)のような本を読んできませんでした。読まなくても、ある程度書けるから。

でも、noteも始めたし、noterさんもおすす

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たくさんの素敵と驚きと気付き/32冊目 小川 糸 『針と糸』毎日新聞出版

たくさんの素敵と驚きと気付き/32冊目 小川 糸 『針と糸』毎日新聞出版

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

昨日、投稿出来なくてすみませんでした。

大学の授業が始まって久々の木曜日ということで、やらなきゃいけないタスクを上手くこなせず、noteを書く時間を捻出出来ませんでした。

時間の使い方を今一度見直して、来週からはまた木曜日に投稿し続けようと思います。

今回は、小川糸さんのエッセイです。
気になったら、手に取ってみてください。

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時間がありあまる!?/31冊目 『時間術大全』

時間がありあまる!?/31冊目 『時間術大全』

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

最近、図書館によく行きます。
詳細はこの記事から。

前々回に図書館に行った時に借りた本です。
図書館で借りた本をまとめた記事もつくりたいと思います。

私の中で時間革命(なんかすごそうな感じになった…)が起きたので、紹介したいと思います。

少し難しそう?いやいや、そんなことない。

字ばっかりの自己啓発本は読めない私。
そんな

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全国の新大学生に震えて欲しい!/30冊目 F 『真夜中乙女戦争』 角川文庫

全国の新大学生に震えて欲しい!/30冊目 F 『真夜中乙女戦争』 角川文庫

始めに

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

4月ですね!
皆さんは、環境が変わったり変わらなかったりあると思いますが、くれぐれも無理なさらぬようにしてくださいね。

今回は、去年新大学生となった私が、ちょうどこの時期に読んでどっぷりと世界観にハマった本を紹介します。

目次、おもしろ!ページをめくって、まず目に飛び込んでくるのは黒に彩られた背景に白字で書かれた「乙女」の説明

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読み終えた時の爽快感は今も鮮明/29冊目 辻村深月 『かがみの孤城』 ポプラ社

読み終えた時の爽快感は今も鮮明/29冊目 辻村深月 『かがみの孤城』 ポプラ社

始めに

ご機嫌いかがですか?
私は、久々に祖父母に会えて、心が晴れやかです。

見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

今回は映画化もされたことで知名度も高いであろう、この本です。本屋大賞にも選ばれました。

では、早速紹介していきたいと思います。

何で、今?面白くて私も大好きな本なので、当然記事にして紹介しているだろう。そう思っていたのです。でも、紹介していなかった。

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