書くって、こんなに気楽でいいの?/33冊目 いしかわゆき 『書く習慣』
始めに
見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。
今回は、ずっと読みたかった本の紹介です。
それでは、レッツゴー!
めちゃくちゃ、紹介されてる!
この本。色々な方が紹介していました。「おすすめです!」って。
気になって、気になって。
私はあまり、文章術(?)のような本を読んできませんでした。読まなくても、ある程度書けるから。
でも、noteも始めたし、noterさんもおすすめしてるし、読んでみよーと軽い気持ちで読み始めました。
衝撃でした。
幻想
私は、文章を書ける「気」になっていました。
どういうこと?
私、感想文などは「型」を作っていました。だから、迷わなかった。このパターンにここのシーンと、この文と、「こう思った」を入れりゃいいだろう。
……。
いしかわさんは、きっと「おもんな」と言って、ぶった斬るんだろうな。
私は、この本から「書くことはもっと気楽でいいんだよ」と教わりました。
例えば、私はカッチカチの文になりがちです。「です」「ます」を多用してしまう。それに自力で気付いて、少しずつ緩めていました。
でも、まだ足りない。
今、大学へ向かう電車の中で、スマホを使ってこの記事を書いているのですが、
フリックをする手が止まらない!
気付いたのです。正しい文法にしよう、文章の「お作法」にしよう、としているうちに、自分の気持ちの新鮮さが失われてしまう。ありきたりな言葉ばかり並んでいないか?
あれ?自分の気持ち、言葉はどこにいったんだ?自分だけの言葉を届けたくて、noteを始めたんじゃなかったっけ?
これは、由々しき事態。
もう、思ったまま素直に書こう。
ハードルが下がる
この本を読み始めた時に、「読みやすっ!」とびっくりしました。何でだろう?と思っていたのですが、書いてありました。
「なるべく簡単な言葉で書く」
「固有名詞には、説明を」
「うわあと思ったら、うわあと書く」
…耳が痛い!!でも、納得!
文章が気取っていなくて、イメージしやすいから、分かりやすい。
作者の方も等身大で書いてくれていると、こっちも肩肘張らずに読めます。そして、より感情が伝わる!!
こんなに、頭に思い浮かんだまま、そのまま書いていいなら、書くハードルが下がるよねー!
本当に、読んで良かった!
誰だよ、「文章は書けるからー」って言ってたやつ!!(あんただよ)
これからは、文法的に間違ってても、気にしないことにします!
最後に
いやあー、大発見!
まだまだ、書いていたいんですが、もうすぐ電車を降りなきゃいけないので、終わります。
見てくださって、ありがとうございました。
えだまめでした。
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