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#映画感想
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を観た
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を観た。
私は『アイリッシュマン』に3度挑戦して、3度とも途中リタイアをした人間なんです……。ゆ……ゆるしてくれ〜! 余談だけど、『アイリッシュマン』は2時間ほど経過した辺りから、どの国でも視聴数がガクッと減るらしい。うんうん、みんな同じなんやな。とは言え、スコセッシ監督作品好きではあるので、本作は気合入れて劇場で鑑賞。上映時間は『アイリッシュマン』とほと
映画『オペレーション・フォーチュン』を観た
『オペレーション・フォーチュン』を観た。
ガイ・リッチー作品は、何となく当たりハズレが多い印象。ただ、謎に今回はワクワクしており、劇場で鑑賞した。
結果は……うーん。自分は、基本的にどんな映画でも良かった所を探すようにしている。相性が悪かっただけであれば尚更。本来伝えたかったであろうメッセージや撮影の技術面に寄り添えるよう努めている。ただ、これは……ぐぬぬ。ごめんなさい。「つまらなかった」
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を観た
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を観た。
過去作をきちんと追い、遂に最新作を劇場で鑑賞。やったぜ〜!
もうシリーズ全作の中でも一番良かった! アクション映画の最高地点と思えるほどのクオリティ。持ち味と呼べるコミックのような世界観が、全て確実にスケールアップしていた。戦闘シーンは、銃や刀を使用する殺陣は言わずもがな、撮り方に今まで以上の工夫を感じられた。特に、俯瞰から撮影される銃撃戦は、
映画『Smile スマイル』を観た
『Smile スマイル』を観た。
SNSのプロモーションが気になって鑑賞。あの動画が回って来た時、入会してないサブスクの限定配信だったから、観られなかったんだよな〜。Netflixに来てくれてめちゃくちゃ助かる〜。一応、言うとホラーもグロも苦手です。
そんな耐性の無い自分でも楽しく観られる作品だった。「楽しく」と言うニュアンスが、ことこのジャンルで正しいのかは何とも言えませんが……。良く言
映画『ジョン・ウィック:パラベラム』を観た
『ジョン・ウィック:パラベラム』を観た。
前作『ジョン・ウィック:チャプター2』同様、現在公開中の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を観るために鑑賞。これでようやく観に行ける……!
登場人物は相変わらずコミックみたいで格好良い。一人一人、漫画から飛び出てきた感じ。個人的に、スキンヘッドのキャラクターが好きなので、ゼロの設定は超最高だった。アメコミの間違った日本っぽさをここぞとばかりに詰
映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』を観た
『ドント・ウォーリー・ダーリン』を観た。
今日、何を観るか悩んでいたら、嫁が「これに決めた〜!」とマイリストから選んだので鑑賞。調べてみると、快作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で監督デビューしたオリヴィア・ワイルドの作品なんだとか。
感想はと言うと、う〜ん。色使いやカメラワークは、めちゃくちゃ可愛いし凝ってる! 古き良き理想のアメリカ像と言う感じで、小物から車まで全てオシ
映画『ジョン・ウィック:チャプター2』を観た
『ジョン・ウィック:チャプター2』を観た。
新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が先日公開され、嫁から「観に行きたいから、これまでの作品全部観て!」と言われたこともあり、鑑賞。
前作を観た時にも感じたけど、『ジョン・ウィックシリーズ』の良い所は何にも頭を使わずに観られる所だと思う。まあ、この後の3作目と4作目がどんな感じなのか、未視聴の自分は分かってないんだけど。とりあえず、2作目も観
映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』を観た
『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』を観た。
何度かチャンスを逃したものの、Fan's Voiceさんの試写会チケットが当選し、無事に鑑賞出来た。ありがとうございます!
もう、今年公開された映画の中で上位に入るレベルで良かった! 最高! 主に良かった点が二つ。一つ目は、ストーリー。あの快作『ミッチェル家とマシンの反乱』でも脚本を手掛けたジェフ・ロウ氏が、今回は監督としても
映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』を観た
『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』を観た。
これまでのシリーズは全部鑑賞済みで、劇場で観るのは二作目。過去作はアガサ・クリスティの原作を何となく把握していたけど、今回は『ハロウィーン・パーティ』と言うタイトル以外は全然知らなかった。ただ、調べた所によると、多少登場人物が重なるぐらいで、舞台・トリック・犯人も全然違うみたい。それが原因で、原作ファンの方々は「なんでやねん!」ってなってるとか。そりゃ
映画『エンパイア・オブ・ライト』を観た
『エンパイア・オブ・ライト』を観た。
今年の2月に公開されたタイミングで「観たいな〜」とは思っていたんだけど、他の観たい映画と色々重なってしまい、断念していた。やっとこさ鑑賞。
心温まる映画、と一言で表してしまうと陳腐に感じられるほど素敵な内容だった。境遇は違えど同じように孤独に苛まれる二人。そんな二人が年齢や人種も飛び越えて惹かれ合う様子は、急展開に見えなくも無い。しかしながら、心の隙間