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目標設定にこだわる? +

 今回もまた、賛否両論があることが予想に容易いコラムです✍
 この春もまた〔新年度〕が始まるわけですが、最近、「定める」機会はありましたか?進学先などが決まり、新たな方向性やターゲット🎯が早速見えてきた!というタイミングの人もいらっしゃるでしょうか。

 当方が日頃からつくづく感じている観点です💡

 

【目標設定】 --- 

 当たり前の必須事項と捉えていることでしょう。でもその”常識”は、本当に、「例外なく、当てはまる」のでしょうか?🤔

 仕事、勉強、その他あらゆる取り組みにおいて、
【目指すところを明確化するため】
ですが、その先にある命題は
【最もよい結果を出す】
のはずです。

 「手段を選ばず」や「犠牲を払ってでも」とは論外ですが、プロセスに問題無く、力を出し切って上手くいけばそれでよし、と言えるケースがほとんどです。

 むしろ、

目標に縛られ、意識しすぎて失敗する…
”重荷”やプレッシャーに負けてしまう😓

という例は少なからずあります。

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 当方は、いわゆる「市民ランナー」として、フル・ハーフ・10kmを合わせると50回以上のマラソン大会に出走してきました🏃
 フルマラソンにおける最速記録はパンデミック以前の大会。
 その当日、私は時計を忘れ、タイムを気にすることをやめた結果、自己ベスト更新しました✌

 良いパフォーマンスをするための環境設定は人それぞれ。「目標が不可欠」との固定観念はいかがなものか🙄

 『ダイバーシティ』という用語を使う人が散見されるようになりましたが、まずは柔軟性を備え、その”人”のケイパビリティ(≒特性)を尊重する姿勢が持てるようになればよいですね👍


これは「子供たちには見せない」でおいた方がよい洞察、でしょうか…🙄

『目標設定』とは、当の本人が右も左も分からないよう段階であれば適度な後押しや促しは必要でしょう。
しかしながら、【自己把握できるような成長者に対して「明確化が必要」と決めつけて押し付けることにより成果が上がらない】となれば、本末転倒ですね(~_~;)

子供の場合は、進むべき方向ですら見定まっていなかったり、一歩一歩の実感がまだ備わってなかったりなので、周囲の大人から多少の「目標設定の補助」をしてあげた方が良いという感じになるのでしょう。

ただし、その補助的助言も一つの道筋ではいけないと思います。ある程度選択制のあるものでないと、子供と親とで育った時代背景も価値観も大きく異なるからです。「選ぶ」という事は子供にとって重要かと思います。何より考える力が付くと推察されるからです。

親としても、ベストを”決め付け”るようなことはせず、様子を見ながら試行錯誤、という姿勢は、子の年齢にかかわらず必要だと思います💡

ちなみに! 私が尊敬する林修氏、原晋氏、共に目標重視主義です…😓 

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