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目標やゴールを「捉え誤る」ということ

 昔から、婚姻関係を結ぶ(結婚する)ことを『めでたくゴールイン🤵👰』と表現することがありますね。
 この言い回しに違和感を抱かない人が一定数を占めているからこそ、の「未だに絶えることなく長きに渡り語り継がれてきている」という事実が気になります。当方は既婚者なのですが、現実に冷めて客観視しすぎているとかそういう話ではなく😅

 もちろん個々人の捉え方なので自由なのですが、(ジェンダーの観点云々を軸にするもしないも、)当該、人生における一つの大きな”区切り点”は、

〔ゴール〕ではなく新しい人生の〔スタート〕

ではないかと・・・

 「反対語を用いるとは何事ぞ!👊※古い言葉とはいえ未だに散見…」という評価は、おそらく多くの方に共感頂けるでしょう。が、本稿の本題ではありません。

 

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 普段、my note では基本スタンスとして話題に上ることが無かった【感染症蔓延問題】に珍しく触れてしまうことになります。
 拡大してからというもの、日本、いや世界人類は、一定の『ゴール』に向けて猛進してますよね。おそらく皆さんのうちの大多数も同じベクトルなのだと思います。

 いや、当方は何も”反対派”でなければ、引っ張ってきた情報や専門的知見を振り翳す過激な批判家でもなく、あくまで中立的客観的な見方を一切崩していないので、何も〔推進 or 反対の表明〕をするつもりはないのですが、



あくまで大枠の、ずっと外側の、
【モノゴトの捉え方】について

巷ではほとんど話題になっていない角度からの、かつ至極平易で薄っぺらい概念について、ついに触れておきたいと思います。

 

 上記の文脈で目指している『一定のゴール』とは何か、もうお気付きでしょうか。

 つまり、【ワクチン=ゴール】としている捉え方そのものへの違和感です。

 「何故ゴールではないのか」という諸々の論点については、巷で溢れている世間話レベルの言及をわざわざここで重複的にタラタラと書き並べるつもりはない、のですが、

「え?それなら、
そこに”ゴール感”抱きすぎでしょ?」

という感覚に至ることなく人類がやたらと右往左往して騒いでいる、ということの浅はかさ・・・

 医学系の知識無くとも本質思考さえすれば、それに気付いて客観視できるのではないかと…

 

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 約2,3年前。インフルエンザの流行季に自分も罹患し、初めて治療薬を服用しました💊
 (名称を明記することは控えておきますが)その速効性に感動し、それ以前の時代から大きく進化したのだと、自らの経験から知ったことが大きなきっかけとなり、(もちろん、ふさわしくない意味での同一視はしていませんが、)

治療薬の存在(誕生/身近さ)こそが!

という捉え方に至っています。

 

 『総合的多元的な、人類の対応力たるものが試されている。ウイルスによって』という擬人化した捉え方をしています。

 一つ覚えの【ワクチン接種=ゴール】とするヒトの姿を見て、”彼ら”に嘲笑われているのではないでしょうか。

 ヒトの本質思考力の向上よりも進化速度を増す”敵”が、当該、多勢の言う【ゴール】到達で気を緩めるところに付け込んでくるのでしょうか。

 まだまだ続く上り階段の、ほんの「踊り場」にすぎないところで安堵しがちになるか、きちんと足元を踏みしめつつ着実に上り続けるか、が「打つ打たないの選択」の一種の比喩なのかもしれません。

 

 くどいようですが、改めて申し添えます🙇
 これは〔思想〕でも何でもなく、【多勢が至っていない”気付き”に、「自ら考える」だけで近づける1つの事案例】にすぎないのです🤗

 

 

 

 

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