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#エッセイ
『ライティングの哲学』を実践して拡張する ーーHIP HOP・デザイン・にじさんじ(フミ様・町田ちまさん)
『ライティングの哲学 描けない悩みのための執筆術』を読んで、フーコーや、アウトライナーといったことは理解はしきれていないのだが、中の対談の熱さに打たれて、思わずペンを取っている。
書くことは特に決まっていないが、この本に書かれていることは、あくまで著者の四人が、それぞれのやり方で罪悪感や葛藤、キリのない修正欲と立ち向かった軌跡である。だとすれば、次に行われるべきは、この本を読んだ人々による変奏だ
エッセイ|エッセイの実用性
「すべての物事には実用性が備わっているべき」とは思いませんが、実用性をテーマにして物事のあり方を思案するのは1つの方法です。それを踏まえてエッセイの実用性について考えました。効果はともかく、こうしてウンウン脳を働かせるのは僕だけではなく読者の方にとってもどのような利益があるかを探るということであり、それならば早めにしておくのが吉だと思うのです。僕が頭を搾って出した結論は「実用的なエッセイというのは
もっとみる36歳が19歳の時に書いた大学1年のレポートを晒しな日記
探してたはずなんです。Dropboxで。仕事のファイルを。
押し入れの奥のプラケースとか、大地主の自宅敷地内のただっ広い庭の角にある納戸みたいに、長いこと放置されてるフォルダってあるじゃないですか。
なぜかその日、「旧USB」っていうフォルダが妙に気になって、その中の「大学レポート 一年次」を開いちゃったんですね。パンドラの箱でした。
あなたは、幼少期のアルバムを開いて引っ越しの作業がストッ