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ささやかではありますが

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駆け出しの文筆家ダンゴのささやかな日常と回想エッセイ集
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#日記

「瞑想」ってそんなに難しいことではなかったんだな、という気づき。

頑張らない瞑想のすゝめ https://dango.holyassociates.com/archives/209

noteは午前中に更新するのがいいのかもしれない

noteは午前中に更新するのがいいのかもしれない

あくまでも個人的な印象ですが。

昼間に仕事や作業をしていると、noteの更新が、どうしても夜になってしまう。遅いときは寝る直前に更新することになったりする。

で、先日、特に忙しくない日に、午前中に投稿したところ、私の投稿にしては反応が結構多かった。

もしかしたらnoteは午前中、もしくは昼間に投稿すると、より多くの人に届けられるのではないか、という仮説を持つようになった。

ただ単にその日の

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ほかの人の日記を読むということ

ほかの人の日記を読むということ

先日、「日記を書くということ」という投稿をした。

自分が日記を書く、ということも意味があると思うが、「ほかの人の日記を読む」ことも、私にとっては意味がある。

日本中、そして世界中に住んでいる人が、どんな風景を見て、どんな生活をして、どんな考えを持っているのか、を読むのは、とても知的で刺激的で楽しい。

今日は○○したよ!という報告的な日記も良いが、できれば「どんなことを考えたか」「どう思ったか

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日記を書くということ

日記を書くということ

ここのところ、日常に忙殺されて、気持ちが萎えている。「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書くが、まさにそんな毎日である。

気忙しくなると、創作どころか、日記を書く気力もダウンしてしまう。

そういうときは、このウェブ記事を何度も読んで、自分の気持ちを慰めているのと同時に、気を奮い立たせるようにしている。

まあ「忙しい」「気が乗らない」などと言いつつも、wordpress.comでの日記の可能

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「独り居の日記」を読み始めた

「独り居の日記」を読み始めた

以前からウェブ記事で気になっていた書籍「独り居の日記」が図書館で貸出可能になったので、借りてきて読み始めた。

著者であるメイ・サートンは58歳から日記作品を書き始め、83歳で亡くなるまで精力的に作品を発表し続けた方のようだ。

恥ずかしながら、紹介されていたウェブ記事を読むまでは著者のことは存じ上げなかった。

感受性の強い方は、相手の何気ない言葉でも、誤解・曲解・思い込みで誤って理解してしまい

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スーイ、スイ

スーイ、スイ

自転車をメンテナンスした。昨年9月にいただいてから初めてのメンテナンス。

乗り心地がこんなにも変わるものかとビックリしている。

今までは、ペダルがとてもとても重たく感じられ、橋の手前の緩やかな坂道でさえ、ゼエゼエハアハア言いながら、心臓が止まるんじゃないかと思いながら自転車を漕いでいた。

それが今日はペダルは軽く感じられ、速度も1.5倍ぐらい速くなったんじゃないかと思うぐらい、スイスイ漕いで

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Chúc mừng năm mới - ベトナムのお正月

Chúc mừng năm mới - ベトナムのお正月

Chúc mừng năm mới.

2月10日は、ベトナムのお正月。いわゆる旧正月、というもの。

中国では、春節といいますね。

旧暦(太陰暦)は月の周期をもとにした暦で、ひと月が約29日で周ります。なので、今の太陽暦とは日数のズレが生じてきます。1年間だと旧暦は354日となり、今の暦とは約11日の差があります。

それで計算していくと、主に東アジアから東南アジアにかけての旧暦を重視している

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猫のルーティンワーク

猫のルーティンワーク

夜、布団の中で仰向けに寝ていると、猫(男性:弟)が私の胸部にどかっと寝そべる。気が済んだら、のそのそと胸の上から降りて、股座の間に寝そべり、「んふー」とため息なんぞをついたりして、ドヤ顔をしている。どうやら私のことを大きな座布団と思っているようだ。

その後、今度は猫(女性:姉)も胸の上にやってきて箱座りをしている。やたらと顔が近い。グルグルグルグルとエンジン音を喉の奥から鳴らせている。彼女もまた

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紅い葉に見惚れる

紅い葉に見惚れる

暖かくなったり、寒くなったりと、季節がうろうろ彷徨ってるが、紅い葉を見ると、どうやら今は秋のようである。

西宮市に夙川という川がある。春は桜で有名な場所だ。

夙川沿いは、河川公園となっていて、ベンチで寛ぐ人、パソコンを広げて難しい顔をしてる人、川沿いに座って物思いに耽ってる人。みなそれぞれ想い想いに過ごしている。

今日もちょうど芦屋に行く途中に、夙川を横目でちらっと見た時、ヘッダー画像のよう

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