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外国人と暮らす面白さ

これは声を大にして言いたい。

マジで面白い。

タイのゲストハウスで働きながら色んな国の人と住んだ。

スタッフだけでもブラジル人、イタリア人、中国人、アメリカ人、コロンビア人、ドイツ人、カナダ人、ロシア人。

長期滞在のスウェーデン人にインド人にフランス人。

オーナーのポルトガル人に、よく遊びに来るタイ人。

滞在者全部挙げたらきりがないけど2か月で80か国以上の人にはあったと思う。

本当に色々な人がいた。

薬25粒いっぺんに飲んでラリるボディビルダーのイタリア人に、

変態スウェーデン人の英語教師に、

ポーランドのリアルプリンセスに、

どこでも踊りだすブラジル人。

性別だってLGBTなんてすぐコンプリート。

もちろん嫌なことも中にはあるよ、

私物なんてすぐどっか行くし、

夜中叩き起こされてパーティー始まるし、

パイナップル入りのピザ食べただけでフランス人に1時間くらい説教されたこともある。

でも自分もいつの間にか知らないサングラスにノートに服持って帰ってきてた。

夜たたき起こしてビリヤード無理やり誘ったりもしたし、

反対にラーメンをフォークで食べてるフランス人に箸の使い方を教えてあげて麺のびのびにしたな。

こんな多文化の中に身を置いて生活していることで得られるメリットに二つ気づいた。

一つ目は色々な物事に耐性や理解力がつくこと。

日本では嫌悪感のあるタトゥーやLGBTには自分の想像を超えた素敵な世界があったり、
マリファナだって違法合法の国がなんであるのかとか、物乞いの裏話や韓国人の反日教育の現状とか、沖縄の米軍基地だってそう。

それぞれにたくさんの込み入った事情があったりする。

そういった世界への耐性や理解力はすごくプラスになると思う。

もう一つは今まで気づけなかった自分に気付けること。

自分の中で静かに育てられてきた日本人らしさってやつに気づかされたり、今まで誰も指摘してくれなかったことを指摘されるとハッとしたりする。

相手の顔色を伺い言葉を発する文化の中で暮らしているとこういう驚きは案外多い。

つまり外国人と暮らすメリットは

心理学で言うジョハリの窓の
盲点の窓の面積を減らして解放の窓の面積を増やすってことが容易にできる。

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もう一度書く。

外国人と暮らすのは最高に面白い。

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