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悩んでる人が多いと思うので、纏めて見れるように。
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#エッセイ

「自分の人生の主導権」をとりもどすための最初の一歩

「自分の人生の主導権」をとりもどすための最初の一歩

早朝に家を出て、子どもを園に送り、仕事に向かう。

なんてことない、日常の一コマ。
誰かにとってみたら当たり前のことかもしれない、そんな普通のことに、深い充足感と幸せを感じます。

2年後に実家を出ることを決めてから、少しずつ準備をすすめています。
園の時間を延長して、子どもを園に送迎することもその一つ。

「実家に住んでいたら、親に頼れるからうらやましい」

シングルマザーになってから、他のママ

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幸せは自分で選んだものの先にある

幸せは自分で選んだものの先にある

幸せを感じるきっかけは人それぞれ。
美味しいものを食べたときや美しいものを見たとき。
推し活や旅行など、好きなことに没頭しているとき。

そのきっかけは無限にあるように思うが、以前の私は幸せを感じるということがほとんどなかった。

好きなことは何もできなかったし、私が見れる範囲の美しいものは、空くらいなものだった。

美味しいものを食べに行くことはごくまれにあったが、「そんなものを選んで」と言われ

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存在することの『価値』:引きこもりやニートでも

存在することの『価値』:引きこもりやニートでも

 人生が困難な局面に直面したとき、私たちは自身の存在価値を問い直すことがある。

 厚生労働省が定める「広義のひきこもり群」とされる人は令和5年3月の調査結果時点で、約146万人と推計されている。平成30年時点の61.3万人から見れば倍以上に増加した。

 一方、若年無業者である15~34 歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない人(ニート)は令和4年の平均で57万人だった。さらに35~44

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【エッセイ】他人を見限るのが苦手だ、という話

【エッセイ】他人を見限るのが苦手だ、という話

 私は、他人を見限るのが非常に苦手である。
 具体的には「見限るタイミングがつかめない」のだ。

 例えば、私の友人で、性格が急変した者がいる。
 なんとなく察するかもしれないが、彼は精神科の薬を飲んで変わった。変わってしまった。
 具体的には「○○政治が悪い」「女は全員俺とセ○クスしたいと思っている」「一番他人に迷惑かける死に方をしてやる」などの汚言・妄想をLINEに垂れ流している。

 一方、

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