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ずぶの素人が未経験から月100万稼ぐプロライターになる奮闘記

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美容師を長年していて、立ち仕事がそろそろキツくなってきた。将来のために何か在宅ワークを始めたくて選んだ「ライター」という職業。 はたして全くの初心者がものになるのか?リアルな成長…
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2021年1月の記事一覧

母は「老いていくにはどんな準備が必要なのか」を教えてくれる

母は「老いていくにはどんな準備が必要なのか」を教えてくれる

母が認知症になって、

大きな不安が押し寄せてきた去年の秋。

金銭的なこと、

交友関係のこと、

生活するうえで必要なことのすべてが、

絡まった毛糸のように

母の中でこんがらがってしまった。

そのひとつひとつを

ほぐすお手伝いをしていく中で、

「歳を取るとはどういうことなのか、

老いていくにはどんな準備が必要なのか」を

身をもって教えてくれていると感じる。

自分が将来体験するで

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甘いものの魔法

甘いものの魔法

最近引っ越してきたお隣さんが

急にドアベルを鳴らした。

「あのぅ、すみません。駐車場でおたくの車に擦ってしまいまして…。」

一緒に確認しにいくと、

車体が触れた摩擦で、

ほんのわずかにフェンダーに塗料が移ってしまった程度だった。

「こんなの布で拭いたらとれるから気にしなくていいですよ。」

とお伝えすると、

「いえいえ、それでは申し訳ないです」

との回答。

相手がそう言うのを押し

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認知症の薬を取り入れるかどうか迷う

認知症の薬を取り入れるかどうか迷う

去年の秋、母の認知症が発覚し、

色々と手続きをするために帰郷した。

今月末にもまた帰ろうと思っていたが、

あいにくの緊急事態宣言で

延期することに。

前回行った母の脳検査の結果は、

少し白い影が出来ているところがあるが、

特に異常はなし。

ただ、やはりアルツハイマーの疑いはある、とのこと。

薬の服用も勧められたが、副作用もあるので慎重な選択をしないといけない。

知らないことを知

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なんでも味方にしてしまおう

なんでも味方にしてしまおう

薬事法管理者の資格取得を目指して

eラーニングで勉強をしていることは

先述した通りであるが、

意思が弱くてなかなか進められずにいた。

そこで、

本業である美容師の立場を利用して、

「資格仲間探しゲーム」をすることにした。

自分が担当させて頂いたお客様に

資格を取りたい旨を話し、

相手もなにかしら目指しているものを

持っていたら、

目標達成を約束して、

お互いの励みにするとい

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「時代に置いてきぼりの頭でっかち」にならないために

設備投資にお金が掛かったり、

時間が莫大にかかるものは、

実行が難しい。

ゆえに

取り掛かる気にもならない。

例えば40代になったいまから

4年生の大学に行くとすれば、

途方に暮れる。

よっぽどの決意と準備がいる。

さらに言えることは、

たとえ時間とお金と労力を

投資したとて、

今のような変化のスピードが速い時代には

すぐに情報が劣化する。

知識欲を満たすことが目的なら

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資格取得=運転免許取りたてほやほや

資格取得=運転免許取りたてほやほや

資格を取ることを目標に勉強しているが、

勉強が進めば進むほど、

ほんのひと握りしか知らないな、と

全く知らなかった時よりも

さらに自分の無知の輪郭がはっきりしたようだ。

さらに、

めでたく資格が取れたとて、

現場でそれを生かして

生業とするには、

さらに知識の深掘りが要る。

しかも、

勉強ばかりしていては

ライティングの腕も鈍るので、

並行して仕事にも取り掛からなくちゃい

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変わらずにいてくれる有難さ

稼げているとはとてもじゃないが言い難いライターである。

副業としての甘えと、

「時間がない、体力がない」

の言い訳三昧なら仕方ないことだ。

しかし、

気長に待ってくれて、

いつも変わらず対応してくださる

クライアント様がいる。

全く当てにならない私の納期を

いつも笑顔(だと思われる文体)で返してくれる。

もはやその人のために書いているような感覚だ。

納品ボタンを押すときは、

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学校に行くのが嫌で仕方なかったことを思い出した

学校に行くのが嫌で仕方なかったことを思い出した

コロナ禍で人と人との距離を確保する毎日。

正直この距離感を心地よく感じる。

なんというか、

自分のスペースを侵されない安心感がある。

そういえば小さい頃、

学校に行くのが嫌で仕方なかった。

あの狭い教室の中で、

自分の個性や生徒同士の相性とは無関係に

一つの空間で過ごさなければいけないのが苦痛だったのだ。

出来れば一人で静かに過ごしたいと

切に願ったものだが、

今のようにHS

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苦手な人付き合いから離れる恰好の言い訳

苦手な人付き合いから離れる恰好の言い訳

緊急事態宣言が出て、

美容師として感じることは、

やはり世間の「慣れ」である。

一時は来客が減ったが、

今週末には普段通りのボリュームで予約が入っていたし、

マスクを外すことにも抵抗がない人が増えた。

しかし、感染者は依然として増えている。

人間は環境に適応する能力があって、

今のコロナ禍も、

ある意味うまく利用できるようになっている。

例えば、

気が向かない付き合いを断るこ

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勉強している時間が好きだ

勉強している時間が好きだ

勉強しているときに幸せを感じる。

自分の世界を

誰にも邪魔されずに

膨らませていく作業だからだ。

もちろん、根をつめると苦痛になったり嫌気がさしたりするが、

それでもやはり勉強が好きだ。

知らないことを知っていく探求心と、

対象物を前にして思考をひねり、

理解していく力が付いてゆく。

そうすると、

副産物として目当ての分野以外のことも

興味を持ったり理解したりするのが簡単に思

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自分の髪を染めていてうっかりnote連続記録を途絶えさせてしまった!

自分の髪を染めていてうっかりnote連続記録を途絶えさせてしまった!

今日は勤め先の美容室でセルフカラー。

ついでにハイライトまで自分で入れた。

仕上がりは上出来で思った通り。

ただ!

気付けば日付けが変わってしまっていた!

しまった!

300日まであと少しのところで振り出しに戻った…。

またしても緊急事態宣言のあおり

またしても緊急事態宣言のあおり

現在住んでいる福岡に二回目の緊急事態宣言が出て

約一週間になる。

美容師の現場で感じるのは、

明らかに入客が減っていること。

緊急事態宣言が出てすぐは目に見えて分かる変化はなく、

「今回はみんな、よくも悪くも慣れてしまって、

あまり気にせずに美容院へ来るんだな。」

と思っていた。

しかしそれは、

一部は当たっているが一部は当たってなかった。

福岡は、思いがけず緊急事態宣言の地域

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「薬事法管理者」の通信課程がやっと半分まで終わった

「薬事法管理者」の通信課程がやっと半分まで終わった

2日もあれば楽勝で終わると見込んでいた

薬事法管理者の通信教育。

早くも10日が過ぎた。

年齢を言い訳にするわけではないが、

仕事終わりに勉強しようとしても

睡魔に勝てない。

さらに休日はどっと疲れが出て

身動きが取れないことも。

自力で学習を進めるというのはなかなか大変な事だ。

自宅では気が散るので

コメダ珈琲店やスタバにパソコンとノートを持ち込んで

長時間ねばる。

迷惑

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近づくほどに遠ざかる

「薬事法管理者」の資格取得へ向けて

目下勉強中である。

始めは、

「資格を取れば怖いものなしだ」

と意気込んでいたが、

いざ始めてみると、

資格はほんの入り口に過ぎず、

いま取り組んでいる講座で得られる知識の背後には、

さらに膨大な情報が存在する。

入り口から一歩踏み込むと、

ゴールに一歩近づくと思っていたが、

そこには無尽蔵にも思える情報の海が広がっていた。

このまま見な

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