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親の介護は誰がする?
介護は女性がするもの?
親に介護が必要になったら、誰が面倒見るの?
やっぱり一緒に住んでる子どもや、すぐ近所に住んでる子どもが担うことが多いです。
独立して、親元から離れ遠方に住んでいる子どもは、物理的に支援は難しいですからね。
それも、やはり娘や嫁である女性が多いのは現実
核家族化が進み、同居して親の面倒をみるというケースは少なくなってきいますがそれでもまだ、「家」とか「嫁」という伝統的
人助けは義務でもなく手柄でもなく、必然だった話
会社帰り、疲れてウトウトしかけていたが、降車する駅が近づいていきた。
電車内は混んでいたが、大体いつも座れる。
重い腰を上げて降車しようと扉の前に並んだ。
ふと見ると、年配の男性が小さな歩幅のすり足で扉に向かっている。
足元がおぼつかなくフラフラしている。今にも転びそうだ。
駅に着く直前ブレーキがかけられ、車内が一瞬大きく揺れた。
案の定、男性は後ろによろめいた。
一瞬、私は後ろに駆け込んで、男
チクチクと刺されて痛いと思っていたら自分も針だった思い出
「こんな小さい子にアイスなんか食べさせて!」
「お腹壊すよ」
「この時期の食べ物は大事なんよ。甘いものばかり食べさせちゃダメよ」「顔に『はたけ』ができてるよ。栄養が偏ってるんじゃない」
優しい声であるが、若い私に向かって、お説教まがいの言葉を浴びせた。
まるで、チクチク針に刺されているように心が痛い。
一歳になったばかりの長女は、ベビーカーの中で顔と手をベタベタにしながら、大きなソフトクリーム
年賀状はSNSより強力なプラットフォーム
今年の年賀状は一昨年の半分にも満たなかった。
毎年、去年届いた分を確認して宛名を打ち込み直すのだが、昨年は喪中だったため、ほとんど年賀状は来なかった。
今年は一人一人夫と一緒に確認しながら打ち込んだ。
「もう何年も会っていないな」「どうしてるかな」
と言いながらも、今回から出さない事にした古い友人、遠い親戚が数十人。
何となく、知人を篩にかけているようで、申し訳ない気になったりもした。
ただ、確
勇気を持って変化を受け入れる
大晦日には、毎年家族揃って伏見稲荷大社に初詣に出かける。
紅白が終わるのを待って、先ずは、近所のお寺の除夜の鐘を撞きに行く。
お寺に着くともう行列が出来ていて、順番を待っている間に年が明ける。
「あけましておめでとう。今年もよろしく」
稲荷大社までは、自宅から歩いて20分くらい。
いつもは、車通りが多く、毎日自転車で通り慣れた道。真冬の静まり返った真夜中、しかも新年の夜道はいつもと趣が違う。
人生を365日に例えると
今年はクリスマスツリーを一人で片付けた。
子どもたちは、それぞれのクリスマスを過ごすようになったが、我が家はいつものように慌ただしい年末を迎えた。
この時期は一通り大掃除をせずにはいられない。
仕事に追われ、等閑になっていた整理整頓から始まり、サボっていた拭き掃除に窓拭き。
そして、リビングにはクリスマスツリーと交代してお正月飾りをした。
掃除は嫌いなくせに、季節の行事を楽しむのが好きだ。
毎年、