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共通テストの話2023国語

こんにちは。
共通テストの季節が近づいてまいりました。
その中でも、おそらく大抵の人が受けるであろう教科に「国語」というものがあるはずです。
その中でも「これだけは抑えておけ」という部分についてです。

まず、知識量や読書量で対策し、既に読んだ文章を待つという方法ですがやめてください。
3年かけるといった場合はまだ可能性として残されていますが、数ヶ月でとるべき方法ではありません。
ただ、いくら知識とはいっても古典ではものをいかに知っているかがものを言うときがあります。
そう、対策ができます。

古文はまず品詞分解をできるようにし、助動詞の意味をとれるようにしましょう。たった一語が6個くらいの意味をもつことがあるので、前後から読み取って適切に意味を取れるようにしましょう。
また、現代の常識を持ち込まないことを心がけましょう。
同じ文字で構成された動詞、名詞でさえ違う意味を持っていることがあります。
先入観や現代語からの推測で解くと大抵は外します。
したがって、予め語句を覚えておくことが要求されます。
英語よりは覚える物量が少ないですが、ないわけではないので注意。

漢文は単語というより熟語・構文を覚えることが必要です。
再読文字は勿論疑問と反語の違いや全部否定と部分否定の見分け方など、面は似ていても内容が全く違うものは混ざらないようにしたいものです。
こういうものほど選択肢で同時に登場し、しまいに間違ったものを選びがちになります。
はい。
これも古文と同じく文脈読み取りゲームではあるんですが。

今回はここまでです。
苦手な教科もこつこつ対策。



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