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【日記】休職中だが職場に行ってきた

ここ最近の生成AI美麗イラストからはかけ離れたタイトル画像ですみません。なぜこのへたくそイラストにしたかは、記事最後にて。

職場に行ってきた

4月から新しい人が来るというので、自席を片付けに職場に行ってきました。

昼ご飯も食べずに一日かかってしまいました……。5~6年もいると書類やら文具やら薬やら防寒具やら、まあいろいろと荷物がある。
何人も丁寧にご挨拶してくださってうれしかったです。
体調を気遣ってくださる方、復帰を望むと言ってくださる方、くらたの周りには愛がたくさんあったと思い出せました。


「かぐや姫課長(63歳・男性・定年後再雇用)が来る前のような、この現場に貢献するための係長業務であれば、今の状態なら戻れる気がするのに。」と思った自分に驚きました。
昨年、年末調整手続きに行ったときには、たどり着いた直後にめまいと過呼吸で10分トイレ休憩して、ようやっと手続きしてさらに帰ってから寝込みました。それにくらべたらずいぶん良くなった。今の状態だったら、一昨日書いた、行けなかったあのイベントも行けたかもしれない。

くらたの不在を埋め現場を支える負荷を負わされながらも、それでも迷惑をかけているくらたを温かく迎えてくださる職場の皆さんのおかげだなあと、しみじみありがたく思いました。
また、ここで書かせていただくことによって、喪の儀式が進んできたこととも深く関係があると思います。読んでくださっている方、スキしてくださる方、改めてお礼を申し上げます。

……それはよかったのだけれど。
問題はかぐや姫課長です。
かぐや姫課長や職場全体の最近の状況を聞いたところ、話してくださった方は決してそういうふうにはおっしゃらなかったが ――くらたのメガネは真っ黒メガネ、くーろいかぐやを見てたから、見ーてたーかーらー♪―― くらたは要するに「かぐや姫課長が好き放題やっている」ということだなと思った。階層で分断して係長を抱き込んで職員を疎外し、部門で分断して管理部門を抱き込んでサービス部門を疎外する。気に入らないものを目に入らないところに押しのけて、身の回りは自分の好き勝手出来るように固めている
席がなくなるから、くらたの復職訓練をしようにもできない状態になる。現場ファーストで「無理なことは無理」と、論理的に・情理を尽くして・言語IQフル活用して説明してくるくらたはいないほうが都合がいい。
「一度定年して給料半分になってモチベーションが下がっている」と公言する63歳、労働生命はあと2年を残すのみなのに、自分がやりたい放題やるために、中堅働き盛り先の長いくらたを休職に追い込んで席をなくしているって、なんかもうグロテスクですらある。
(高齢者全般を自〇させようという某〇-□氏の主張にはまったく同意いたしておりません。くらたに害をなすから、かぐや姫課長個人に対して、早く仕事を引退してくれたらいいのにな、と星に願っているだけです、念のため)。

ああ、この人はずっとこうやってきたんだろうな。現場にやりがいはあるけれど、所詮こんな下劣な人間が権力を極められるような組織なのだ。
うーんやっぱりかぐや姫といっしょに働くことはまだできない。いや、「もう」できない。

知らなかったふりは もう 私はできない 
きっと 私は 決められる 自分の行く道を

『天使にラブソングを』「私が生きてこなかった人生」(メアリー・ロバート)から抜粋

でも、くらた大人だから、差し入れに持って行ったお菓子をかぐや姫課長の席にも置いてきてあげました。毒は盛ってません。ハナクソつけたろかと思ったけどやめました。本当はビタ1文あげたくないしむしろ聴力検査代補償してほしいけど、「くらたさん、かぐや姫課長にお菓子あげなかったんだ。そんな子どもじみたことするんだ」って思われて失う社会的信用のほうが高くつきますから。
包装紙にハナクソくらいはつけとけばよかったかな。

――俵万智さん「サラダ記念日」へのオマージュで――
「ハナクソの絵はヤ」とAIが言ったから
今日はくらたの手描き記念日

AIで「鼻をほじる」の限界値がここでした。なぜ棒付きキャンディが出てきたのかはなぞ。

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