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悪意なき悪意と善人という位置からの贖罪
裁判所に提出する資料を作りながら予想通り気力が不足してしまいもう少しのところで二の足を踏んでいる。最後まで食らいつくが却下された場合も考慮し周囲に面倒な依頼を先にしてある。
サバイバーの支援団体の代表が「宗教虐待はアウト」と書きながら宗教団体に講演に出たり性暴力サバイバーの支援側が宗教被害を受けている当事者にスピリチュアルなあれこれを勧めたり、節操ないというかこれも含めてサバイバーなのかもしれな
そこからでなければ見えない景色
個人的に無理だと感じたのがオンラインという公の場のセクハラで、トラウマからその職業を選んでいる側面もあるだろうにおそらく中年の二世男性がどんなプレイしているのとか被害二世の女性に書き込みに行く気持ち悪さ。下衆い加害している暇があるなら自分が客として金を払って受けてくればいい。これを誰も「やめた方がいいですよ」と言わないのだからなおさら気持ち悪い。
そして別にフェミニストでもないから書くが支援団体側
ジャーナリストとメディアと宗教
ここ一年、ジャーナリズムと有識者について考えたとあらゆる人と遣り取りをしてから半年ほど考え、それをまとめ長文にしてみたが何だろう。すっきりしない感じがして丸ごと消し一ヵ月は考えていた。何を変わることを期待したのか、ずっとこの界隈はこうじゃあないかと何かに他人に期待するより自分で行動したほうが早いと二十年ずっと思い続けていたが、やるべきことはやりながら感じたことを書き残しておく。
宗教に傾倒してい
宗教的トラウマ症候群:今こそ理解を
この記事は宗教的トラウマ症候群(Religious Trauma Syndrome、略してRTS)の専門家、マーリーン・ウィネル博士が2011年にイギリスの認知行動療法学会のCognitive Behavioural Therapy Todayに三回に分けて発表した論文の日本語訳です。
今回の記事は第一部で、第二部、第三部はこちらになります。
日本でも「宗教二世」という言葉は話題になりましたが