2022年1月の記事一覧
【1/31:牛乳は温めて取る方が消化も吸収も良い】
牛乳は完全食品で
それだけでとっても
体の1番始めの栄養を
しっかり作ります
でもせっかく飲むのなら
消化も吸収も良くしたい
おすすめするのは
少し沸騰させてから
飲むこと
（少し水を入れて薄めて）
牛乳は生のままだと
体の経路を塞ぎやすいのです
また、
出来るだけ良質のものを
選びましょう
成分無調整、原料100%
以上の品質のものが
良いです
良質な食品である程
作られた栄養の質も
【1/30:やめられない習慣を手放すときは少しずつ】
長期化した習慣の手放しは
簡単ではないですよね
中にはそれが
不調の原因になっていたりしますが
分かったところで
完全に手放すのは
大変なもの
実際体に良くなくても
食べ物や薬の場合は
体が動くために
そのものが必要だったり
心もそのものに依存していたり
するため
一気にやめると
体が動かせなくなったり
気分も滅入ってしまう
場合があります
反動でさらに
そのものを欲したりも
するので
【1/29:食べ合わせで消化不良がおこるものもある】
それだけなら大丈夫なのに
掛け合わせると
消化不良がおきるものが
あります
日本でも昔から
食べ合わせについて
言われてますね
食べ合わせ
アーユルヴェーダにも
あります
代表的なのは
牛乳
牛乳×塩味
牛乳×魚
牛乳×酸味
なので
クリームシチュー
（魚や肉を入れたシチューも）
フルーツシリアル牛乳、など
割とよく食べられているものも
実は食べ合わせに
引っかかっていたりします
【1/27:ダイエットは春がおすすめ】
ダイエットするにも
適している時と
そうでない時があります
冬は動物がたくさんの食べ物を
体に蓄えて
冬眠するように
人間の体も
他の季節より消化に重いものを
欲するようになり
冬を乗り切るために
脂肪を蓄えます
春になれば
その脂肪は必要無くなるので
体も出そう出そうとします
動物も一気に野原に
駆けていくように
なので
春の排出しやすい体の時期に
たくさん動いて
春の苦味の野菜を食べ
【1/26:便は体を支える役目もある】
便は体の中にいる間の
役目を終えた時に
排出されます
結果論にもなりますが
便が体にある間は
体の支えになっています
下痢が続いて
お腹の重心が
スカスカ状態の時
ふらふらするし
すぐバテるし
力が出ない
となった経験はないでしょうか
体の中に便があるときは
ふらふらせず体を支えていられる
便秘は困りますが
空っぽになるくらい
便が出すぎるのも
良い状態とは言えない
役目を終えた時点
【1/24:冷たく湿った水中や土中で育つ作物は消化に重め】
野菜などの農作物も
人間や動物と同じで
育つ環境の影響を受けます
実は野菜もそれによって
消化に軽い、重い
があります
冬の旬野菜は根菜ですが
その多くが冷たく湿った
水分を含む土の中で育ちます
かぶや大根はまさにそうですね
土と水、冷たさはカパの性質ですが
これらの性質を持つものは
消化に時間がかかる
＝消化に重い
ただ、消化に重いものは
体への滋養効果が
高かったりもします
山芋な
【1/23:発酵食品は熱、胃の不調には控えめが良い】
日本は発酵食大国ですね
発酵させることで
食材自身のアグニ（消化の火）が働き、
果物が熟したのに
近い状態になります
それは
鍋で火にかけたのと
同じ状態でもあるので
お腹に入った時に
自分のアグニを頑張って
燃やさなくても
小さな火で消化できる
ことでもあります
※食品によっては
他の要素が加わることで
消化に重たいものになったり
時間が経ちすぎると
発酵ではなく腐敗＝消化に重い
となる
【1/22:ヨーグルトは日中に食べる方が消化に良い】
最近はいろいろな種類、
美味しいヨーグルトが
たくさん出てきましたね
皆さんは
ヨーグルト、いつ食べますか？
夜に食べると
翌日の便通に良い、など
様々な情報が出ていますが
アーユルヴェーダでは
ヨーグルトを食べるなら
日が出ている日中のうちに、
と言っています
なぜなら
消化に重く、
素粒子が大きいため
体の経路をつまらせやすいから
蓮の花が夜は閉じているように
夜の間は体の経路も閉じ
【1/21:女性ホルモンは良質な脂肪や骨が出来たあとに作られる】
アーユルヴェーダでは
体の組織（ダートゥ）が作られる
基本の順番があります
女性ホルモンと書きましたが
あらゆるホルモンは
体の維持のために
とても大事
食べたものの栄養素から始まり
後半に脂肪、筋肉、骨、骨髄、
1番最後に生殖組織が
作られます
生殖組織は女性の場合、
女性ホルモンもその一つと
捉えることが出来ます
現代医学でも
女性ホルモンは
痩せすぎていると
量が減ってしまったり
【1/19:出来たての料理は生命エネルギー（オージャス）を受け取りやすい】
アーユルヴェーダでは
作ってから
3時間以内に食べるのが良い
と言っています
出来たての食事には
オージャスという、
生命エネルギーが
たくさんあります
うまく言えませんが
セロトニンのような
幸せホルモンみたいな
目に見えないプラスのエネルギー
（実際はもう少し異なります）
出来立ての料理の美味しさは
格別ですが、
それを食べた時の喜びのような
キラキラでいっぱいになるような感じ
オージ
【1/18:スパイスや薬味の苦味は感染症予防】
コロナだけでなく
寒くなると
インフルエンザなど
感染症が流行ってきますね
良薬は口に苦しというように
苦味は薬の味でもあります
スパイスは苦味があり、
またスパイスそのものが
殺菌効果が高いので
体の中の不要な菌を
除去してくれます
スパイスでなくとも
日本の薬味、ハーブにも
苦味はありますね
たくさんじゃなくて良いので
いつもの食事に
スパイスや薬味、ハーブを
プラスすると
感染症、
【1/17:ながら作業より一つに集中した方が疲れにくい】
生活の中で
複数作業を同時にすることは
多いのかなと思いますが
それが全て脳や神経を
しっかり使うものだと
すごく疲れた経験は
ないでしょうか
車に小さい子を乗せながら
運転するのも
けっこう神経使いますね
極端な例だと
人が足りて無い
ファーストフード店などでは
来店客の対応をしながら
合間にドライブスルーを受けて、
動きながら
ドリンクや資材の準備をして、と
同時に5つ以上の作業を
せざ
【1/14:油は外からの刺激のバリアになる】
アーユルヴェーダでは
全身の油マッサージの他に
油うがい、鼻に油を指す、
目に油を入れる（油のお風呂）、
耳に油を入れる、
という程
外からの刺激を受ける部分には
全て油のケア方法があります
それらの箇所は
体の排泄口だったりして
体の穴でもあります
穴だから外から
何か入ってくる場所でもある
そして五感を感じ取り
脳や神経に外からの情報を
伝える部分でもある
体の各部によって役割や
油
【1/13:耳は心地よい音、必要な音を聞くためにある】
普段聞いている音は
心地よいですか？
アーユルヴェーダでは
聞くべきでない音を聞く
聞きすぎ、
聞かなさすぎは
健康に左右するとしています
耳が壊れるくらいの大音量、
その人にとって不快な音、
不吉な音（言葉）、
悪口、縁起の悪いこと、不幸
など
大音量や
気分が悪くなるような音、
単純に毎日聞き続ける
反対に全く何も聞かない
ということ
聞くのが仕事だったり、
しばらく授業がびっし