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豆電球のようなちっこい文章

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流し読みでサクッと読めて読んだら忘れちゃいそうな 暇つぶし未満の文章を集めました
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#子育て

大切にしたい、相性のいい人。大切にしたい、相性のよくない人からの学び。

大切にしたい、相性のいい人。大切にしたい、相性のよくない人からの学び。

職場で、義理の家族と、学校で。
様々な場面で相性のよしあしを意識させられることがある。

例えば、最近辞めてしまった仲良しの同僚の人は、相手がどう思っていたかはわからないけど私から見たら相性がよかった。

人にノーと言うのが苦手なところがお互い似ていて、苦手な人が似通っていて、その分「自分の意見を強く押せない」と言う弱点さえそっくりだった。

だから相手はどう思っていたかわからないけど、私にとって

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子育て日記。真夏のベビーカーとチャリ、帰りの乗車拒否。さあどうする?!

子育て日記。真夏のベビーカーとチャリ、帰りの乗車拒否。さあどうする?!

家を出る時は意気揚々とベビーカーに乗り込むのに、公園について遊んで帰るとき乗車拒否ってよくありませんか!?

よく考えたら当たり前なんですけどね。
きっと、暑いのですよね。
保冷剤もバッチリ入れて万全!のはずでも、乗りたがりません。

地面に近いのがダメなのかと思っても、歩きたがったりはする。

けど、公園帰りのテンションで歩き…。
あっち行きこっち行き、戻りたがったりと。
帰れる気がしません。

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子育て日記。少食の子どもが栄養を取れるようにしたいときのレシピ。

子育て日記。少食の子どもが栄養を取れるようにしたいときのレシピ。

兄は食が細く体が弱い。
ただでもあまり食べないのに、気に入らないものは食べなかったり、お気に入りメニューが変わるとあわててストックしたり、食べさせることになかなか苦労している。

これから夏がやってくる。
私もそうだけど、夏は食が細りがちだ。
喉が渇く自覚のないうちに脱水すると噂の熱中症も怖い。

そんな心配な生活を送るうちに、例え少ししか食べられなくても生き延びれるようにするにはどうしたらいいか

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子どもの頃の思い出。体が強くて切なかった頃の話を。

子どもの頃の思い出。体が強くて切なかった頃の話を。

コロナ禍では小学校でも登校前の体温測定、健康チェックがあった。ゴールデンウィーク後にそれらがなくなって、登校の判断は各家庭にゆだねられる形になった。

保育園児の子育てに慣れていると体温測定なしで子どもを送り出すのは不安だ。つい習慣で小学生になったお兄ちゃんも熱を測ってしまう。

でも、よく考えたら、熱を測らず、熱があっても知らずに送り出すという状況も考えられると思った。本人が体調が悪いなどと自分

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子どもの未来はどうなる?雨の月曜日に雨音を聴きながら楽しいことを考えてみたら結局子どものことばかり。

子どもの未来はどうなる?雨の月曜日に雨音を聴きながら楽しいことを考えてみたら結局子どものことばかり。

最近息子が何かと怒るので我慢比べだ。

将棋アプリに熱狂しiPad が熱暴走して「こんなiPadいらない!アプリ消して!」と言ったり。またある時はピアノ練習で少し間違えると「出来ない!ママの教え方が悪い!」と言ったり。

年齢が上がると、やることなすこと難易度が上がるから怒れるのもわかる。一歳の次男に比べ自分ばかりが注意されたり怒られたりするので自分はいけない子だとたまに落ち込んでいる。

言いた

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子育てと仕事。「そんなにいやならやめる?」って大人に言うと、または、言われるとなるとドキッとしちゃいますね。

子育てと仕事。「そんなにいやならやめる?」って大人に言うと、または、言われるとなるとドキッとしちゃいますね。

習い事の練習をせずにブーたれてる子どもにイラッと来ると言っちゃうセリフ。

そんなにいやならやめる?

すると、なぜか「やだ」と子どもが奮起することがある。

効果があるからつい言ってしまうけど、実はこの言葉案外怖いのではないかと思うことがあった。

子どものものを親が取り上げられるんだよという刷り込みに繋がると思ったからかと思ったが違いそうだ。やめるか聞くのは問題はないと思う。貴重な時間をむしろ

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子育て。いつでもお母さんだけが我慢しないといけないの?皺寄せのシワの伸ばし方って?!憂鬱な月曜の朝。

子育て。いつでもお母さんだけが我慢しないといけないの?皺寄せのシワの伸ばし方って?!憂鬱な月曜の朝。

月曜の朝はほんとに大変だ。
雨でも降ろうものならなおさら。

子どもは学校に行きたがらないし、夫は動きがのろいし、私は金曜日にやりかけた仕事をしこたま思い出してまた白目を剥く。
下の子が熱っぽかったりしたらもう、一家で沈没だ。

息子は小学校にいやいや言いながら毎日行っているわけだが、少しずつ慣れて、今日は送りのバイバイ地点をまた少し遠くしようと話していた。

…のは、日曜の晩。

土日にたくさん

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子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子どもが属する社会が少しずつ広がっていくのを感じる。

保育園を出て小学校へ。
ヤマハ音楽教室の幼児科を出て児童科へ。
その他、習い事も関わる人が少しずつ増えていく。

子ども同士の交わりが進化していくように思う。そこでは親が知らないことが起こっているに違いない。
親の目の届かない場所も増えていく。

そう顕著に思うのは、近所で、知らない子どもが息子に声をかけてくれる時。そのとき親の顔も初めて見る

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ついがんばっちゃうあなたへ。かんたんモードでいってみよう。

ついがんばっちゃうあなたへ。かんたんモードでいってみよう。

息子がひとりでひたすら喋ってると思えば相手はアレクサ。

アレクサは、質問に答えるだけでなく、じゃんけんもしてくれる。
読み聞かせもしてくれる。
なぞなぞもしてくれる。

そして、しりとりもしてくれるそうだ!

息子はアレクサとしりとり中だった。

気づけば30分ほども。

アレクサは言う。
シリトリックスの強さを選んでください。

アレクサのしりとり機能は強さを選べるそうだ。

かんたん、ふつう

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