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子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子どもが属する社会が少しずつ広がっていくのを感じる。

保育園を出て小学校へ。
ヤマハ音楽教室の幼児科を出て児童科へ。
その他、習い事も関わる人が少しずつ増えていく。

子ども同士の交わりが進化していくように思う。そこでは親が知らないことが起こっているに違いない。
親の目の届かない場所も増えていく。

そう顕著に思うのは、近所で、知らない子どもが息子に声をかけてくれる時。そのとき親の顔も初めて見ることになる。

ヒヤヒヤすることもあるけど、頼もしいなとも思う。私は社交的なタイプではないけど、今後、PTAなどで親御さんたちとお近づきになれたらと思っている。

そしていつもありがたいと思うのが子どもが幼い頃からお世話になっている保育園時代のお友達とそのパパママ。

親も子も気心が知れているうえに家も近いなんて、遠くの親戚より近く他人さまさまである。

息子が卒園した保育園のお友達と、小学校は違っても今でも出くわしたり、一緒に遊んだりする。兄弟姉妹も一緒にみかけるので子どもたちの成長を喜びあっている。小学校に入って子どもたちに起こる様々な変化や心配事なんかも話すことができて心強い。

そんな、仲良しの周辺に、地域の人たちがいるのかなと思う。子どもたちを見守ってくれるお店の人、町内会の人、美容師さんや歯医者さんなんかもそうだし、習い事の先生もそうかも知れない。

子どもの頃は知らない大人に話しかけられると、どうしてよいか分からず戸惑ったものだ。親の立場からすると、そうした緩いつながりはありがたいものだと最近になって知る。

子どもを通じて知る新しい世界。
子どもを見守る目が近所にある安心感。
こどもの成長を喜びあったり不安を分かち合うことのできる心強さ。

今日はたまたま懐かしい人たちに会う機会があり、そんなことを感じた。
小1の壁の真っ最中、ちょうど、良い時期に良い人との巡り合いを神様が与えてくれたみたい。

人間関係に関してはコンプレックスが大きかった。子どもが産まれて少しずつ私も変わってきたようだ。

つくづく、人生とは川の流れのようだ。

大きくまとめすぎ?!

写真は、内容と無関係で、最近お気に入りのグミです。

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