マガジンのカバー画像

豆電球のようなちっこい文章

64
流し読みでサクッと読めて読んだら忘れちゃいそうな 暇つぶし未満の文章を集めました
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

子どもの未来はどうなる?雨の月曜日に雨音を聴きながら楽しいことを考えてみたら結局子どものことばかり。

子どもの未来はどうなる?雨の月曜日に雨音を聴きながら楽しいことを考えてみたら結局子どものことばかり。

最近息子が何かと怒るので我慢比べだ。

将棋アプリに熱狂しiPad が熱暴走して「こんなiPadいらない!アプリ消して!」と言ったり。またある時はピアノ練習で少し間違えると「出来ない!ママの教え方が悪い!」と言ったり。

年齢が上がると、やることなすこと難易度が上がるから怒れるのもわかる。一歳の次男に比べ自分ばかりが注意されたり怒られたりするので自分はいけない子だとたまに落ち込んでいる。

言いた

もっとみる
子育てと仕事。「そんなにいやならやめる?」って大人に言うと、または、言われるとなるとドキッとしちゃいますね。

子育てと仕事。「そんなにいやならやめる?」って大人に言うと、または、言われるとなるとドキッとしちゃいますね。

習い事の練習をせずにブーたれてる子どもにイラッと来ると言っちゃうセリフ。

そんなにいやならやめる?

すると、なぜか「やだ」と子どもが奮起することがある。

効果があるからつい言ってしまうけど、実はこの言葉案外怖いのではないかと思うことがあった。

子どものものを親が取り上げられるんだよという刷り込みに繋がると思ったからかと思ったが違いそうだ。やめるか聞くのは問題はないと思う。貴重な時間をむしろ

もっとみる
私のストレス解消法。とにかく寝る。しかし、それで困ったことになる人がいた。夫婦の時間、持ててますか?

私のストレス解消法。とにかく寝る。しかし、それで困ったことになる人がいた。夫婦の時間、持ててますか?

「もう毎日ヘトヘトです」

「1日のエネルギーの半分以上を朝に消化して、仕事を始める時点ではわずかしか残ってません」

「夕方以降、寝かしつけたあとの家事完了までは気力だけで乗り切ってます」

とある共働き2人の男児母の証言である。

この人、というか、まあ、私なんですが。

なんだか疲れてしまってる。
前は一本あれば大騒ぎだった白髪もチラホラおめみえしてる。

言いあぐねていたけど、はっきり言っ

もっとみる
子育て。いつでもお母さんだけが我慢しないといけないの?皺寄せのシワの伸ばし方って?!憂鬱な月曜の朝。

子育て。いつでもお母さんだけが我慢しないといけないの?皺寄せのシワの伸ばし方って?!憂鬱な月曜の朝。

月曜の朝はほんとに大変だ。
雨でも降ろうものならなおさら。

子どもは学校に行きたがらないし、夫は動きがのろいし、私は金曜日にやりかけた仕事をしこたま思い出してまた白目を剥く。
下の子が熱っぽかったりしたらもう、一家で沈没だ。

息子は小学校にいやいや言いながら毎日行っているわけだが、少しずつ慣れて、今日は送りのバイバイ地点をまた少し遠くしようと話していた。

…のは、日曜の晩。

土日にたくさん

もっとみる
子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子どもが属する社会が少しずつ広がっていくのを感じる。

保育園を出て小学校へ。
ヤマハ音楽教室の幼児科を出て児童科へ。
その他、習い事も関わる人が少しずつ増えていく。

子ども同士の交わりが進化していくように思う。そこでは親が知らないことが起こっているに違いない。
親の目の届かない場所も増えていく。

そう顕著に思うのは、近所で、知らない子どもが息子に声をかけてくれる時。そのとき親の顔も初めて見る

もっとみる
昼休みの過ごし方。リモートワークのひとりごはん。あまりものをちゃちゃっと。

昼休みの過ごし方。リモートワークのひとりごはん。あまりものをちゃちゃっと。

リモートワークのお昼ご飯、みなさんはどうしてますか?

🍙

私のお気に入りのリモートワークの昼休みの過ごし方は、冷蔵庫にあるあまりもので何か作って食べて、かんたんな家事を済ませることです。

仕事が立て込みすぎてカオスのときはとてもそんな余裕なく、お昼ご飯も食べられないなんてこともありますよね😇

仕事が忙しいときは言うまでもなく、ただでも小学一年生の子どもの迎えや保育園児の迎えを挟みとにか

もっとみる
わたしの旅行記。クロアチアが呼んでいる?そんなわけないか。クロアチアにまつわる回想録。

わたしの旅行記。クロアチアが呼んでいる?そんなわけないか。クロアチアにまつわる回想録。

最近、街に海外からの観光客が目に見えて増えた。

思い出す。
大学生の頃、私はバックパッカーに憧れた。
リュックひとつへどこへでも。
国境をひょいと越えておしゃれなカメラ片手に街をゆくバックパッカーは素敵に見えた。

私はというと、バックパックではなくちょっと大きい普通のリュックにあれこれ詰め込んで安宿より少し安全な宿で、地球の歩き方を片手に短い旅行を楽しんだ。長い人生で一番旅した全盛期でもバック

もっとみる