マガジンのカバー画像

お仕事で書いた記事

10
運営しているクリエイター

#離島

「あの頃のように、もう一度舟を漕ぎたい。」好奇心の、その先にあったもの。

「あの頃のように、もう一度舟を漕ぎたい。」好奇心の、その先にあったもの。

また舟に乗りたい――
そんな想いを持って島に来た。
伝統のかんこ舟や、長年の経験を培ってきた島の人々との出会い。
彼にとって、そこで見えた景色とは?

R6年度大人の島体験生として海士町に来島し、その後は期間を延長。
現在も「海の士を育む会」で働く森優樹さんにお話しを伺いました。

いっそのこと、夢中になれることをしたい。自分の気持ちを諦めたくなかった。
ーーそもそもどうして島に行こうと思ったので

もっとみる
医学部を休学して来島。常にチャレンジした先で、自分のやるべきことが見えてくる。

医学部を休学して来島。常にチャレンジした先で、自分のやるべきことが見えてくる。

東京で育ち、大学は医学部に進学。
このまま医者になることに違和感を感じて休学し、来島を決めた。
そんな彼女は、この3か月をどのように自分の糧にしていったのでしょか?

R6年度大人の島体験4₋6月生として海士町に来島。
海士町社会福祉協議会のデイサービス福祉施設「ひまわり」と、「福祉×まちづくりプロジェクト」(以下、福祉プロジェクト)の2軸で働いていた印南麻央さんにお話しを伺いました。

自分はこ

もっとみる
「キッチンカーやってみたくて」×「つくった野菜をどこに届けるかも自分たちの意思」

「キッチンカーやってみたくて」×「つくった野菜をどこに届けるかも自分たちの意思」

今回のゲストは、「『食』を軸とした港の賑わいづくりプロジェクト」と「空き家×農業プロジェクト」の2人。

「食」を起点とした新たな島の魅力創出を目指す「『食』を軸とした港の賑わいづくりプロジェクト」と、
「空き家」と「農業」をかけ合わせ、島の地産地消を進めていくことを目指す「空き家×農業プロジェクト」。

果たしてどんなトークがくり広げられたのでしょうか?
ここでしか聞けない2人のお話、覗いてみま

もっとみる
特別な理由はなくてもいい。とにかくやってみた先で、今の自分がここにいる。

特別な理由はなくてもいい。とにかくやってみた先で、今の自分がここにいる。

新卒で入った会社を退職。次の一歩がなかなか踏み出せずにいた中「勢い」で飛び込んだ大人の島体験。
その1年後に島に就職した彼女は、何を思い、なぜ島に残ることを選んだのでしょうか?

今回はR5年度大人の島体験5〜7月生として海士町に来島。
その後、制度を延長し今年の春から島前ふるさと魅力化財団(以下、財団)に就職された餅田ゆかりさんのインタビューをお送りします。

来島から約1年。制度終了後は、島に

もっとみる