#離島にもっと若者の還流を

「#離島にもっと若者の還流を」とは、離島にもっと地元の子が戻ってくること、若者たちが離島で暮らし、働くこと。 島根県隠岐島前地域に住む若者インタビュー、島前紹介、イベントレポなど掲載しています。ぜひご覧ください!

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  • 島前(どうぜん)note

    • 69本

    隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅行前の疑問も解決するかもしれません!

  • 島の人事部より

    隠岐島前3町村(海士町・西ノ島町・知夫の”仕事や職”に関する記事をまとめています。 あんな仕事からこんな仕事まで!隠岐島前3町村の様々な業種があなたを待っています!

  • 大人の島留学

    丸ごと自分を島に投げ込んでみませんか?隠岐島前3町村(海士町・西ノ島・知夫村)で、仕事や普段の暮らしに挑戦できる1年間の就労型お試し移住制度のすゝめ

  • 編集担当者のつぶやき

    還流noteの編集担当者が島で見ている景色や感じたことなどコラム形式でゆるくお届けしています

  • 若者特集

    島前地域で暮らす若者にスポットをあてて、インタビューを通してその人自身に注目しながら、島の暮らしをイメージできる記事をお届けしていきます!

最近の記事

自分らしさを活かして働けたのは受け止めてくれる島だったからでした

今回お話を伺ったのは、 2022年4月から大人の島留学生として株式会社海士(以下(株)海士)に所属し、隠岐ユネスコ世界ジオパーク泊まれる拠点施設Entô(以下Entô)で勤務していた宮久地さん。 「自分がちゃんと好きだなって思うものや携わっているものをお客様に伝えて、それに興味を持ってもらえる場面が自分はすごく幸せで楽しかった。」 そう話す、宮久地さんに島で働いた1年間を振り返っていただきました。 挑戦したい気持ちを受け入れてもらえそうだと感じて 島を知ったきっかけは

    • 島の定番カレーといえばこれ!豊かな海で育った”アレ”が島の常識食材らしい!?

      こんにちは、田中です🐥 島根県の離島、隠岐島前からお届けしている本noteですが 本日は島の常識食材である”アレ”を使った、島の定番カレーについてご紹介します! 今回お話を伺ったのは、海士町の玄関口キンニャモニャセンター(菱浦港)2階にあるセントラル亭の店長佐藤さん。常識食材”アレ”使った島の定番カレーがリニューアルされるとのことで、こだわったポイントやきっかけについてお話を伺ってきました。 島の定番カレーをメニューから無くしたくなかった 実は、もともとJAが作ってくれ

      • 離島で暮らすをもっと身近に。まるっと届ける、島前noteについてご紹介します!

        こんにちは。 島暮らし歴11か月、還流note編集担当田中です。 現在、「大人の島留学」という1年間の就労型お試し移住制度を使って島根県の隠岐島前地域で暮らしています。最近、島の中で驚いたことは、イベント会場の傍らで”ご自由にお取りください”と書かれた大量のサバが置いてあったこと。 ▼このエピソードをイラストにしてくれました。 まだまだ非日常が多いなと感じつつ、小さな驚きを楽しみながら過ごしています。 さて、皆さん。 ”離島暮らし”と聞いて何が思い浮かびますか? の

        • ”1島民として、島の最前線でまちづくりを担う”大人の島留学制度をご存じですか?

          こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote担当の大人の島留学生田中です。 突然ですが、皆さん。 自分を島に丸ごと投げ込んでみませんか? 「島暮らしってなんだか自分には縁のない、遠くの場所にあるもののような、でも、なんだかちょっと気になる場所。」 「島には帰りたいけど、今どんな仕事があるか分からない。今の自分で島に帰っていいんだろうか…。」 きっと色んな印象がある島での暮らしですが、 「取り敢えず、島来てみませんか。」というご提案。 ”今” から ”次” の

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          新卒カードを捨て離島に飛び込んで気づいた「特別な何か」ではない「積み重ね」のこと

          こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote(以下還流note)担当の田中です🐥 前回の海士町公式noteからnoteのバトンを受け取り、3記事目は還流noteからお届け致します! というわけで、改めまして。 私からは”環境を変えてみること”をテーマにお話しできたらと思います。 なぜ島へやってきたの? 島へ来た理由は大きく2つ。 1つは、身を置く場所を変えてゆっくり考え事をしたかった。 もう1つは、島前に興味があったからです。 島へ来る前は、新卒で入社した小売関

          就職でも、転職でもない新たな選択肢とは?自分に合った形で離島に滞在する方法#イベントレポート

          こんにちは🐣 #離島にもっと若者の還流をnote担当田中です。 2023年2月11日(土)に、就職や転職ではない新しい選択肢をテーマとして 全国各地の若者たちが島に滞在しながら働くことができる"大人の島留学"についてのトークイベントが京都のSCENE FACTORY COFFEE and SPACEにて開催されました。 本日は、そのイベントの様子をレポートとしてお届けします。初めましての方も、大人の島留学検討中の方も、是非最後までお付き合いください! 当日は10代~40

          勝手に自分で決めつけないことが重要なんじゃないかなって思いました。【わたし、島で働く】

          今回は、2022年10月から島体験に参加した石﨑正人(いしざきまさと)さんにお話を伺いました。 石﨑さんが勤務していた事業所は、「海の駅松島(以降松島)」。 ご家族で経営されている漁師さんの元で3ヶ月間働きました。 島体験生として松島に勤務したのは、石﨑さんが初めて。 3ヶ月で得た唯一無二の経験とは? ぜひ、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 ー松島で働くことになった経緯を教えてください! 一次産業の現場に行きたいとずっと考えていました。 でも、来島時の事業所

          旅行とはちょっと違う3ヶ月、離島の旅でみた景色

          こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote担当の酒井です。 島前3島のnote担当者によるリレー記事企画。 早速、1番走者(1記事目)は海士町、#離島にもっと若者の還流をより酒井が走ります(お届け致します)! まだ外が薄暗い、12月の朝6:30 町中に流れる音楽のチャイム、今日は音楽だけかな?と思いながら部屋で支度をする。 わたしが今暮らしている海士町では毎朝6:30に時報の音楽が流れます。 「初めてここで朝を迎えた日はびっくりして飛び起きたなぁ。」 日によっ

          今、就職や転職という言葉が頭に浮かんでいるなら、その横に”大人の島留学”も選択肢に置いてみてほしい。

          \イベントのお知らせ/ この度、大人の島留学制度リアル説明会@京都を開催します! 大人の島留学を検討中の方、 地方や田舎の暮らしに興味がある方や離島に興味がある方はもちろん、 進路に迷っている学生のあなた、新しい環境で挑戦してみたいあなたも。 島に帰りたいけどあとが一歩踏み出せない島前出身のあなたも。 島で働きながら、あなたらしい発想で、とにかく動いて、考えて、また動く。そんな日々の1歩目として、ご応募お待ちしています! 自分だけの原体験を求めて 現在、大人の島留学

          9か月間離島でnoteを書き続けた私が考える、都会と離島の情報発信の違いについて

          こんにちは。 離島での留学生活が9か月目に突入し、隠岐島前に来た頃のフレッシュな感覚が薄まってきたことが少し寂しいnote編集担当田中です。 今日は”離島の情報発信”について考えながら”#離島にもっと若者の還流をnote”を少しだけご紹介したいと思います。 たまたま通りかかるものなし 本土に暮らしていると、車やバス、電車に新幹線にモノレール。たくさんの移動手段がありますよね。陸が続き、道が続く限り、どこでもどこまででも行けます。 そして、いつもと違う道を通ってみたり、

          積み重ねたキャリアから飛び出した先は、フラットでどこまでもフランクな離島でした。

          今回お話を伺ったのは、2022年7月から海士町役場交流促進課に所属し、 ふるさと納税に関する業務に携わっている遠藤さん。 知らない場所、知らない地域を訪れるのが好きで、大学時代はバックパッカーとして世界を旅していたそう。大学卒業後は、メーカー関連の企業に就職していましたが、そのキャリアから飛び出して新しい場所に行ってみたい!と感じ、島での暮らしに飛び込んだといいます。 ”ないものはない”離島に身を置いて、新しい価値観に触れる ー島での暮らしに飛び込んでみようと思ったきっ

          就活を立ち止まり、離島に飛び込んで見つけた私だけのキャリア

          今回お話を伺ったのは、 2022年4月から12月まで(一社)隠岐ジオパーク推進機構(以下ジオパーク)で勤務していた竿尾さん。 「島での経験は、この先の自分のキャリアにおいてずっと続いていくものだと思うし、自分の人生にフィットした気がする。」 そう話す竿尾さんに、これまでの9カ月間を振り返っていただきました。 一度立ち止まって 隠岐島前に来る前は、就活をしていたという竿尾さん。 大学3年の夏に参加した気仙沼でのインターンで広報関連の業務に関わったことがきっかけで、広告系

          【離島×地域複業】働き方を自分で選択し、デザインする地域複業とは?#イベントレポート

          2022年12月11日(日)に地方・離島での新しい働き方をテーマにした、複業(マルチワーク)・多拠点生活・まちづくりについてのトークイベント『離島の地域複業・就職フェア』が東京の離島百貨店オフィスで開かれました。 講師には株式会社パソナJOBHUBの加藤遼さんを、ゲストスピーカーには海士町複業協同組合の雪野瞭治さん、空閑みなみさんをお迎えしました。 当日は、10代から70代の16名(学生3名)のみなさんにお越しいただきました。来年度に大人の島留学・島体験に参加予定の方や、

          心踊る食材を使って、美味しくて最強のお菓子づくりを離島で

          「大事に、大切に作られたものって美味しいじゃないですか。だから、それを使った美味しくて身体にちょっと優しいお菓子を作りたいって思ってます。」 そう話してくれたのは隠岐島前地域の中でも一番小さな島、知夫里島(ちぶりじま)にある”めにーでーる”というお菓子屋さんの店主、稲澤さん。 人口約620人の島でお菓子を作り、時には外に出てお菓子作りの材料を自ら収穫することもあるそう。そんな稲澤さんに、島でお菓子を作ることへの想いやリニューアルしたばかりのお店のこれからについて伺いました

          一度諦めていた島暮らしに飛び込んでみたら想像を超えた発見と挑戦があった

          今回は10月期の島体験生として西ノ島の社会福祉協議会で働いている、櫻井ひよりさんのストーリーをお届けいたします。 一度諦めていた島の生活に踏み込めた 私が島体験に参加した理由としては3つあります。 まず、以前から島での暮らしや田舎での暮らしに関心がありました。島体験の出会いは、母親がテレビで島体験のことを見て、私に紹介してくれたことがきっかけです。 高校生の頃、学校生活に行き詰まっていた過去があり、山村留学や田舎での生活を調べた時期がありました。しかし、その時は現実的で

          【イベントレポート】「特別な思いがなくたって、地域に飛び込んでいい。」(12/10@東京)

          こんにちは!大人の島留学運営事務局の木村です。 12/10(土)に東京にて株式会社FoundingBase様×大人の島留学のコラボトークイベントを開催しました! 11月に引き続き、対面で実施した今回のイベント。 「やはりリアルイベントはいいものだなぁ」と私も実際に参加してみて感じました。 来れなかった方にもイベントの雰囲気を少しでも感じていただきたく、イベントレポートを書こうと思います。 ぜひ、最後までお付き合い下さい〜! イベント情報イベントの様子 当日は離島キッチン