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約100名!令和6年度大人の島留学 歓迎式を開催しました

この春から約100名の大人の島留学生・体験生が隠岐島前地域に飛び込んできました!

島で暮らし始めて1週間。全てのスタートアップ研修が終わり、これから本格的に島の一員として始まる仕事と暮らし。

4月11日(木)には令和6年度 大人の島留学歓迎式が開催されました。


大人の島留学生の前でお話をしてくださった海士町の大江町長

歓迎式では、大人の島留学に関わる全体で11人ほどの方がお越しになり、大人の島留学生・島体験生たちは少し緊張気味のようす。

海士町からは大江町長
西ノ島町からは坂栄町長
知夫村からは平木村長
財団理事の水谷さん、大野さん
にご挨拶をいただきました。

今年度も多くの大人の島留学生たちが…!

みなさんお一人お一人からいただくあたたかい歓迎のお言葉や、島での挑戦を応援するお言葉の数々。真剣な眼差しでそのメッセージをしっかりと受け取りながら、大人の島留学生たちもこれからの島生活に向けたまっすぐな想いを語りました。

会場全体には、清々しいあたらしい風が吹いていました。


海士町を代表して話す大人の島留学生

後半は少人数のグループで輪になり、和やかな雰囲気の中、参加者のみなさんで会話を楽しみました。

「1週間島で暮らしてみてどう?」
「これから島でどんなことをしたい?」
「どんな場所で働くの?」
ざっくばらんに話すなかで、緊張もほぐれ、お互いに打ち解け合うようすも。会場内は多くの笑顔であふれていました。


思わず会話も弾みます

今年度、島前地域に飛び込んできた若者の数は、過去最多。

「何かに挑戦してみたい」
「もう一度自分と向き合ってみたい」など、
島に来た理由も、これまで辿ってきた道も、十人十色です。


「島を一つの家だと思ってみてください。」
外から来た若者たちを、あたたかく受け入れてくださる島民のみなさんの存在があってこその島暮らし。
島体験生にとっては3か月、大人の島留学生にとっては1年間。

感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきます。


一人ひとりの新たなものがたりが、ここから始まります。


(R6年度島体験生 髙橋)



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