#離島にもっと若者の還流を

『#離島にもっと若者の還流を』とは、島の卒業生や全国の若者たちが、あたり前のように離島…

#離島にもっと若者の還流を

『#離島にもっと若者の還流を』とは、島の卒業生や全国の若者たちが、あたり前のように離島で暮らし、働くこと。 このnoteでは、島根県隠岐島前地域に関わる若者の“リアル”を届けます。島の仕事に携わる若者へのインタビューや、島内外で開催されるイベントレポなど掲載しています。

マガジン

  • 島前(どうぜん)note

    • 149本

    隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅行前の疑問も解決するかもしれません!

  • 大人の島留学

    丸ごと自分を島に投げ込んでみませんか?隠岐島前3町村(海士町・西ノ島・知夫村)で、仕事や普段の暮らしに挑戦できる1年間の就労型お試し移住制度のすゝめ

  • 島体験

    隠岐島前3町村(海士町・西ノ島町・知夫村)での仕事や暮らしを体験できる3ヶ月の滞在型インターンシップ制度“島体験”では実際にどのような仕事や暮らしをしているのか? 島体験生のインタビュー記事や島体験生の記録をまとめています!

  • 島でnote書いてみた

    島での出会い、発見、体験、学び・・・など、これまで拾い切れなかった島で起こっている“リアルな記録”を、島で働く/暮らす当事者の、等身大の言葉で書かれた記事たちです!

  • 若者特集

    島前地域で暮らす若者にスポットをあてて、インタビューを通してその人自身に注目しながら、島の暮らしをイメージできる記事をお届けしていきます!

記事一覧

任国に飛び立つ前に国内の離島、海士町へ。地域のなかにどっぷり入り込むという経験。

任国への派遣前に、日本各地の地域に入り込み、現場で課題解決にチャレンジするJICA海外協力隊 グローカルプログラム。 島で働き、そして暮らす。 数ある活動拠点から海…

一歩を踏み出す勇気。周りの環境が良くても受け身でいたら何も変わらない。

来島時、新卒。 就職への不安を抱えながらも昨年の5月に大人の島体験生として来島。 島での暮らしを延長し、彼に訪れた気持ちの変化とは。 2023年度5-7月期の大人の島…

直感で島体験へ。「食」を通して見つけた私のアイデンティティ。

岡村春奈さんにお話を伺います。 もっと地域に関わってみたい。海のある離島、海士町へ。 大学では1回生のときに、 NPO法人の方へお話を聞かせてもらったり、学校の学びと…

「自分が楽しいって思うことを、やっていこう。」島体験で見つけた私にとっての幸せ。

近藤碧美さんにお話を伺います。 「島で暮らすってどんな感じなんだろう?」偶然が重なって、島体験へ。 幼少期は3歳から9歳までの6年間アメリカのオハイオ州に住んでい…

「人と人としてつながること」島体験の3ヶ月で見つけた幸せ

「地元とも違うし、島って自分にとってすごくかけ離れた世界だった。でも、それに飛び込んでみたくて」 そうして大人の島体験に参画を決めた、彼女の3ヶ月とは? 令和6…

大人の島留学生による4島巡り企画(PJ推進コース)

こんにちは!西ノ島町観光協会に所属している波多野です! 今回は、大人の島留学生の研修に組み込まれているPJ推進コースから結成された、4島巡り企画の紹介をしたいと思い…

大人の島留学生による4島巡り企画〜知夫村編〜 CHIBURI TEARRACE

初めまして、R6年度大人の島留学生の乙川翔太郎です。 今回は、観光PJ推進の研修の一環で、「4島連携をもっと強めて隠岐を盛り上げていきたい」というテーマのもと、「大…

大人の島留学生による4島巡り企画〜西ノ島町編〜あそびとくらしの店 海月堂

初めまして!R6年度大人の島留学生の波多野葵です! 私は、現在西ノ島町観光協会に所属しながら、観光×まちづくりプロジェクトの一員(以下:観光PJ)として活動していま…

大人の島留学生による4島企画〜海士町編〜 島のほけんしつ 蔵

初めまして、R6年度大人の島留学生の永山育人です。 今回は、観光PJ推進の研修の一環で、「4島連携をもっと強めて隠岐を盛り上げていきたい」というテーマのもと、「大人…

大人の島留学生による4島巡り企画~隠岐の島町編~賑わいづくり喫茶ゆらぎ

初めまして R6年度大人の島留学生の曽根原遙です。 隠岐の島町にある「合同会社nochi」という事業所で喫茶店やホテル業務に携わっています。 PJ推進の研修の一環で、「4島…

「島で仕事を作ってほしい。」全国から若者が集まる島で生まれた若者。

島生まれ島育ち。地元が無くなってほしくない。島で仕事を作りたい。 でも、自分の中での幹の部分は、まだ見えてないです。 ーー今年の5月から海士町役場 住民生活課で勤…

「人と人として関わってみたい」大阪の地を離れ、島体験で見えてきたこと。

今回は、松井愛理さんにお話を伺います。 顔と顔が見える関係で働きたい。大阪の地を離れ、島体験へ。 去年1年間、大阪でタイ古式マッサージのリラクゼーションのサロンで…

これまでの自分とは違う選択を。来島して2か月経った今。

今回は上條萌詠さんにお話を伺います。 来島して2か月。地元と変わらない心地よさ。島って、どんなところ?って思ってたけど、実際に来てみたら、緑に囲まれてて空気がき…

【大人の島留学】よくある質問集

大人の島留学/島体験に参画される前、 オンライン説明会やお問い合わせでよくいただく質問をまとめてみました。 参考にしてみてください。 島での暮らしについて◯暮ら…

「直感」が、わたしを動かした。大人の島留学2年目を迎えた、いま。

社会人6年目、勤めていた会社を退職し、大人の島留学に参画。 彼女が歩んだ1年と、その先は? R5年度大人の島留学生として海士町に来島し、その後、制度を延長。 滞在先を…

その人に合った仕事や暮らしを一緒に考えたい×こども達の居場所としての駄菓子屋さんを

今回のゲストは、「都市と地方の大交流プロジェクト」と「福祉×まちづくりプロジェクト」のお二人です! 未来の地域づくりを形にしていき、各地で活躍できるステージを増…

任国に飛び立つ前に国内の離島、海士町へ。地域のなかにどっぷり入り込むという経験。

任国への派遣前に、日本各地の地域に入り込み、現場で課題解決にチャレンジするJICA海外協力隊 グローカルプログラム。 島で働き、そして暮らす。 数ある活動拠点から海士町を選び、そこでの約2か月間の滞在で得たものはなんだったのか。 代表して、お2人のグローカル生にお話しをお伺いしました。 海士町の歴史の奥深さにどんどん惹かれていった。もっと深く、海士町を知りたい、伝えたい。(林 風笑さん)派遣先はタンザニア。 海士町では観光協会と教育委員会伝承郷育係で活動していた林 風笑

一歩を踏み出す勇気。周りの環境が良くても受け身でいたら何も変わらない。

来島時、新卒。 就職への不安を抱えながらも昨年の5月に大人の島体験生として来島。 島での暮らしを延長し、彼に訪れた気持ちの変化とは。 2023年度5-7月期の大人の島体験生として海士町に来島。 今年から株式会社島ファクトリーに就職し、B&Bあとどやリネン工場に勤務する安藤謙悟さんにお話を伺いました。 「海士町」という言葉に導かれて 安藤さん: 当時就活のタイミング。「何をしていいかわからない」と悩んでいたときに、とりあえず動画や読書で興味のありそうな情報を集めていまし

直感で島体験へ。「食」を通して見つけた私のアイデンティティ。

岡村春奈さんにお話を伺います。 もっと地域に関わってみたい。海のある離島、海士町へ。 大学では1回生のときに、 NPO法人の方へお話を聞かせてもらったり、学校の学びと社会問題を絡めた企画やブログの発信することをしていました。 人の想いや体験を文章に書くお仕事にやりがいを感じるようになって。 大学3年生からは、就活のために世間から求められる人物像を求めて、やらなければいけないことに重きを置くように。 「このままでいいのかな」 難易度の高い業界に入りたかったこともあり、

「自分が楽しいって思うことを、やっていこう。」島体験で見つけた私にとっての幸せ。

近藤碧美さんにお話を伺います。 「島で暮らすってどんな感じなんだろう?」偶然が重なって、島体験へ。 幼少期は3歳から9歳までの6年間アメリカのオハイオ州に住んでいて、 それからはずっと東京で暮らしていました。 なので、ずっと都会で暮らしていたから 「島で暮らすってどんな感じなんだろう?」って興味があって。 そんなときに、大人の島体験で海士町に行っていた部活の先輩が海士町で過ごす様子をSNSで見て興味を持ちました。 来島前は9か月間のイギリス留学をしていたので、卒業が

「人と人としてつながること」島体験の3ヶ月で見つけた幸せ

「地元とも違うし、島って自分にとってすごくかけ離れた世界だった。でも、それに飛び込んでみたくて」 そうして大人の島体験に参画を決めた、彼女の3ヶ月とは? 令和6年度大人の島体験7-9月生として海士町に来島。 海士町社会福祉協議会「福来の里デイサービスセンター」と、「福祉×まちづくりプロジェクト」(以下福祉プロジェクト)で働いている、高倉明梨さんのインタビューをお届けします。 ある日、海士町の写真を見つけて 高倉さん: ある日インスタグラムを見ていたら、たまたま海士町

大人の島留学生による4島巡り企画(PJ推進コース)

こんにちは!西ノ島町観光協会に所属している波多野です! 今回は、大人の島留学生の研修に組み込まれているPJ推進コースから結成された、4島巡り企画の紹介をしたいと思います。 そもそもPJ推進コースって?PJ推進コースとはプロジェクト推進コースの省略で、以下のような目的を持った、大人の島留学生から成る研修コースです。 メンバー結成にいたるまでどのようにしてメンバーを結成したの?? それぞれがこのPJ推進コースの研修を通してやりたいと思ったことを書き出し、一緒に企画を進めてい

大人の島留学生による4島巡り企画〜知夫村編〜 CHIBURI TEARRACE

初めまして、R6年度大人の島留学生の乙川翔太郎です。 今回は、観光PJ推進の研修の一環で、「4島連携をもっと強めて隠岐を盛り上げていきたい」というテーマのもと、「大人の島留学生による4島巡り企画~知夫村編~」と題し、おすすめの場所を紹介をしたいと思います! ▼企画詳細はこちら▼ 本日は知夫村のCHIBURI TEARRACE をご紹介いたします。 代表の志賀リサさんに普段は聞けない話を聞いてきました。 「CHIBURI TEARRACE」 とは?「CHIBURI T

大人の島留学生による4島巡り企画〜西ノ島町編〜あそびとくらしの店 海月堂

初めまして!R6年度大人の島留学生の波多野葵です! 私は、現在西ノ島町観光協会に所属しながら、観光×まちづくりプロジェクトの一員(以下:観光PJ)として活動しています。 今回は観光PJの活動とは別に、「4島を巻き込んで面白いことをしよう!」というテーマのもと、「大人の島留学生による4島巡り企画~西ノ島編~」と題し、カフェ紹介をしたいと思います! ▼詳しい企画詳細はこちら▼ 現在、私達は4島のカフェやスイーツを扱っているお店を巻き込み、より多くの方に4島の魅力を届けたいと

大人の島留学生による4島企画〜海士町編〜 島のほけんしつ 蔵

初めまして、R6年度大人の島留学生の永山育人です。 今回は、観光PJ推進の研修の一環で、「4島連携をもっと強めて隠岐を盛り上げていきたい」というテーマのもと、「大人の島留学生による4島巡り企画~海士町編~」と題し、おすすめの場所を紹介をしたいと思います! ▼企画詳細はこちら▼ 本日は海士町の「島のほけんしつ 蔵」をご紹介いたします。 今回、「島のほけんしつ 蔵」オーナーの島根輝美さんに普段は聞けない話を聞いてきました。 「島のほけんしつ 蔵」って?「島のほけんしつ

大人の島留学生による4島巡り企画~隠岐の島町編~賑わいづくり喫茶ゆらぎ

初めまして R6年度大人の島留学生の曽根原遙です。 隠岐の島町にある「合同会社nochi」という事業所で喫茶店やホテル業務に携わっています。 PJ推進の研修の一環で、「4島連携をもっと強めて隠岐を盛り上げていきたい」というテーマのもと、「大人の島留学生による4島巡り企画~隠岐の島町編~」と題し、おすすめの場所を紹介をしたいと思います! ▼企画詳細はこちら▼ 本日は隠岐の島の「賑わいづくり喫茶ゆらぎ」をご紹介します。 「賑わいづくり喫茶ゆらぎ」社長の眞壁さんに 普段は聞

「島で仕事を作ってほしい。」全国から若者が集まる島で生まれた若者。

島生まれ島育ち。地元が無くなってほしくない。島で仕事を作りたい。 でも、自分の中での幹の部分は、まだ見えてないです。 ーー今年の5月から海士町役場 住民生活課で勤務している井筒 翔太(いつつ しょうた)さん。隠岐島前高校を卒業後、約8年間を島外で過ごした井筒さんが海士町に戻ってきた経緯や、井筒さんの島に対する思いを伺いました。 島で生まれ、島で育ちました。小中高と海士町で過ごした後、県内の大学へ。大学卒業後は東京のIT系の企業に就職したといいます。ーー 井筒さん: 幼少

「人と人として関わってみたい」大阪の地を離れ、島体験で見えてきたこと。

今回は、松井愛理さんにお話を伺います。 顔と顔が見える関係で働きたい。大阪の地を離れ、島体験へ。 去年1年間、大阪でタイ古式マッサージのリラクゼーションのサロンで働いていたんですが、今年の2月末で仕事を辞めて、1か月くらい遊んでました。 都会だと隣に誰が住んでるのかも分からない。一緒に働いている人でも、その人はなにが好きなのか分からないし、プライベートなことが聞きづらい。 仕事は仕事として関わるしかないのがなんか物寂しい、と思って。 だから、仕事上の付き合いだけではなく

これまでの自分とは違う選択を。来島して2か月経った今。

今回は上條萌詠さんにお話を伺います。 来島して2か月。地元と変わらない心地よさ。島って、どんなところ?って思ってたけど、実際に来てみたら、緑に囲まれてて空気がきれいで、人が温かいところがすごく良いところだなと思う。 そんなところが良い意味で地元と変わらないなって。 シェアハウス生活はとっても居心地がいい! たのしいっていうか、私は全然気を遣わずに自然体でいられるので周りのみんなに感謝だし、良かったな~って思ってます。 これまでの私、とは違う選択を。最初は「島の教育」「島

【大人の島留学】よくある質問集

大人の島留学/島体験に参画される前、 オンライン説明会やお問い合わせでよくいただく質問をまとめてみました。 参考にしてみてください。 島での暮らしについて◯暮らしの環境 ・ネット環境は整っていますか? シェアハウスにはWi-Fiが完備してあります。 携帯の電波は、島内のエリアによっては届きにくい場所もございます。 ・持ち物は何が必要ですか? シェアハウスのようすはコチラから⇨【ココをクリック】 ・シェアハウスのルールはありますか? シェアハウスには、シェアメイト同士

「直感」が、わたしを動かした。大人の島留学2年目を迎えた、いま。

社会人6年目、勤めていた会社を退職し、大人の島留学に参画。 彼女が歩んだ1年と、その先は? R5年度大人の島留学生として海士町に来島し、その後、制度を延長。 滞在先を知夫村に変え、仕事も変わった佐藤華奈さん。 島前に来て約1年。 海士町で1年間暮らし、何を感じ、何を考え、そしてなぜ、4月から知夫里島で暮らすことを選んだのか。 島での生活を通して感じたことや、これからのことについて伺いました。  その日のうちに決断した、大人の島留学島に来る前は、地元の映画館でパートタイ

その人に合った仕事や暮らしを一緒に考えたい×こども達の居場所としての駄菓子屋さんを

今回のゲストは、「都市と地方の大交流プロジェクト」と「福祉×まちづくりプロジェクト」のお二人です! 未来の地域づくりを形にしていき、各地で活躍できるステージを増やすことを目指す「都市と地方の大交流プロジェクト」と、 ウェルビーイングなまちづくりを目指す「福祉×まちづくりプロジェクト」。 果たして、どんなトークが繰り広げられたのでしょうか? ここでしか聞けないお2人の話、ぜひ覗いてみませんか☕ (Youtubeのアーカイブ) 自己紹介 本日のトークテーマは「わたし今、